タグ

2014年10月20日のブックマーク (3件)

  • ドイツ政府が奨学金大幅増/連邦政府が全額負担/16年秋から

    ドイツ政府はこのほど、連邦教育促進法に基づく奨学金(バーフェク)を大幅に増額することを決めました。同法を改正し、2016年秋に始まる学期から適用される最高受取額(月額)は9・7%アップし、670ユーロ(約9万1700円)から735ユーロ(約10万700円)となります。(片岡正明) 10年以来改正 奨学金の増額は2010年以来。今回の増額では、住宅手当が235ユーロから250ユーロに、子どもを持つ学生の手当が子ども1人につき130ユーロなどとなっています。 また、奨学金のうち約35%(年額約12億ユーロ)を出している州政府の負担分は15年から連邦政府が全額出すことになりました。 ワンカ連邦教育相は「この改正は学生の生活と教育の実態により適合したものになった」と語りました。 野党が批判も 一方、野党は批判もしています。奨学金を受けるためには、両親の収入制限がありますが、この規定の額も引き上げら

    ドイツ政府が奨学金大幅増/連邦政府が全額負担/16年秋から
    hharunaga
    hharunaga 2014/10/20
    「一方、野党は批判もしています。…両親の収入制限…の額も引き上げられ、現在、受給中の、約6万人の学生・生徒が受給資格を失います。野党の90年連合・緑の党などはこれを批判」
  • 読書について(千葉雅也さん) - Togetter

    千葉雅也『デッドライン』発売 @masayachiba 今日「教養」について考えるのに、必読の書だろう(流し読みでよい)。を読んだ/読んでいないの敷居はそもそもグレーなのだ。積ん読がなぜ有意義なのかも理論的に分かる。:読んでいないについて堂々と語る方法 ピエール・バイヤールamazon.co.jp/dp/4480837167/… 2014-10-17 12:31:36 千葉雅也『デッドライン』発売 @masayachiba を一冊「ちゃんと」読んだというのはどういうことか。そもそも、この「ちゃんと読んだ」という観念は曖昧だ。一字も漏らさず最後まで読めばいいのか?だとしても絶対に忘れる細部がある。全部記憶できる人などいない。丁寧に通読しても、理解には濃淡が生じる。全部読まないでの理解と何が違うのか。 2014-10-17 12:37:03

    読書について(千葉雅也さん) - Togetter
    hharunaga
    hharunaga 2014/10/20
    ウンベルト・エーコは読書を「森の散策」に喩えている(文学だが)。だとすると、本は、さっと散策することもあれば、何度も同じところを散策することもある、というものになるな。
  • 『エカチェリーナ大帝(上下): ある女の肖像』by 出口 治明 - HONZ

    もう35年ほど昔のことになるだろうか、アンリ・トロワイヤの「女帝エカテリーナ」を読んだのは。トロワイヤのペンの力に魅せられて、「大帝ピョートル」「アレクサンドル1世」「イヴァン雷帝」などロシア宮廷を題材にした一連の著作をむさぼり読んだことを懐かしく思い出す。そう言えば、池田理代子の「女帝エカテリーナ」もトロワイヤを下敷きにした作品だった。書は、トロワイヤを遥かに凌駕するページ数を使って、ドイツの小公女がロシアの偉大な皇帝としてその生涯を終えるまでを丁寧に描き尽くす。上巻は皇帝となるまでを、下巻はその治世に当てられている。 アンハルト=ツェルプスト公国に生まれたゾフィーは、不思議な縁で同じくドイツ生まれのロシアの大公ピョートル(皇位継承者)と結婚する(1745年)。14歳のゾフィーは「大公の軽率さと判断力の欠如」に驚く。しかし賢く実際的だったゾフィー(ロシア正教改宗後はエカチェリーナ)は、

    『エカチェリーナ大帝(上下): ある女の肖像』by 出口 治明 - HONZ
    hharunaga
    hharunaga 2014/10/20
    「クリミア半島は、1783年、エカチェリーナがロシアに合併した」 ←これは確かに、今読むべき本かも。