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2020年10月6日のブックマーク (3件)

  • ノーベル経済学賞クルーグマン氏 論争こそ自分の責務 | NIKKEIリスキリング

    ノーベル経済学者のポール・クルーグマン米ニューヨーク市立大学教授が、ニューヨーク・タイムズ紙で連載を始めたのは2000年。邦訳が出た近著をもとに足跡をたどってみた。 「評論家稼業は当初の予定には入っていなかった」。『ゾンビとの論争』(山形浩生訳、早川書房、20年7月)はニューヨーク・タイムズに連載中のコラムを中心に、他媒体に書いた文章も加えてテーマ別にまとめた論考集だ。コラム執筆の基ルール、仕事上の後悔、自身の最高傑作とみる学術論文といった話題もあり、内面がにじみ出ている。 「いまだに、副業でジャーナリストをやっている大学教授のつもりでいる」。世界各地の貿易や産業のパターンを示す学術論文で、研究者としての地歩を固めた。政治や政策とは無縁な内容だったが、1980年代以降、政策への関心と関与を深め、93年のエッセーでは「お気に入りの論文のいくつかは政策に端を発した仕事から生まれた」と記してい

    ノーベル経済学賞クルーグマン氏 論争こそ自分の責務 | NIKKEIリスキリング
    hharunaga
    hharunaga 2020/10/06
    “タイトル(『ゾンビとの論争』)にあるゾンビ(思想)とは、「反証によって滅びたはずなのに…うろついて…」とし、「高所得者の税金を下げれば奇跡のような経済成長が起こるという頑固な発想」を一例として挙げる
  • 『映像研には手を出すな!』と「プロセス」を描く映像文化

    『映像研には手を出すな!』と「プロセス」を描く映像文化2020年1月より放送を開始した大童澄瞳のマンガを原作に、湯浅政明が監督したアニメ『映像研には手を出すな!』。アニメーションづくりにのめり込む3人の女子高生の姿を、高い作画技術と演出によって描いた作。映画史・映像文化論の研究者・渡邉大輔が、他作品とともに作を検証しながら、今日に隆盛する「プロセスを描く映像文化」について分析する。 文=渡邉大輔 『映像研には手を出すな!』ビジュアルイメージ (C)2020 大童澄瞳・小学館/「映像研」製作委員会 21世紀アニメとしての『映像研には手を出すな!』 2020年1月からNHK総合で放送されているテレビアニメ『映像研には手を出すな!』が話題を呼んでいる。 作は大童澄瞳が2016年から連載しているマンガ作品が原作で、近年、精力的に話題作を発表している湯浅政明が監督・シリーズ構成を務めている。物

    『映像研には手を出すな!』と「プロセス」を描く映像文化
    hharunaga
    hharunaga 2020/10/06
    文=渡邉大輔。「プロセスを描く」という点では、いわゆる「アイドル映画」も、演技の素人が何かしらに変容する過程を見せるものだから、実写版『映像研』は、二重の意味でプロセスを描いてると言えるかも。
  • Claudia Cardinale - Wikipedia

    hharunaga
    hharunaga 2020/10/06
    クラウディア・カルディナーレの初期の映画の多く(『若者のすべて』『鞄を持った女』『山猫』等)は、イタリア語版でも声優によるアフレコ・吹き替えなのね(母語は仏語のため)。『8 1/2』『気ままな情事』等は本人