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2020年11月12日のブックマーク (3件)

  • 「食えない中小企業診断士」が今後増加する理由

    中小企業診断士といえば、各種ランキングで社会人の人気ナンバーワン資格。その中小企業診断士がいま大きく変わろうとしています。ひと言で言うと「難関資格から楽勝資格へ」という変化です。 今年8月に行われた今年の1次試験で、合格率(合格者数÷受験者数)が42.5%と例年を大きく上回りました。科目合格制を導入した平成18年(2006年)以降の合格率は、最低が平成22年(2010年)の15.9%、最高が令和元年(2019年)の30.2%。20%前後の年が多かったので、飛び抜けて高い水準です。 また、10月6日の経済財政諮問会議で新浪剛史議員(サントリー・ホールディングス社長)が次のような提言をしました。 「中小企業診断士は1次試験では7科目すべてに合格しないと試験に通過できないなど、たいへん難易度が高い。税理士のように、何科目か合格したら資格を与えるようにしてはどうか」 この提言や金融庁など中小企業診

    「食えない中小企業診断士」が今後増加する理由
    hharunaga
    hharunaga 2020/11/12
    「デービッド・アトキンソン氏が、新設される政府の成長戦略会議の委員に就任します。菅義偉首相はアトキンソン氏を信奉していることから…、中小企業の延命を目的とした支援は大幅に縮小するでしょう」(日沖 健)
  • 「西洋文化の没落」が招いた現代の歴史的危機

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    「西洋文化の没落」が招いた現代の歴史的危機
    hharunaga
    hharunaga 2020/11/12
    “オルテガは「社会とは何か」と問われ、それは端的に「握手することだ」と答えた。握手に合理的な理由などない。…だが…、握手やお辞儀がなければ社会は存在しないであろう”(佐伯啓思)
  • 『人新世の資本論』資本主義の代替システムを構想する新しい『資本論』 - HONZ

    「一体あとどれくらい経済成長すれば人々は豊かになれるのだろうか?」 これが書の投げかける根源的な問いである。 この問いに対して正面から答えてきた人はどれだけいるだろうか? そして、これこそが、今、スウェーデンの環境活動家グレタ・トゥーンベリに代表される世界のジェネレーションZ(1990年代中盤以降に生まれた世代)やジェネレーションY(1980年代序盤から1990年代中盤までに生まれた世代)と呼ばれる若い世代から、旧世代に向けられている怒りの質でもある。 自身がジェネレーションYに属する著者の斎藤幸平は、世界が幾ら経済成長しても豊かになるのは極一部の超富裕層だけで、大半の人々は豊かにはならないと断言する。そして、これまでの資主義を維持し、修正しながら騙し騙し続けていく、グリーン・ニューディール、緑の経済成長、気候ケインズ主義、ラディカル・キャピタリズムからESG(環境、社会、ガバナンス

    『人新世の資本論』資本主義の代替システムを構想する新しい『資本論』 - HONZ
    hharunaga
    hharunaga 2020/11/12
    “宇沢(弘文)の「社会的共通資本」と比較すると、著者の言う「コモン」…は専門家任せではなく、市民が民主的・水平的に共同管理に参加することを重視する”。著:斎藤幸平、集英社新書。