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2016年1月21日のブックマーク (3件)

  • 有限性の後で - 株式会社 人文書院

    この世界は、まったくの偶然で、別様の世界に変化しうる。 人文学を揺るがす思弁的実在論、その最重要作、待望の邦訳。 序文:アラン・バディウ 「カンタン・メイヤスーの最初の一冊にして代表作である書は、さほど長いものではないが、濃密に書かれた書物だ。アラン・バディウが序文で述べるように、これは一種の「証明」の試みに他ならない。何を証明するのか。ひとことで言えば、事物それ自体を思考する可能性があるということの証明である。カントの用語を使うならば、書は、私たちを「物自体」へ向けて改めて旅立たせるものである、と紹介することもできるだろう。」(訳者解説より) 第一章冒頭を公開中です(PDF)→★ 序文(アラン・バディウ) 第一章 祖先以前性 第二章 形而上学、信仰主義、思弁 第三章 事実論性の原理 第四章 ヒュームの問題 第五章 プトレマイオスの逆襲 訳者解説 人名索引 関連記事 2018/04/0

    有限性の後で - 株式会社 人文書院
    hharunaga
    hharunaga 2016/01/21
    第一章冒頭がPDFで公開された。「相関主義的ダンス・ステップ」って、言い得て妙だな。そういえば、「関係性こそが大事なのだ」というのが、先輩方の口癖だったしなあ…。メイヤスー 著。
  • no more capitalism - ロック・ポップスにおける異文化間のスタイルと意味の伝播

    hharunaga
    hharunaga 2016/01/21
    「デヴィッド・ボウイのセクシュアリティを中心に」。“セクシュアリティについての変革(に)は、…「他者」を私のかけがえのない隣人として受けとめる文脈が必要なのである”(小倉利丸)
  • 鵜沢隆:空間のシネマトグラフィ 第5回 窓からの眺め|uzawa lab.

    hharunaga
    hharunaga 2016/01/21
    “ヒッチコックの『裏窓』が中庭を介してすべてのストーリーが展開したように、中庭を介したふたつの部屋で映画が進行する作品が、エットーレ・スコラの『特別な一日』である”