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  • 森喜朗会長辞任へ 自ら後任指名 禅譲劇も「密室」での幕引き | 毎日新聞

    2020年2月、東京オリンピック・パラリンピックの選手村村長の就任記者会見を終えて記念写真に納まる川淵三郎氏(右)と森喜朗氏=東京都中央区で、円谷美晶撮影 東京オリンピック・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長(83)は11日、女性を蔑視する発言をした責任を取り、会長を辞任する意向を周囲に伝えた。複数の関係者が明らかにした。組織委が12日に開く緊急会合で表明する見通し。後任は元日サッカー協会会長で組織委の評議員を務める川淵三郎氏(84)で調整している。2人は東京都内で会談し、森氏の就任要請に川淵氏は会長職を受ける意向を示したという。 森会長を辞任に向かわせたのは、開催都市のトップである東京都の小池百合子知事の発言だった。10日、国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長が提案し、今月中旬で調整されていた4者協議への出席を拒んだ。開幕まで残り5カ月あまり。感染症対策など一刻も早

    森喜朗会長辞任へ 自ら後任指名 禅譲劇も「密室」での幕引き | 毎日新聞
    hi_kmd
    hi_kmd 2021/02/12
    森喜朗氏が総理になった経緯を思い返す。脳梗塞で執務不能だった小渕総理が、なぜか後継指名はできた、と言う不思議。そういう密室芸で生きてきた人間なのだろう。
  • フォロワー数224万 河野行革相に「ブロック」された人に本音を聞いてみた | 毎日新聞

    閣僚会議の前にスマートフォンで写真を撮る河野太郎行政改革担当相=首相官邸で2020年10月9日、竹内幹撮影 発信力を買われてワクチン接種の担当に起用された河野太郎行政改革担当相。ツイッターのフォロワー数は224万を誇る。しかし、ネット上では「ブロック太郎」と異名を取り、皮肉を込めて「河野さんにブロックされて一人前」との評さえある。一度ブロックされれば、ワクチン接種など命に関わる発信も自分のアカウントからは見られなくなってしまう。政治家のブロックはアリかナシか。ブロックされた人たちに聞いてみた。【木許はるみ/統合デジタル取材センター】 <オレ、河野太郎と絡んだことあったっけ?>。ドキュメンタリー映画で数々の国際賞を受賞している映画監督の想田和弘さんがツイートしていた。想田さんは1月20日に、ワクチンの情報を見ようと思い立ち、「ワクチン担当」になった河野さんのツイッターをのぞいてみた。すると、

    フォロワー数224万 河野行革相に「ブロック」された人に本音を聞いてみた | 毎日新聞
    hi_kmd
    hi_kmd 2021/02/01
    政府からの情報開示のツールとして使いながらブロックも使うというのは許されない。ブロックなど気ままに使いたいなら、ツイートは私的な内容に限るべき。
  • 拒否6人の任命、学術会議の要求に応じず 加藤官房長官「手続き終了」 | 毎日新聞

    加藤勝信官房長官は29日の記者会見で、日学術会議の幹事会が、菅義偉首相が任命を拒否した会員候補6人を4月の総会までに任命することを首相に求める声明を全会一致で決定したことについて、「一連の手続きは終了している」と述べ、要望に応じない考えを改めて示した。 加藤氏はまた、拒否した理由の説明と6人の任…

    拒否6人の任命、学術会議の要求に応じず 加藤官房長官「手続き終了」 | 毎日新聞
    hi_kmd
    hi_kmd 2021/01/29
    間違いを認められずにズルズルとおかしな法解釈を引きずり続ける。くだらないメンツを優先する連中に、正しく国を導く力などあろうはずもない。
  • 新型コロナ・私権制限をどう見る:「政府の責任だけではない」 危機管理の観点で見た第3波 先崎日大教授 | 毎日新聞

    新型コロナウイルス対策の特別措置法や感染症法に過料など罰則規定を盛り込む改正について、先崎彰容・日大危機管理学部教授に聞いた。【聞き手・佐野格】 「『お願いします』という要請だけでは国民に届かない」 今回の改正案は、私権制限が強まることを危惧する指摘はあるが、過料など具体的数字を明示した点は評価すべきだと思う。危機管理の原則からすれば、緊急事態宣言は、強い内容で短い間に絞り発出すべきだ。自助努力を原則とするわが国では、「強烈なインパクト」を与えることが重要なのだから、政府が具体的な数字や規定を設けて効果的な印象付けをするのがよい。さもないと、逆に正義感が先鋭化し、市民それぞれによる「自粛警察」のような行動を助長する恐れもあるからだ。 昨年春の最初の緊急事態宣言時は、政府が「伝家の宝刀」を抜いたという驚きがあった。しかし、2度目の1月の宣言に驚きはなく、国民の行動変容は昨年ほど期待できない

