ホーム ニュース Nintendo Switch版『エースコンバット7』のグラフィックが「他機種版にも引けを取らない移植」との称賛受ける。いろいろ工夫・節約しつつ、“革新の雲表現”などはほぼそのまま 全記事ニュース
Steamアカウントは、遺言などでほかのユーザーに相続することができないという。海外メディアArs Technicaが伝えている。 Steamでは、購入・配布で入手したゲームはすべてアカウントのライブラリに追加される仕組みになっている。そのため出先のPCなど別のデバイスからでも、自分のアカウントにログインすれば、自分のSteamライブラリから所有するゲームなどをプレイ可能だ。 今回、このSteamアカウントを「相続」できるのかという疑問をSteamのサポートチームに問い合わせたというユーザーが現れた。ユーザーが海外フォーラムResetEraに投じた報告では、サポートとのやり取りとみられるスクリーンショットが確認できる。 Image Credit: delete12345 on ResetEra ユーザーは「もし自分が死んだ場合、遺言にもとづいてSteamアカウントを譲渡できるのか」と質問。
今年2023年を振り返る、AUTOMATONの年末企画第4弾。年末最後の企画となる本稿では、1年の総括として各ライターの個人的なゲーム・オブ・ザ・イヤーを紹介する。2023年も怒涛のように素晴らしいゲームたちが登場した。そのうち、ライターごとの個人的なベスト作について語ってもらった。 『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』 ――伝説は再び紡がれた 開発元・販売元:任天堂 対応機種:Nintendo Switch 前作『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』が2017年以後のゲームコミュニティに与えた影響は決して小さくないだろう。Nintendo Switchの登場とともに衝撃をもたらした作品は多くのプレイヤーに遊ばれた。そしてプレイヤーたちは続編を望んだ。筆者もそんな続編を望んだプレイヤーのひとりだ。 前作は面白かった。今でもオープンワールドの金字塔足りうる作品だと思ってい
Epic GamesのCEOであるTim Sweeney氏は9月25日、大手ゲーム会社各社の2021年収益について言及。GoogleとAppleが大きな収益をあげていることについて批判し、両社がモバイルアプリストア市場への新規参入を拒んでいるとの見解を示した。 Sweeney氏は、Epic Gamesの設立者でありCEOを務める人物。今回同氏は自身のXアカウントにて、マイクロソフトやValve・Tencent・任天堂など大手ゲーム企業の収益データとされる表に言及するかたちで、コメントを投じた。同データは、マイクロソフトによるActivision Blizzard買収を巡る規制当局との係争に関連して、流出したとされるものだ。 Sweeney氏の引用元であるTweakTownおよび記者のDerek Strickland氏によれば、このデータは2021年の各企業の収益を示しているという。その中で
スクウェア・エニックスは9月14日、『サガ エメラルド ビヨンド』を発表した。2024年発売予定。対応プラットフォームはNintendo Switch/PS4/PS5/PC(Steam)およびiOS/Android。 『サガ エメラルド ビヨンド』は『サガ』シリーズ最新作となるRPGだ。舞台となるのは天国と地獄、天界と地下世界などが無数の異世界が連なった「連接世界」。主人公は、クグツ使い、小学生として暮らす魔女、謎の組織を追う“首都警察”2人組、歌姫メカ、死者として目覚める闇の王の6人5組が登場。その中から一人を選んで目的を果たすため、「連接領域」という異空間で繋がった17の世界を巡る冒険が繰り広げられる。誰がいつどの世界を訪れ何をするか。選択によって物語はシリーズ史上もっとも変化を見せるという。 戦闘においては、『サガ』シリーズおなじみの「ひらめき」「陣形」が健在。ひらめきでは、バトル中
Onion Gamesは9月14日、任天堂による情報番組「Nintendo Direct 2023.9.14」内にて『ストレイ チルドレン』を発表した。対応プラットフォームはNintendo Switchで、今冬発売予定。発表にあわせて、公式サイトなどが公開されている。 『ストレイ チルドレン』は、奇妙で危ない不思議な国を少年が旅する、ちょっとビターな童話風RPGである。主人公は、一人の少年であるようだ。本作で少年は、ある日とある場所の秘密の部屋を訪問。ゲーム機のスイッチを入れたことで、テレビの中へ吸い込まれてしまう。少年が目を覚ますと、そこは本作の舞台となる、子供達だけが暮らす国だった。彼らはオトナは危険であり、コドモを食べに来るという。しかもオトナは欲求不満を具現化して、攻撃までしにくるのだという。奇妙で不思議な国へやってきた少年の旅が描かれる。 本作で主人公の少年は、怪物となったオト
アトラスは8月31日、『十三機兵防衛圏』の全世界累計販売本数が100万本を突破したと発表した。足掛け4年弱での大台突破となった。また100万本突破を突破してNintendo Switch版が半額の税込3839円で購入できるセールも展開されている。 『十三機兵防衛圏』は、ヴァニラウェアが開発するアドベンチャーゲームだ。厳密には横スクロールアドベンチャーパートとストラテジーパートを含んだ作品である。本作では、滅びゆく運命にある地球を舞台に、抗う若者たちの足掻きが描かれる。ヴァニラウェアが描く細やかで幻想的なビジュアルに加え、13人の少年少女たちの視点から時間軸を利用したストーリーが語られるザッピングシステムを採用。13人の若者たちの過去が横スクロール形式で描かれる追想編と、彼らが未来へと立ち向かうRTS形式の崩壊編、そして物語や設定をフォローアップする究明編で構成されている。 本作は、まず20
