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2023年8月25日のブックマーク (2件)

  • 我々は今後数十年間でどこへ移動していくのか?──『気候崩壊後の人類大移動』 - HONZ

    夏真っ盛りの8月下旬だが、とにかく毎日暑すぎる。昼外にちょっとご飯を買いにいくだけで殺人的な太陽に体を焼かれ、数分後に家に帰ってきたときには命の危険を覚えている。それぐらいに毎日暑いし、間違いなく毎年夏は暑くなっている。 とはいえ、こんなにも毎日暑い理由ははっきりしている。気候変動、地球温暖化だ。これによって地球の温度が実際に少しずつ増しているせいだ。30年前と比べて、世界各地で気温が50℃を超える日はなんと2倍になった。そして、多くの国々、企業が地球温暖化をい止めようとしているが、しばらくは止まらないとみられている。 その場合何が起こるのかといえば、猛暑やハリケーンによる災害、乾燥地帯が増えることによる火事の増加、沿岸地域の水没などである。特に水没は厄介だ。そうなれば、住んでいた場所を離れ、別の場所へと移住を強いられる人々も出てくる。 書『気候崩壊後の人類大移動』は、そうした「人類大

    我々は今後数十年間でどこへ移動していくのか?──『気候崩壊後の人類大移動』 - HONZ
    hharunaga
    hharunaga 2023/08/25
    「グリーンランドやシベリアのような、これまでは人の居住や農業に適していなかった場所が一転、希望の地に」 ←小松左京『復活の日』でも、生き残ったのは南極の人々だったしな…。
  • 『熊座の淡き星影』に見るモノクロ映画のメイクアップの魔術 - Mizumizuのライフスタイル・ブログ:楽天ブログ

    2009.09.26 『熊座の淡き星影』に見るモノクロ映画のメイクアップの魔術 カテゴリ:Movie(ルキーノ・ヴィスコンティ) ジャンニは、アンドリューにヴォルテッラの町を案内して回る。廃屋となった修道院の残された、崩れたバルツェ(崖)も、もちろん出てくる。現実のバルツェはヴォルテッラから数キロ離れているが、映画では町はずれの丘が崩れていっているかのように、現実に少し色づけがされている。 「ヴォルテッラは死にゆく運命」と、ジャンニ。 ヴォルテッラの町に入ってすぐの通り。ここは今商店になっているが、通りや建物の風情はまったく変わっていない。 サンドラの夫・アンドリューはアメリカ人。彼のキャラクター付けは、ある意味、非常にステレオタイプのアングロ・サクソン。 今はサンドラの母の夫になっている弁護士に会い、サンドラ&ジャンニとの和解を仲介しようとするアンドリュー。 「話しあえばわかるハズ」みた

    『熊座の淡き星影』に見るモノクロ映画のメイクアップの魔術 - Mizumizuのライフスタイル・ブログ:楽天ブログ
    hharunaga
    hharunaga 2023/08/25
    「モノクロ映画は単に白と黒とその中間の灰色だけでなく、白と黒の間には無限の色合い(ニュアンス)がある」(アレクサンドル・マルキュス)。特にクラウディア・カルディナーレは、光る白目?が凄いしな…。