    新型コロナ・私権制限をどう見る:「政府の責任だけではない」 危機管理の観点で見た第3波 先崎日大教授 | 毎日新聞
    hi_kmd
    hi_kmd 2021/01/28
    政府の責任回避に熱心な論調。「非常事態とは、熟議の時間がないケースのことを指す」爆発的に感染が広がった欧州に比べたらずっと多く議論する時間はあった。早々に国会を閉じた与党と政府の責任は極めて重い。
  • #自助といわれても:町から届いた冷酷な順序 ALS患者でさえ家族介護を求める行政の“誤解” | 毎日新聞

    <福祉の考え方の基は、「自助」→「共助」→「公助」です>。山里の最低気温がマイナス7・7度まで冷え込んだ2017年2月24日に長野県信濃町の住民福祉課から発せられた一通の文書が、町内に住む小林さゆりさん(56)の元に届いた。全身の筋肉が徐々に動かなくなる難病「筋萎縮性側索硬化症(ALS)」を患っていた。年老いた母親(当時78歳)による介護が難しくなり、法的に保障された長時間介護の実施を信濃町に求めたが、事実上拒否されたのだ。「自助」が限界を迎える中で、小林さんは尊厳を持って生きるために、「公助」を求める闘いを始めた。【塩田彩/統合デジタル取材センター】 ALS介護を担うのは78歳の母 小林さんは長野市内で1人暮らしし、化粧品の開発などの仕事をしていたが、07年にALSと診断された。最初は左手の親指が動かしにくいのが気になる程度だったが、次第に腕を上げるのもつらくなった。17年には、ほとん

    #自助といわれても:町から届いた冷酷な順序 ALS患者でさえ家族介護を求める行政の“誤解” | 毎日新聞
    hi_kmd
    hi_kmd 2021/01/25
    「自身やご家族がすべての役割を果たしていただいてからです」この事例も、生活保護の扶養照会も、そして新型コロナの自宅療養中の死亡も、みんな「まずは自助」という呪いで繋がっている。
  • NEWSFLASH:英変異株、死亡率高い可能性 | 毎日新聞

    英国のジョンソン首相は22日の記者会見で、英国で感染が拡大している新型コロナウイルスの変異株について、「より高い死亡率と関連している可能性があることを示す証拠がある」と述べた。英国の変異株は日を含む50カ国・地域以上で検出されており、懸念が高まる可能性がある。会見に同席した英政府のバランス首席科…

    NEWSFLASH:英変異株、死亡率高い可能性 | 毎日新聞
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    hi_kmd 2021/01/23
    毎日新聞も「死亡率」と言ってる。校閲の皆さん頑張ってくださいな。AFPはちゃんと致死率と訳してましたよ。海外メディアが正しい日本語訳を選んでるのに日本のメディアが訳語のチョイスを間違うのは残念だ。
  • 紅白、星野源さんら5組は生でなく事前収録 NHK「演出上の都合」 - 毎日新聞

    NHKは20日、昨年大みそかに放送した第71回NHK紅白歌合戦で星野源さんら計5組の歌唱場面が生放送ではなく、演出上の都合で収録映像だったと明らかにした。特別企画の「紅白 ディズニースペシャルメドレー」以外は、収録であることを事前に明らかにしていなかった。 他は、人気バンド「ミスターチルドレン」、ロックバンド「X JAPAN」のYOSHIKIさんや、玉置浩二さんのパフォーマンス場面。 NHKは「紅白歌合戦は生放送でずっとやってきたが、さまざまな状況の中で収録しなければいけない演出上の都合が出てきている。どこまでが許されて、どこまでが許されないというものではない」と… この記事は有料記事です。 残り57文字(全文343文字)

    紅白、星野源さんら5組は生でなく事前収録 NHK「演出上の都合」 - 毎日新聞
    hi_kmd
    hi_kmd 2021/01/21
    LIVE表記が全体を通してついてない件指摘する声は上がってたので、察していた人も多いだろうと思う。そもそも演者同士の掛け合いも最小限で、生である必要性に欠ける構成でもあった。
  • 首相「コロナ対応の遅れ全くない」 枝野氏「根拠なき楽観論」指摘に 衆院代表質問 | 毎日新聞

