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「こっちが本物、あっちは偽物」、「いいやそっちこそ」と言い争った「維新の会」の分裂は、血気盛んなロックバンドが勢い任せにバンドをぶち壊しているようにしか見えなかったし(分裂後、バンド名の使用権を争うこともよくある)、この22日に投開票される大阪府知事・大阪市長のダブル選挙は、任期満了に伴う選挙ではあるものの、「解散します」と宣言していたミュージシャンが早速「再結成します」と意気込んでいるかのように見える。 橋下徹・大阪市長は、今年5月の住民投票で大阪都構想が否決されると、今年いっぱいでの政界引退を表明した。今回の知事選では引き続き、松井一郎・現知事が立候補しているが、彼は住民投票が否決された時から、「政治家として燃えるようなことが出てきたときに、二度とやらないとはいえない」(産経WEST)と含みを持たせてきた。 反対多数で否決されたことを受けた会見で橋下市長は「日本の民主主義を相当レベルア
消費社会という「異議申し立て」 ――「悪魔との契約」の終わり? インタビュー:塚原 史 ■今は亡きジャン・ボードリヤールの名著『消費社会の神話と構造』が、このたび「新装版」として紀伊國屋書店から刊行された。版を重ねて読まれ続ける本書をめぐって、訳者の一人である塚原史氏に話を聞いた。(インタビュー日・9月8日、東京・早稲田大学にて。聞き手・須藤巧〔本紙編集〕) ■ボードリヤールの「作家性」が見える書 ――ジャン・ボードリヤール『消費社会の神話と構造』の原書初版は一九七〇年にパリで出版され、塚原さんと故・今村仁司さんによる日本語訳が紀伊國屋書店出版部から最初に出たのが七九年でした。その後、邦訳「普及版」が九五年に出ますが、原著刊行から間もなく約半世紀、本書を「古典的名著」と呼んで差し支えないと思います。それが今度日本語版としては実に三六年ぶりに、ピンクを基調としたポップな装丁の新装版となりまし
8月31日から9月4日にかけて、ドイツ・ボンで2020年以降の国際枠組みに関する作業部会(ADP)が開催された。各国政府の交渉官による準備会合である。11月30日にパリで開催する気候変動枠組み条約の第21回締約国会議(COP21)での新枠組みの合意に向けて、議論が展開された。 前回で解説したように、現在、各国の提案を束ねた「交渉文書」を整理してページ数を減らす作業が進められている。 7月24日、ADPの共同議長が当初の90ページを75ページまで短縮した交渉文書を発表した。その内容は温室効果ガスの削減を示す「緩和」、気候変動による影響への「適応」、そして「資金」「技術」「キャパシティビルディング(能力開発)」「行動と支援の透明性」などの項目で構成されている。 今回のADPでは、文書に盛り込まれた言葉の意味を明確にする作業を行った。この文書はCOP21で採択する新枠組みのたたき台になる見通しで
先週・先々週と、大ヒット少女漫画『俺物語』における恋愛観と、「異性の恋人を作ることに興味がないイケメン」として描かれる主人公の親友砂川誠について書いてきました。 ■『俺物語!!』は至上最強の男と至上最強の女の保守的な恋愛物語である ■恋愛に興味のない『俺物語!!』砂川がストーカー被害者として描かれないことについて 『俺物語』の中で砂川誠は、モテモテで頭も良く親友への思いやりに溢れ、いつも気配りができるイケメンとして描かれ、恋人のいない現在を楽しんでいます。しかし、主人公であり親友である剛田猛男は、たびたび「おまえに 好きなやつ できるといいな!」と、恋愛することを勧めています。 恋愛に興味のない人に対して、「恋愛は本当に良いものなのに、それを楽しめないなんて残念だ」とか「本当に人のことを好きになれば考えが変わる」とか、「恋愛が好きじゃないなんて、冷たい人間だ」とか、未成熟や冷酷というレッテ
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