タグ

ブックマーク / www.afpbb.com (135)

  • インドの野生トラ生息数、4年間で3割増

    インド・グワハティ(Guwahati)の東280キロにあるカジランガ国立公園(Kaziranga National Park)で撮影されたトラ(2014年12月21日撮影)。(c)AFP 【1月21日 AFP】インド当局は20日、国内に生息する野生のトラの個体数が、2010年から2014年にかけ30%増加したと発表した。インドには世界の野生トラの大半が生息しており、個体数増加の報告は自然保護活動家にとってはまれな朗報となった。 発表によると、インドに生息する野生のトラの数は2010年の1706頭から2014年には2226頭に増加。その大半は国内各地で個体別に確認された。 インドでは絶滅の危機にあるトラを密猟者、密輸業者、また生息環境の破壊から守るための取り組みが行われてきた。インドのプラカシュ・ジャバデカル(Prakash Javadekar)環境相は、生息数の増加を「大きな成果」と歓迎し

    インドの野生トラ生息数、4年間で3割増
  • 仏芸人、「テロ擁護」発言で裁判へ

    パリ(Paris)の裁判所に出廷したフランスの男性コメディアン、デュードネ(Dieudonne)氏(2013年12月13日撮影)。(c)AFP/JOEL SAGET 【1月15日 AFP】フランスの男性コメディアンで、その言動がたびたび物議を醸してきたデュードネ(Dieudonne)氏が14日、パリ(Paris)で先週に起きた一連の襲撃事件の実行犯の1人への共感を示唆した発言をめぐり身柄を拘束され、裁判にかけられる見通しとなった。司法筋が明らかにした。 仏当局は、先週の風刺週刊紙シャルリー・エブド(Charlie Hebdo)社襲撃事件以降、「テロを擁護」したり「テロ実行の脅迫」をしたりしたとされる計54件の事件の捜査を開始しており、デュードネ氏の身柄拘束もこの一環だ。 問題の発言は、デュードネ氏が交流サイト(SNS)のフェイスブック(Facebook)に投稿した「今夜はシャルリー・クリ

    仏芸人、「テロ擁護」発言で裁判へ
    hibiki0358
    hibiki0358 2015/01/15
    宗教を揶揄する行為が他の事件(今回のシャルリー・エブド事件)を誘発したんやろ? こ〜ゆ〜のを“ダブルスタンダード”っつうんだろ? 『“フランスにとって都合の良い”表現・言動“だけの”自由』 って事やね。
  • 仏紙のムハンマド風刺画、作者が会見 描き終え「涙を流した」

    フランス・パリ(Paris)市内で開いた記者会見で、泣き崩れる風刺週刊紙シャルリー・エブド(Charlie Hebdo)の風刺漫画家レナルド・リュジエ(Renald Luzier)さん(中央)を慰める同席者ら(2015年1月13日撮影)。(c)AFP/MARTIN BUREAU 【1月14日 AFP】フランス・パリ(Paris)にある風刺週刊紙シャルリー・エブド(Charlie Hebdo)社がイスラム過激派の男らによる銃撃を受け12人が死亡した事件で、事件で難を免れた同紙の風刺漫画家が13日、パリ市内で記者会見し、最新号の表紙に掲載される予定のイスラム教の預言者ムハンマドの風刺画を描いた際の心境などを語った。 14日に発行予定の最新号の表紙では、「私はシャルリー」とのメッセージを持ちながら涙を流す預言者ムハンマドが描かれており、その上には「すべては許される」との複数の意味に受け取れるタ