    菅義偉首相の施政方針演説など政府4演説に対する各党代表質問が20日、衆院会議で始まった。首相は新型コロナウイルス感染症への政府の対応について「根拠なき楽観論に立って対応が遅れたとは考えていない」と述べた。立憲民主党の枝野幸男代表への答弁。枝野氏は、首相が「GoToキャンペーン」にこだわって対応が遅れたと指摘し、「都合の悪い情報を無視、過小評価することを『正常性バイアス』という。根拠なき楽観論で対応が遅れたと言わざるを得ない」と質問していた。 枝野氏は現状を「感染爆発と呼ばざるを得ない」とし、1月7日の緊急事態宣言発令について「私たちは昨年12月18日には決断すべきだと提案していた。なぜこんなに後手に回っているのか」と追及した。首相は「専門家のご意見もうかがいながら判断してきた」と繰り返し強調し、対応の遅れを真っ向から否定した。

    首相「コロナ対応の遅れ全くない」 枝野氏「根拠なき楽観論」指摘に 衆院代表質問 | 毎日新聞
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    hi_kmd 2021/01/21
    首相はコロナ禍での国民生活の苦境に興味がないから「遅れ全くない」なんて言えるのだろう。
  • 知事主導も…「大阪コロナ追跡システム」低調 注意喚起メール7カ月で6件 | 毎日新聞

    大阪コロナ追跡システムのQRコードを店先に掲示している居酒屋=大阪市中央区で2020年12月24日、上野宏人撮影(画像の一部を加工しています) 新型コロナウイルスの感染拡大を抑え込む対策として、大阪府の吉村洋文知事の主導で運用が始まった「大阪コロナ追跡システム」が機能していない。利用した飲店などでQRコードを使って登録すれば、感染者が出た場合に注意喚起のメールが届く仕組みだが、2020年5月末の導入以降、メール通知は7カ月間で6件のみ。低調な背景に仕組み上の課題が浮かんでいる。 システムは主に、訪れた飲店やイベント会場など各施設で府から発行されたQRコードをスマートフォンで読み込み、自身のメールアドレスを登録する。訪問先で感染者が確認された場合、同じ日に立ち寄った登録者らに注意を促すメールを送る仕組みだ。 吉村知事は大阪に緊急事態宣言が発令されていた5月12日に独自のシステム導入を表明

    知事主導も…「大阪コロナ追跡システム」低調 注意喚起メール7カ月で6件 | 毎日新聞
    hi_kmd
    hi_kmd 2021/01/06
    北海道にも似た仕組みの「北海道コロナ通知システム」があるけど、予算規模とか稼働実績とかどんな感じなんだろう。
  • 総務省が「スマホ乗り換え相談所」設置へ 各社プラン、中立で比較 | 毎日新聞

    総務省は今夏にも、携帯電話の乗り換え手続きを支援する「スマホ乗り換え相談所」の試験事業を始める。携帯各社が料金の値下げを進める中で、中立の立場で各社のサービスを比較して、利用者それぞれに合った会社や料金プラン、機種への変更を後押しする。政府が税金を投じ、民間サービスを比較する場を設けるのは異例だ。 総務省は「相談所」に、複数の保険会社の商品を扱う「保険ショップ」のような役割を想定している。携帯電話業界では、販売代理店が個別に大手携帯会社と契約しており、他社のプランは紹介していない。また、携帯電話のプランは、割引を受けるのにさまざまな条件が付くなど複雑で、比較するのも簡単ではない。こうしたわかりにくさが、利用者に携帯会社の乗り換えを思いとどまらせる要因にもなっており、相談所を通じて個々に最もお得なプラン…

    総務省が「スマホ乗り換え相談所」設置へ 各社プラン、中立で比較 | 毎日新聞
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    hi_kmd 2021/01/05
    総理肝煎の政策なんだろうな。彼の政策は発想がミクロに寄ってて、副作用の大きさの割にメリットが局所的で小さい(ふるさと納税などもその典型)。
  • 「安倍氏は自分の言葉でご飯論法を使いこなせないタイプ」 法政大・上西教授 | 毎日新聞

