タグ

2012年3月1日のブックマーク (2件)

  • 時代の風:がれき受け入れ問題=精神科医・斎藤環 - 毎日jp(毎日新聞)

    ◇直接・相互的やりとりを 細野豪志環境相は2月21日の記者会見で、東日大震災で発生した災害廃棄物(がれき)の処理が、岩手、宮城、福島の3県で5%しか進んでいないことを明らかにした(21日付毎日新聞Web版)。 環境省は、がれきの処理を14年3月までに終えたいとしているが、細野環境相によれば「大変な量で処理しきれない」ため、目標達成の見通しは極めて厳しいとの見方を示している。 処理が進まない理由のひとつとして、がれき受け入れを決めた自治体における反対や不安の声がある。これが通常の地域エゴといくぶん様相が異なるのは、津波による被災地のがれきまでもが、ほとんど放射性廃棄物も同然の扱いを受けているためだ。 震災で発生したがれきは、3県すべて合わせると計2253万トンという膨大な量にのぼるという。この量は地元の処理能力をはるかに超えており、平地が少ないリアス式海岸では、保管する場所も乏しい。かとい

    hharunaga
    hharunaga 2012/03/01
    受け入れ発言した芸人とかを執拗に攻撃するよりも、がれき処理反対論は、まず被災地の人々に対して語りかけるべき、ということだろうな。
  • asahi.com:復興に向けて 岩手県 岩泉町長 宮古市長 に聞く -マイタウン岩手

    大震災から1年。暮らしを、まちを、どう立て直すのか。各首長に聞く。 ◇ 【伊達勝身・岩泉町長】 「現地からは納得できないこと多い」 被災した小地区の移転先は、駅周辺を候補に用地交渉をしている。近くに三陸沿岸道のインターがあり、交通の要衝だ。 昨年11月、用地買収に向けて価格設定をしようとしたが、国から待ったがかかった。沿岸道の用地買収に影響するという。県もバラバラに進めると混乱するという。そんな調整で2カ月遅れた。被災者には申し訳ない。 現場からは納得できないことが多々ある。がれき処理もそうだ。あと2年で片付けるという政府の公約が危ぶまれているというが、無理して早く片付けなくてはいけないんだろうか。山にしておいて10年、20年かけて片付けた方が地元に金が落ち、雇用も発生する。 もともと使ってない土地がいっぱいあり、処理されなくても困らないのに、税金を青天井に使って全国に運び

    hharunaga
    hharunaga 2012/03/01
    がれき広域処理を「受け入れるべき/受け入れるな」という被災地外での議論は、善意だとしても陰惨な話にしかならない。まずは被災地の意向を優先させるべきと思う。