「256色拡張の端末で色変更を比較的簡単に行うための変数を定義するスクリプトを作成」で作成した256colorlib.shはループの中で計算やフォーマット付け、代入などの作業を行っていたため、処理に時間がかかっていた。 シェルの初期化ファイルで実行しておいてスクリプト側を参照するという形もいまひとつで、結局のところ、スクリプト内で行っているのは変数への代入だけとなっているため、このスクリプト自体を自動生成してしまうことにした。 下のコードを実行*1すると、256colorlib.shと等価なコードを標準出力に出力する。生成されたスクリプトの呼び出し方は変わらないが、その中では主に代入しか行わないため、処理があっという間に終了し、待たされることはなくなる。 また、今回、.zshrcの中でプロンプトの色指定に使用する形での出力を行うオプション(-z)も付けた。 ファイル名: gen-256co