    繰り返される「深く反省」「責任を痛感」という言葉を、気と感じた人はどれだけいただろうか。安倍晋三前首相の後援会が主催した「桜を見る会」前夜祭の費用補塡(ほてん)問題を巡り、安倍氏は25日の衆参両院の議院運営委員会で首相在任中の国会答弁の誤りを認め、謝罪した。しかし、野党側が求める資料提出には応じず、議員辞職も否定するなど「反省」や「責任」とはい違う対応に終始した。果たしてこんな幕引きで許されるのか。閣僚や官僚の答弁の論点ずらしやごまかしを「ご飯論法」として広め、安倍氏の国会答弁を近年厳しくチェックしてきた法政大の上西充子教授(労働問題)に、今回の答弁の評価を聞いた。【古川宗/統合デジタル取材センター】 筋書き通りに謝っているだけ ――安倍前首相が国会で、これまでの前夜祭を巡る自身の答弁の誤りを認め、謝罪しました。 ◆安倍氏が「答弁を訂正したい」と自ら申し出て国会の場に立ったのに、訂正し

    「安倍氏は自分の言葉でご飯論法を使いこなせないタイプ」 法政大・上西教授 | 毎日新聞
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    hi_kmd 2020/12/29
    「その時、私はなんとお答えしたのかな?」これ、安倍晋三という人間を色々と象徴してるよね。
  • 二階氏「会食」を否定 「8人で会っただけ」 菅首相参加のステーキ店会合 | 毎日新聞

    自民党の二階俊博幹事長は27日放送のBS朝日の番組で、14日夜に東京・銀座のステーキ店で菅義偉首相らと8人程度の会をしたことについて、「別に8人で会っただけで、会という、そんなことを特にやったわけではない。飯をうために集まったのではない」として「会」を否定した。 二階氏は14日の会合の趣旨について、「いろんな面で出会った人たちで年に1回の忘年会を開いていた。ちょうど良い機会だから首相も各界の代表…

    二階氏「会食」を否定 「8人で会っただけ」 菅首相参加のステーキ店会合 | 毎日新聞
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    hi_kmd 2020/12/28
    二階「私は食事の場で会っているという認識でした。会食しているという認識ではなかった」醜い言い訳のパターン。
  • 安倍氏不起訴「公選法違反の不問は許されぬ」 任命拒否された松宮孝明教授 | 毎日新聞

    安倍晋三前首相の後援会が開いた「桜を見る会」前夜祭を巡り、東京地検特捜部は24日、公職選挙法違反と政治資金規正法違反の両容疑で告発されていた安倍氏を不起訴処分(容疑不十分)とした。その一方で、公設第1秘書を前夜祭の収支計約3000万円を記載しなかったとして、政治資金規正法違反(不記載)の罪で略式起訴した。だがこの処分は妥当といえるのか。公選法の罰則規定に詳しい立命館大の松宮孝明教授(刑事法)は「略式起訴ではなく、起訴して裁判で実態解明を進めるべきだ」と指摘。検察の処分に疑問を投げかけた。松宮氏は今年9月、菅義偉首相から日学術会議の会員任命を拒否された6人のうちの1人。【古川宗/統合デジタル取材センター】 「高いハードル」立件してこなかっただけ ――今回の東京地検の判断をどう考えますか。 ◆まず、告発されていた二つの容疑のうち、収支報告書に記載しなかったという政治資金規正法違反だけの立件に

    安倍氏不起訴「公選法違反の不問は許されぬ」 任命拒否された松宮孝明教授 | 毎日新聞
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    hi_kmd 2020/12/25
    検察も裁判所も、法的な安定性や平等性を投げ捨ててしまった。ヤジでの警察権力の違法行使でも同じ現象が起きていて、これも安倍がらみ。安倍政権が日本に残した「法治」の破壊は凄まじいものがある。
  • 米大統領選「不正ある」 トランプ氏勝利を叫ぶ日本人識者たちの論理 | 毎日新聞

    何とも奇妙な現象ではないか。民主党のバイデン氏の当選が確実になった米大統領選だ。なぜか日にもトランプ大統領の主張する「不正投票」の存在を信じ、「『投票率90%』の州もある」といった情報を拡散しつつ、「トランプ氏勝利」を叫ぶ人がそれなりに存在するのだ。事実確認をしつつ、その「論理」を考えた。【吉井理記/統合デジタル取材センター】 相次ぐ「不正投票」の主張 作家の百田尚樹氏、ジャーナリストの門田隆将氏、編集者の有香氏、政治評論家の加藤清隆氏……。 いずれも安倍晋三前首相を強く支持し、右派メディアでもおなじみの顔ぶれだ。しかし共通点はまだある。 全員がトランプ大統領を支持し、その主張そのままに「不正投票」の存在を公言したり、その情報を拡散したりしているのだ。 例えば、百田氏がツイッター上で「私は米大統領選挙は大規模な不正があったと思っている」(11月13日)と記していた。また、門田氏も「ウィ

