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2023年11月25日のブックマーク (3件)

  • えあ草紙工房 | 青空文庫縦書き対応、汎用電子書籍リーダー

    サーバー設置型えあ草紙「えあ草紙+」を公開しました! 図書館や資料館などのサイトで文書を公開したり、学校サイトでの課題図書や生徒の作文の展示、ご自身のサイトでの作品の公開などに利用できます。 ▶えあ草紙+ホームページ えあ草紙デスクトップ版を公開しました! 旧AIR草紙に置き換わるもので、Windows / MacOS / Linux対応です。未対応の機能もいくつかありますが、是非インストールして試してみてください。 ▶えあ草紙デスクトップ版ホームページ

    えあ草紙工房 | 青空文庫縦書き対応、汎用電子書籍リーダー
    hharunaga
    hharunaga 2023/11/25
    小説のWebページなどをブラウザで綺麗な縦書き表示にできて便利だが、Firefoxではなぜか音引き(ー)が横のままになって(かつ位置もずれて)しまうのが残念。
  • マトリョーシカのルーツを探して 熊野谷葉子著 - 日本経済新聞

    マトリョーシカの原型が箱根の入れ子細工だという「定説」は、具体的で固有名詞付きだ。アブラムツェヴォ村でエリザヴェータ・マーモントヴァが〈七福神〉を見ロシア化し、ズヴョーズドチキンが形を、マリューチンが絵付けを担当してマトリョーシカが誕生した、1900年のパリ万博でそれがメダルを受賞した、と。ところが著者が調査を開始するやそのすべての具体性は揺らぐ。エリザヴェータではなく姻戚のマリヤが関与し

    マトリョーシカのルーツを探して 熊野谷葉子著 - 日本経済新聞
    hharunaga
    hharunaga 2023/11/25
    「19世紀末、日本とロシアで同時的に丸い頭の入れ子人形が製作され、両国の重要な輸出品目として海外に拡散」「〈七福神〉が土産物として販売された箱根には当時ロシア正教会の避暑館があった」。評:加藤百合。
  • 焼き芋とドーナツ 湯澤規子著 - 日本経済新聞

    焼き芋とドーナツ。ぱくっと頰張れば甘みが広がり、空腹をしばし忘れさせてくれる。それは19世紀から20世紀初頭、海を隔てた日米の女性が工場労働の合間にべた「おやつ」だった。産業革命期、紡織産業を中心に増大した女工たち。稼いだ金で買ったおやつが「自らの力で生きていることを実感できる喜び」だったのは日米共通するだろう。書はおやつを糸口に、主体的に生きようとした女性たちの姿と、人間交流史をいきいき

    焼き芋とドーナツ 湯澤規子著 - 日本経済新聞
    hharunaga
    hharunaga 2023/11/25
    “日本の女工にとっては、都市部に集中した工場労働は近代がもたらした新鮮な体験だった。「家」制度や因習から解き放たれて「わたし」の存在を自覚し、仲間も得た。いわば精神的なフロンティアの場でもあった”