    仏紙のムハンマド風刺画、作者が会見 描き終え「涙を流した」
  • 【図解】欧州のイスラム教徒人口

    AFPBB News AFPBB Newsに掲載している写真・見出し・記事の無断使用を禁じます。 © AFPBB News

    【図解】欧州のイスラム教徒人口
  • パリ郊外で男が発砲、女性警官1人死亡

    仏パリ(Paris)郊外のモンルージュ(Montrouge)で、銃撃事件のあった現場から負傷者を搬送する消防隊員と救急隊員(2015年1月8日撮影)。(c)AFP/THOMAS SAMSON 【1月8日 AFP】(一部更新)仏パリ(Paris)郊外モンルージュ(Montrouge)で8日、防弾ベストを着た男が警察官らに向けて自動小銃を発砲し、女性警官1人が死亡、市職員1人が重傷を負った。前日に起きた風刺週刊紙シャルリー・エブド(Charlie Hebdo)社襲撃との関連は今のところ不明。警察当局が語った。 ベルナール・カズヌーブ(Bernard Cazeneuve)内相は、発砲した男は逃走したと発表した。事件発生を受け同内相は現場に向かっている。 警察は当初、撃たれた2人はともに重体としていたが、その後、カズヌーブ内相は女性警察官が重体だと発表していた。 パリでは7日、風刺週刊紙シャルリ

    パリ郊外で男が発砲、女性警官1人死亡
  • オリーブオイルの価格高騰、産地イタリアでの不作響く

    伊トスカーナ(Tuscany)州フィレンツェ(Florence)県フィエーゾレ(Fiesole)にあるブオナアミーチ農園(Buonamici Farm)で試用にパンと一緒に供されたオリーブオイル(2014年12月2日撮影)。(c)AFP/TIZIANA FABI 【12月23日 AFP】オリーブオイルをふんだんに使った「地中海式ダイエット」は元々安く収まるものではないが、南欧の産地でのオリーブ不作の影響でオリーブオイルの値段がさらに上がりそうだ。 南欧では今年オリーブが不作で、オリーブオイルの卸売価格が急上昇している。世界中の消費者は大幅な値上げを受け入れていかなければならないようだ。 今夏の異常気象による影響が最も甚だしいのは、芳香漂うエキストラ・バージン・オリーブオイルの世界的な品質基準とされている中部イタリアのトスカーナ(Tuscany)州とウンブリア(Umbria)州だ。また、オ

    オリーブオイルの価格高騰、産地イタリアでの不作響く
  • 中米の干ばつで「忍び寄る人道的危機」、国連が警告

    中米ホンジュラスのロス・ラウレレス(Los Laureles)ダム。このダムは同国の首都テグシガルパ(Tegucigalpa)に飲料水を提供する役割を持っているが、干ばつの影響で危機的な水準にまで水量が減少している(2014年3月27日撮影、資料写真)。(c)AFP/Orlando SIERRA 【12月13日 AFP】国連人道問題調整事務所(OCHA)は12日、ホンジュラスやグアテマラ、エルサルバドルなど中米で長期にわたって発生している干ばつにより、およそ250万人が料不足に直面していると警告した。 スイス・ジュネーブ(Geneva)で記者会見したOCHAのイェンス・レルケ(Jens Laerke)広報官は、これら3か国の干ばつは「忍び寄る人道的危機になりつつある」との見解を示した。 特に危険にさらされているのは必要最低限の生活をしている農業従事者や低所得者で、中でも幼い子どもたちや妊

    中米の干ばつで「忍び寄る人道的危機」、国連が警告
  • TVで「大蛇に食われる」約束果たさず、米ナチュラリスト

    ブラジル・アマゾナス(Amazonas)州の上空から見たアマゾン川(Amazon River)流域(2013年12月12日撮影、資料写真)。(c)AFP/Christophe Simon 【12月8日 AFP】南米アマゾン(Amazon)の熱帯雨林の破壊状況を訴えるために、大蛇アナコンダにのみ込まれてみせると宣言していた米ナチュラリストのポール・ロソリー(Paul Rosolie)氏は、7日に放映された米ディスカバリーチャンネル(Discovery Channel)の番組内で大蛇と対決したが、実際にのみ込まれることはなく、世界の視聴者をがっかりさせた。 ロソリーさんは結局、アナコンダに体を巻かれた段階で、重傷を負うことを恐れて挑戦を中止した。 世界で最も大きなヘビといわれるアナコンダは通常、獲物を窒息させてからのみ込むため、ロソリーさんの試みはいっそう危険をはらんでいた。そのため今回、専門

