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2015年8月31日のブックマーク (3件)

  • 軍隊とスポーツの近代 高嶋航著 - 日本経済新聞

    軍隊とスポーツ。身体駆使の闘争という観点で相性がよさそうで、フェアネスを尊ぶ自由な文化という見地からは敵対する。東洋史の専門家である著者は、欧米の事例も引きながら、神話と史実を解きほぐす。玉音放送の3日前、海軍経理学校予科では班対抗の野球試合が行われていた。軍医は南方の島で上陸後すぐに趣味のゴルフに興じた。人間は許されるならいつだってスポーツをしたい。ここをどうとらえるか。日米の比較は興味

    軍隊とスポーツの近代 高嶋航著 - 日本経済新聞
    hharunaga
    hharunaga 2015/08/31
    “米軍は「前線を銃後化しようとした」。だから娯楽としてのスポーツを奨励する。日本軍は「銃後を前線化」” ←遠藤五輪相の「金30個取れなければクビ」発言のとおり、日本はまだ戦前のままですねw
  • ロマネスク美術革命 - 選書・編集者のことば

    hharunaga
    hharunaga 2015/08/31
    「帯の写真をご覧ください。絵本かアニメから抜け出たようなイヌとウサギ。これが今からおよそ900年も前の彫刻とは。…他にもお茶目な動物や怪物がたくさん登場します」。金沢百枝・著、新潮選書。
  • 『テロルと映画』映画はテロリズムとどう共存してきたのか - HONZ

    HONZが送り出す期待の新メンバー登場! アーヤ藍は、ドキュメンタリーを中心に、社会問題をテーマとした映画の配給宣伝に携わっている人物。先日彼女が紹介した『それでも僕は帰る 〜シリア 若者たちが求め続けたふるさと〜』をはじめ、HONZで取り上げられる書籍とシンクロするようなテーマの映画も数多く配給している。今後の彼女の活躍にどうぞご期待ください。(HONZ編集部) 俺は殺し方をギャング映画で覚えた 映画にはとは異なる影響力がある。ある映画に出会ったことで、程度に差こそあれ、人生に何か変化が生まれたような経験がある人は少なくないだろう。だが、その影響が必ずしもプラスの面に働くとは限らない。 冒頭の言葉は、インドネシアのドキュメンタリー『アクト・オブ・キリング』に出てきた一言だ。かつて大虐殺を行ったギャングたちに、当時の拷問や虐殺を再現させる同映画のなかで、ギャングのボスが発したこの言葉は、

    『テロルと映画』映画はテロリズムとどう共存してきたのか - HONZ
    hharunaga
    hharunaga 2015/08/31
    既に記憶が薄れ始めているけど、過激派組織ISIS/ISILの動画に衝撃を受けたのは今年のことなわけで、その意味でも今日的なテーマ。著:四方田犬彦、中公新書。