4月8日付のBillboard JAPAN週間“Top Singles Sales”で、日向坂46『キュン』が474,893枚を売り上げ、1位を獲得した(集計期間2019年3月25日~2019年3月31日)。 『キュン』はけやき坂46名義でのアルバム『走り出す瞬間』から約9カ月ぶりとなる待望のファーストシングルで、センターポジションは小坂菜緒が務めた。 ここでは、『キュン』の地域別の販売動向をSoundScanJapanの販売データを使用し、姉妹グループである乃木坂46・欅坂46の直近のシングルと比較してみる。 まず、一般的なシングルの地域別の販売比率を、昨年1年間のシングルの地域別販売数から計算すると下記の通りとなる。 ◎全シングル地域別販売比率(集計期間2018年1月1日~2018年12月30日) 北海道 3.48% 東北 5.14% 関東 47.54% 甲信越 2.7% 北陸 1.6