    TVで「大蛇に食われる」約束果たさず、米ナチュラリスト
  • 新技術で太陽電池の発電効率が向上 豪研究

    仏パリ(Paris)で、建物の屋根に設置された太陽光発電のための装置(2012年10月22日撮影、資料写真)。(c)AFP/KENZO TRIBOUILLARD 【12月8日 AFP】豪ニューサウスウェールズ大学(University of New South Wales)の研究チームは8日、太陽電池パネルの効率を向上させる画期的な技術を開発したと発表した。将来的に、再生可能エネルギーの安価な供給源となることが期待されているという。 研究チームは、太陽電池パネルに当たる太陽光の40%以上を電気に変えることに世界で初めて成功したという。 同大学のマーティン・グリーン(Martin Green)教授は声明で、「これは、太陽光を電気に変換する効率としては、これまで報告されている中で最も高い」と述べている。 「われわれは市販の太陽電池を新しい方法で用いているため、これらの効率向上技術太陽光発電

    新技術で太陽電池の発電効率が向上 豪研究
  • 驚異の素材グラフェンに陽子透過性、燃料電池に応用期待 研究

    水素燃料電池車に書かれた「燃料電池(Fuelcell)」の文字。米ラスベガス(Las Vegas)で(2014年1月6日撮影、資料写真)。(c)AFP/Getty Images/David Becker 【11月27日 AFP】世界最薄だが超強力な驚異の素材「グラフェン(Graphene)」の不浸透性に極小の抜け穴を発見したとの研究論文が26日、英科学誌ネイチャー(Nature)に掲載された。 グラフェンに関する研究で2010年にノーベル物理学賞を受賞した物理学者、アンドレ・ガイム(Andre Geim)氏率いる研究チームは、あらゆる種類の気体や液体を通さないことで知られるグラフェンが、プロトン(陽子)と呼ばれる粒子を通過させる様子を見て驚いたと話している。 研究チームはこの予想外の発見を、従来型電池に代わる無公害の燃料電池開発への突破口になる可能性を秘めたものと称賛。小さな抜け穴だが極め

    驚異の素材グラフェンに陽子透過性、燃料電池に応用期待 研究
  • 男性の脳内に4年間寄生、珍しい条虫を摘出

    男性の脳内に寄生した条虫の動きを示した脳スキャン画像(撮影日不明、2014年11月20日提供)。(c)AFP/GENOME BILOGY/NAGUI ANTOUN 【11月21日 AFP】英医学研究支援団体ウェルカム・トラスト(Wellcome Trust)のサンガー研究所(Sanger Institute)は21日、4年間にわたり男性の脳に寄生していた珍しい条虫を摘出したと発表した。 マンソン裂頭(れっとう)条虫(学名:Spirometra erinaceieuropaei)と呼ばれるこの寄生虫が、英国で報告されたのは今回が初めて。この条虫は、寄生していた間に男性の脳の中で右側から左側へ5センチほど移動していた。条虫を除去する手術は成功し、男性は快方へ向かっているという。研究チームは、感染した場合の治療法検討に役立てるために初めてマンソン裂頭条虫のゲノム解析を行った。 この条虫が寄生する

    男性の脳内に4年間寄生、珍しい条虫を摘出
  • アップルのPC経由でiPhoneに感染、新種マルウエアに警戒

    米カリフォルニア(California)州パサデナ(Pasadena)のアップルストア(Apple Store)でスマートフォン(多機能携帯電話)を手に取る人(2014年9月19日撮影)。(c)AFP/ROBYN BECK 【11月7日 AFP】米アップル(Apple)のコンピューター経由で同社のスマートフォン(多機能携帯電話)「iPhone(アイフォーン)」に感染するマルウエア(悪意のあるソフトウエア)が新たに見つかり、サイバー犯罪に強いとされてきたアップルの端末に脅威を与えていると、米コンピューターセキュリティー会社パロアルトネットワークス(Palo Alto Networks)が警告している。 同社によると「ワイヤーラーカー(WireLurker)」と名付けられた新種のマルウエアは「アップルのプラットフォームを標的としたこれまでの脅威の中で、前例のない特徴を持って」おり、企業や政府、