    米大統領選「不正ある」 トランプ氏勝利を叫ぶ日本人識者たちの論理 | 毎日新聞
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    hi_kmd 2020/12/05
    識者というか、非常識者だよ。
  • 「菅語」を考える:論理的でない受け答え「首相の器ではない」 上西充子法政大教授 | 毎日新聞

    国会中継を見て、いらだちを覚えた人も多いのではないか。就任から約2カ月が過ぎた菅義偉首相。日学術会議の任命拒否問題では、あらわになったその強権ぶりとは対照的に、語られる言葉の乏しさが際立つ。質問に正面から答えず、同じフレーズを繰り返し、議論を拒む――。そんな「菅語」の質や問題点を、識者とともに考えたい。初回は「国会パブリックビューイング」に取り組む上西充子・法政大教授。「菅さんは首相の器ではない」。容赦なくそう語る理由を詳しく聞いた。【金志尚/統合デジタル取材センター】 論理的な受け答えになってい…

    「菅語」を考える:論理的でない受け答え「首相の器ではない」 上西充子法政大教授 | 毎日新聞
    hi_kmd
    hi_kmd 2020/11/29
    「官房長官の時は、記者会見の場を仕切る権限を実質的に握っていたから(略)会見で伝えたいことだけを一方的に伝え(略)政権への追及を防ぐこともできた。でも、首相の立場で臨む国会は違います。」鉄壁なんて幻。
  • 「5000円でもできる」強弁 桜を見る会迷走、はぐらかしの菅氏答弁を振り返る | 毎日新聞

    記者会見で安倍晋三首相主催の「桜を見る会」を巡る問題について質問に答える菅義偉官房長官=首相官邸で2019年11月27日、川田雅浩撮影(肩書は当時) 安倍晋三前首相の後援会が地元支持者らを招いて開いた「桜を見る会」の前夜祭を巡り、安倍氏側がホテルに支払った費用の一部を補塡(ほてん)していたことが明らかになった。菅義偉首相はこれについて「前首相の関係団体のこと」と突き放し、真相解明のための参考人招致についても、「国会が決めること」と人ごとに終始している。だが、「桜を見る会」の問題は前夜祭だけにとどまらない。招待者選定の責任者である官房長官として、会を巡る数々の疑惑に関わってきたのが菅氏その人だ。一連の問題に菅氏はどんな発言をしてきたのか。振り返るとともに、その責任を考えてみたい。【生野由佳/統合デジタル取材センター】 招待者名簿廃棄を「適切に管理」? 桜を見る会の問題は2019年11月8日、

    「5000円でもできる」強弁 桜を見る会迷走、はぐらかしの菅氏答弁を振り返る | 毎日新聞
    hi_kmd
    hi_kmd 2020/11/27
    前夜祭だけでなく、桜を見る会そのものを含めて多くの欺瞞が国会でまかり通っていた。きちんと事実を明らかにして、処罰されるべき人間が処罰されてほしい。
  • 事実と違う答弁を繰り返した安倍氏…「桜を見る会」前夜祭 立件可否焦点に | 毎日新聞

    衆院会議後に記者団の質問に答え、国会を後にする安倍晋三前首相=2020年11月24日午後1時22分、竹内幹撮影 「桜を見る会」の前夜祭に関して、安倍晋三前首相の国会での答弁は、誤った内容だったことが判明した。安倍氏は昨年11月から事実と異なる説明を繰り返してきたことになる。東京地検特捜部が今後、捜査を進めるが、安倍氏側の立件の可否が焦点となる。政府・与党は火消しに躍起で、野党は25日の衆参両院予算委員会の集中審議で徹底追及する構えだ。 「ない」「ない」答弁繰り返し 周辺は違法行為認識 前夜祭問題は、安倍氏側が費用総額の一部を補塡(ほてん)していた疑いが浮上したことで再燃。さらに、安倍氏周辺が補塡を認めたことで事態は急展開した。 周辺は取材に対して、前首相からの問い合わせが秘書にあった時期について「共産党からの質問通告があったとき、昨年11月末か12月頭ではないか」と説明。安倍氏に虚偽の説

