画像説明, 米イリノイ州の公立学校では来年から、アジア系アメリカ人の歴史を教える(写真は同州シカゴの公立学校)
例えばあなたが100m走に参加したとします。 何がなんでも勝ちたい勝負。「よーいドン!」で、必死に走った結果は 2 位。1 位でゴールテープを切ったのは義足の選手でした。 このときあなたは「不公平だ」と感じますか? その昔、義足の選手が健常者よりも遅かった時代には称賛の対象でしたが、健常者より早くなった途端に不公平だと指摘されるようになりました。しかし、装具をつけることがズルいと言うのであれば、義足がダメでコンタクトレンズがOKな理由は何なのでしょうか? 先日、重量挙げ代表でトランスジェンダー女性(以下、トランス女性)のローレル・ハバード選手(ニュージーランド代表)が東京2020大会への出場が決定したことが話題になりました。 「元男性が女性の競技に出場するのは不公平ではないか」 と賛否両論、様々な議論が巻き起こっています。 突然大きな問題が起こったかのように扱われがちですが、何もこれだけが
鎌倉市が2018年の憲法記念日の講演会で憲法学者の木村草太氏の講師起用を拒否した問題で、同市が講演会の前に、木村氏の起用を提案した実行委員会に事実と異なる説明をして主催者から外していたことが分かった。市は「担当者が事実誤認していた。虚偽という表現も当てはまるかもしれない。申し訳なかった」と話した。識者は、誰が主催者かは講師を決める上で重要だとし、市の説明を問題視している。(石原真樹) 講演会を含む平和事業の主催は17年までは市と公募で選ばれた市民でつくる実行委だった。しかし実行委の議事録によると、実行委が提案した木村氏の起用について、市側が憲法学者であることを理由に拒否した後に開かれた18年3月の会議で、市担当者は「共催基準が変わった」とし、実行委を主催者でなく「企画・運営」にすると報告した。「活動のあり方は全く変わらない」とも説明し、委員の了承を得た。 しかし今年3月、市文化人権課(4月
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