    アップルのPC経由でiPhoneに感染、新種マルウエアに警戒
  • 太陽の光を反射して輝くタイタンの湖、NASAが画像公開

    米航空宇宙局(NASA)が公開した、土星探査機カッシーニ(Cassini)が近赤外線で撮影した画像データを着色処理した土星最大の衛星タイタン(Titan)のモザイク画像。画面左上に湖の表面で反射された太陽光が見える(2014年8月21日撮影、同10月31日公開)。(c)AFP/NASA/JPL-Caltech/University of Arizona/U. of Idaho 【11月2日 AFP】米航空宇宙局(NASA)は10月31日、土星探査機カッシーニ(Cassini)が近赤外線で観測したデータから作成した土星最大の衛星タイタン(Titan)のモザイク画像を公開した。 画像の左上、11時の方向にある北極地域で、太陽光が湖の表面で観測方向にほぼ鏡面反射される「サングリント」という現象が起きているのが分かる。 「反射点」とも呼ばれるこの非常に明るい部分は、タイタンの最大の湖であるクラーケ

    太陽の光を反射して輝くタイタンの湖、NASAが画像公開
  • 米軍の極秘シャトル、周回軌道から22か月ぶりに帰還

    米カリフォルニア(California)州バンデンバーグ空軍基地(Vandenberg Air Force Base)に帰還した米軍の無人シャトル「X-37B」(2010年12月3日撮影、資料写真)。(c)AFP/US AIR FORCE/HANDOUT 【10月18日 AFP】米軍の最高機密とされる無人シャトル「X-37B」が、22か月間にわたる地球周回を終え、米カリフォルニア(California)州バンデンバーグ空軍基地(Vandenberg Air Force Base)に現地時間17日午前9時24分(日時間18日午前1時24分)、帰還した。米軍は現在もX-37Bのミッションは極秘だとしている。 X-37Bは米航空宇宙大手ボーイング(Boeing)製で、全長約8.8メートル、翼幅約4.6メートル、重量約5トン。スペースシャトルを小さくしたような外観を持ち、音速の25倍で飛行できる

    米軍の極秘シャトル、周回軌道から22か月ぶりに帰還
  • 「イスラム国」が遺跡を破壊・略奪、ユネスコが警鐘

    イラク第2の都市モスル(Mosul)で、イスラム教スンニ派(Sunni)の過激派組織「イスラム国(Islamic State、IS)」が掌握した検問所を見つめるクルド人自治政府の治安部隊ペシュメルガ(Peshmerga)の隊員(2014年6月16日撮影、資料写真)。(c)AFP/KARIM SAHIB 【9月30日 AFP】イラクで勢力を拡大するイスラム教スンニ派(Sunni)の過激派組織「イスラム国(Islamic State、IS)」が歴史的な遺跡を破壊し、価値ある遺物を略奪しては闇市場で売りさばいていると29日、仏パリ(Paris)の国連教育科学文化機関(ユネスコ、UNESCO)部に集まった考古学専門家らが警告した。 「イスラム国」はモスル(Mosul)やティクリート(Tikrit)など支配下に置いた地域で、神殿や教会、貴重な写などを破壊し、遺跡を盗掘しては出土品を国外に売りさば

    「イスラム国」が遺跡を破壊・略奪、ユネスコが警鐘
  • 大学構内のレイプ防止へ、米加州が性交渉合意を義務化

    英ロンドン(London)市内で、太陽の模型の前でポーズを取るカップル(2012年1月23日撮影、資料写真)。(c)AFP/GEOFF CADDICK 【9月30日 AFP】米カリフォルニア(California)州で28日、大学のキャンパス内で性交渉をする人々に「積極的合意」を義務化する新法が成立した。こうした法律の成立は初とみられ、州内の各大学は歓迎の意を表明している。 通称「イエスはイエスの意味(Yes means Yes)」と呼ばれる同法の下では、性行為に及ぼうとするカップルは事前に「積極的で自覚のある自発的な合意」を互いに示さなければならない。睡眠中だったり、意識がなかったり、「麻薬やアルコール、薬物の影響により正常な能力を喪失」したりしている場合には、「積極的合意」を示すことはできないとされる。 バラク・オバマ(Barack Obama)米大統領は今月、大学構内での性暴力に立ち