    事実と違う答弁を繰り返した安倍氏…「桜を見る会」前夜祭 立件可否焦点に | 毎日新聞
    hi_kmd
    hi_kmd 2020/11/25
    一貫して安倍氏は疑惑の否定の際に、求められても文書を出さなかった。この証拠隠蔽の態度は、安倍氏が隠蔽に関わったことを強く示唆している。
  • 菅首相の声だけ流れる「グループインタビュー」はなぜ行われたのか | 毎日新聞

    グループインタビューの音声だけが流された首相官邸の記者会見室=2020年10月5日、畠山理仁さん撮影・提供 日学術会議の新会員候補6人の任命拒否について菅義偉首相が1カ月あまり前、初めて「総合的・俯瞰的」という言葉を持ち出したのはどのような場だったか、読者は覚えておいでだろうか。それは記者会見ではなく「グループインタビュー」だった。限られた報道機関の記者が首相に質問し、やりとりの音声だけを他の記者が別室で聞く形式で、ネット上では「なぜ記者会見をしないのか」「異常だ」などの批判が広がった。なぜそのような情報発信が行われたのかを検証した。【木許はるみ/統合デジタル取材センター】 誰もいない会見室の「異様な光景」 グループインタビューがあったのは10月5日と9日だった。5日は北海道新聞、読売新聞、日経新聞、9日は毎日新聞、朝日新聞、時事通信の記者が約30分間、首相にインタビューした。首相官邸の

    菅首相の声だけ流れる「グループインタビュー」はなぜ行われたのか | 毎日新聞
    hi_kmd
    hi_kmd 2020/11/25
    記者会見で更問いできない異常な現状を追認して「グループインタビューだから更問いできた」と自己弁護する記事。メディアの弱腰が政権の増長を助長したと言う自覚が足りない。
  • 首相が使う「総合的、俯瞰的」はどこから来たのか ルーツから見る自己矛盾と言い逃れ | 毎日新聞

    政治家が言い逃れをする「お手」として、歴史に刻まれるのだろうか。今年の新語・流行語大賞の候補の一つに「総合的、俯瞰(ふかん)的」が選ばれた。菅義偉首相が日学術会議の新たな会員候補6人を任命拒否した理由として繰り返している言葉だ。ネット交流サービス(SNS)などでは「意味が分からない」「説明になっていない」という声が今も根強い。こんな言葉はどこから来たのか。識者とルーツをたどってみた。【牧野宏美/統合デジタル取材センター】 グループインタビューで試し、国会論戦でデビュー まずは経…

    首相が使う「総合的、俯瞰的」はどこから来たのか ルーツから見る自己矛盾と言い逃れ | 毎日新聞
    hi_kmd
    hi_kmd 2020/11/24
    安倍政権の官房長官時代から、一貫して「説明を拒否する」という姿勢を続けている。民主主義の政治家として極めて資質が疑わしい。
  • 「公助」の前にボロボロになる 困窮者支援の現場が抱える菅首相への違和感 | 毎日新聞

    <自分でできることは、まず自分でやってみる。そして家族、地域で互いに助け合う。その上で、政府がセーフティーネットでお守りする>。菅義偉首相の「自助」論を聞いて、何だかモヤモヤした。「自分でなんとかしろ」と言われた気がしたから。北九州市で約30年間、路上生活者を支援しているNPO法人「抱樸(ほうぼく)」理事長で牧師の奥田知志さん(57)に疑問をぶつけてみた。このままじゃこの国、ますます「助けて」と声を上げづらい社会になってしまいませんか?【オピニオングループ/小国綾子】 「助ける」に序列をつけるな ――菅首相の口から「自助・共助・公助」という言葉を聞いて、国に突き放された気がしました。 ◆菅首相の最大の過ちは、「助ける」ということに序列と順番を持ち込んだ点です。菅首相の言っているのは「自助」→「共助」→「公助」の順です。 言わば「ダム決壊論」。「まずは自分でなんとかしてください、それで『自助

    「公助」の前にボロボロになる 困窮者支援の現場が抱える菅首相への違和感 | 毎日新聞
    hi_kmd
    hi_kmd 2020/11/17
    こじらせるまで助けない、と言う姿勢、新型コロナ対応でも見た印象。