瀬戸内海に浮かぶ香川県の小豆島に12月7日、「小豆島サイクルステーション」が完成し、開設セレモニーが行われた。小豆島は、美しい山と海、整備され走りやすい道、おいしいグルメもたっぷりで、クルマが少ない…と至れり尽くせりの「サイクリスト最後の楽園」。同施設の完成に尽力したシルベストサイクル統括店長の山崎敏正さんのレポートでお送りします。 一周約110km、小さく回れば60km 開設式に参加したシルベストサイクルのメンバー Photo: Toshimasa YAMAZAKI 小豆島サイクルステーションは、「自転車を通じて瀬戸内海の魅力を世界に発信する」という「小豆島サイクルアイランド構想」の基幹となる施設。小豆島発着のフェリーなどを運行する両備グループ(岡山市)が土庄町にある同グループのオーキドホテルの一部を改装して完成させたものです。フェリーで岡山にも高松にもつながる一番の玄関口、土庄港(との
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