    大学構内のレイプ防止へ、米加州が性交渉合意を義務化
  • エボラ出血熱、「植民地支配からの不信感」で対応困難に

    リベリアの首都モンロビア(Monrovia)に国境なき医師団(Medecins Sans Frontieres)が設置した医療施設で、エボラウイルスに汚染された区画に防護服を着て立つスタッフ(2014年9月7日撮影)。(c)AFP/DOMINIQUE FAGET 【9月8日 AFP】西アフリカで猛威を振るっているエボラ出血熱をめぐり、一部の人々の間で、この感染症の存在自体を否定するという奇妙な現象が起きている──自分の家族や友人など身近な人が感染しているにもかかわらずだ。 犠牲者の数が2000人を超える中、エボラ出血熱を「でっち上げ」と主張する一部集団により、医療従事者の作業には支障も出ているという。 深刻な感染の拡大に直面している地域に約1か月間滞在した、セネガルのシェイク・アンタ・ジョップ大学(Cheik Anta Diop University)教授で著名な人類学者のシーク・イブラヒ

    エボラ出血熱、「植民地支配からの不信感」で対応困難に
  • 小惑星の破片落下か、ニカラグア首都にクレーター出現

    中米ニカラグアの首都マナグア(Managua)で、隕石(いんせき)が落下したとみられる現場を調査する兵士。同国大統領府提供(2014年9月7日撮影)。(c)AFP/PRESIDENCIA - EL 19 DIGITAL - GERMAN MIRANDA 画像作成中 @�D�oU 【9月8日 AFP】中米ニカラグア当局は7日、首都マナグア(Managua)で前夜に発生し、大きなクレーターを生み出した謎の爆発について、同日に地球をかすめた小惑星の破片の落下が原因との見解を示した。 隕石(いんせき)が落下したとみられる国際空港近くには、衝突で直径12メートルのクレーターが出現。現場は樹木林の中にあったため、奇跡的にけが人は出なかった。 ニカラグア当局は、落下した物体について、7日に地球に最接近した小惑星「2014 RC」の破片との見方を示している。天文学者らによれば、2014 RCの直径は推定2

    小惑星の破片落下か、ニカラグア首都にクレーター出現
  • 木星の衛星エウロパでも地殻変動か、衛星画像に証拠 研究

    米航空宇宙局(NASA)の木星探査機ガリレオ(Galileo)が撮影した木星の衛星エウロパ(Europa)の画像(2000年3月6日公開、資料写真)。(c)AFP/NASA 【9月8日 AFP】木星の衛星で、氷に覆われているエウロパ(Europa)には、地球の地殻を形成しているプレートに似た活動的な構造プレートが存在するかもしれないとの研究論文が、7日の英科学誌「ネイチャー・ジオサイエンス(Nature Geoscience)」に掲載された。これまでは、活発なプレート運動が存在するのは太陽系内で地球だけだと考えられていた。 研究チームは、木星とその衛星の周りを周回している米航空宇宙局(NASA)の木星探査機ガリレオ(Galileo)が1995年から2003年にかけて撮影した画像を使い、エウロパの氷殻にみられる縦横に交差する隆起部や裂け目を詳しく調べた。 地球を周回している月よりもわずかに小

    木星の衛星エウロパでも地殻変動か、衛星画像に証拠 研究
  • マダガスカル首都を覆う黒雲、イナゴの大群襲来

    マダガスカルの首都アンタナナリボ(Antananarivo)の空を覆うイナゴの大群(2014年8月28日撮影)。(c)AFP/RIJASOLO 【8月29日 AFP】アフリカ沖西インド洋(Indian Ocean)の島国マダガスカルで28日、首都アンタナナリボ(Antananarivo)にイナゴの大群が襲来した。アンタナナリボの上空は雲のような厚いイナゴの群れに覆われ、子どもたちは逃げまどい、生花店はイナゴを追い払おうとタイヤを燃やすなど街はパニックに陥った。 路上は雨のように降り注ぐイナゴの死骸でいっぱいだ。熱心にイナゴの死骸をすくってはプラスチック袋に集めていた13歳の少年は「ニワトリにべさせるんだ。それでニワトリが死ななかったら僕たちが(イナゴを)べる」と語った。 高温多湿なマダガスカル島はイナゴの繁殖に最適な環境で、イナゴの大発生は珍しいことではない。最も直近の大発生では、日

    マダガスカル首都を覆う黒雲、イナゴの大群襲来