株式会社ドワンゴが運営する動画コミュニティサービス「ニコニコ」は7月24日、商標「ゆっくり茶番劇」(放棄・抹消済み)に対して請求していた無効審判について、無効審決が下されたとの通知を特許庁より7月12日付で受領したことを明らかにした。 【「ゆっくり茶番劇」商標についてのお知らせ】 2022/2/24に登録された「ゆっくり茶番劇」商標(登録6518338号)について、 そもそも商標として登録されるべきではなかったことを明らかにするために無効審判を請求しておりましたが、7/12付で無効審決が下されたとの通知を特許庁より受領しました。 — ニコニコ公式 (@nico_nico_info) July 24, 2023
🔋 Greener batteries ♻️ More recycling 🚯 Less pollution The Council has adopted today new rules that will, for the first time ever, cover the whole life cycle of batteries. The goal is to make batteries sustainable while keeping the sector competitive. 👇 — EU Council (@EUCouncil) July 10, 2023 今回欧州評議会が採択した新たな規制は、バッテリーの製造からリサイクルまでのライフサイクル全体を見直し、循環型経済を促進することを目的にしているという。そのなかで、家電製品などに搭載されるバッテリーについて、
「モンスターエナジー」権利元は、日本国内において「モンスター(Monster)」の名を含むさまざまな商標に対し、過去に登録異議申立てをおこなっていた。特許情報プラットフォームJ-PlatPatなどで確認できる。昨日弊誌にて、海外ホラーゲーム開発者が「モンスターエナジー」権利元からタイトル名変更の要求を受けていると報じた(関連記事)。同記事を公開したのち、読者からの情報提供や、弊誌の調査から、「モンスターエナジー」権利元がさまざまなゲームに商標異議の申し立てをしていたことが改めて判明している。 モンスターエナジー(Monster Energy)はエナジードリンクだ。米国ではMonster Beverageが製造・販売している(日本ではアサヒ飲料株式会社が製造・販売を担当)。ゲーム関連イベントや団体、ストリーマーのスポンサーを務めるなど、ゲーム業界とも縁深い会社と飲み物だろう。 そんなモンスタ
『Sandcastle』は初心者からベテランまでが楽しめる、シンプルで手軽なシステムのTRPGだ。舞台は「Domain」と呼ばれる中世風の剣と魔法のファンタジー世界。魔術師や怪物、エルフやドワーフが登場する、オーソドックスな世界観のようだ。 しかし、科学技術は中世とは思えないほどに発達しており、キャラクターが獲得できるスキルのなかには「Life Sciences(生命科学)」や「Physical Sciences(物理科学)」といった分野も含まれる。敵キャラクターには「Humanoids」というロボットがいるし、キャラクタークラスのひとつ「Human Hexer」などは手首にパイルバンカーのような飛び出す杭を装備している。純粋なファンタジーとは一味違った科学的な冒険を楽しむことができるようだ。 国立天文台は『Sandcastle』を天文学の普及のために使用するという。国立天文台の活動内容で
弊社アクティブゲーミングメディアのパブリッシャーPLAYISMは本日1月26日、『7 Days to End with You』のNintendo Switch版を発売した。『7 Days to End with You』は言語解読アドベンチャーだ。プレイヤーは記憶喪失の主人公として、目の前の赤い髪の人物と交流。しかしこの人物とはまったく言葉が通じない。言葉を理解しながら、この人物と7日間を過ごす。 『7 Days to End with You』は、PC(Steam)/スマホ向けにリリースされ高い評価を獲得。「日本ゲーム大賞2022」のゲームデザイナーズ大賞で2位になるほど評価された。Nintendo Switch版においては、追加要素が搭載。新エンディングも導入される。ちなみに、Steam版もNintendo Switch版を逆輸入してアップデートされた。そんな同作の発売を記念して、開
NASAの運営するAstronomy Picture of the Day(APOD)は6月19日、ブラウザゲーム『Super Planet Clash』をサイト上で公開した。 『Super Planet Clash』は、惑星系に天体を投入していくゲームだ。投入された天体は公転を始めるが、その軌道はほかの天体の引力による影響を受ける。そのため、考えなしに天体を投入していくとそれぞれの軌道が狂ってしまう。そして、天体同士が衝突する、またはひとつでも天体が軌道から離脱すると、ゲームオーバーとなる。プレイヤーは天体の軌道をなるべく維持しつつ、1000年続く星系を作ることを目指す。 天体は、星系内の任意の位置をクリックして投入可能。投入できる天体のサイズはEarthと、Ice giant/Giant planet/Brown dwarf/Dwarf starの計5種類。それぞれEarthと比べて1
Appleは6月7日、世界開発者会議WWDC22を開催し、いくつかの新製品を発表した。iPhoneの次期OSとなる「iOS 16」もそのひとつで、さまざまな新機能が搭載される。Appleは同日より、開発者向けにiOS 16のベータ版の提供を開始。早速利用した開発者が、Nintendo SwitchのJoy-ConやProコントローラーが、新たにサポートされていると報告している。 アプリ開発者のRiley Testut氏は6月7日、iOS 16のベータ版のスクリーンショットを投稿し、Nintendo SwitchのJoy-ConやProコントローラーが正式にサポートされていると報告。Bluetoothの設定画面には、確かに「Switch Pro Controller」や「Joy-Con (L)」「Joy-Con (R)」が認識・接続されている。 Testut氏によると、自身が手がけるエミュレ
Appleは、App Store内の更新がないアプリに対して、削除プロセスを厳格化しはじめているようだ。2年以上更新のないアプリやゲームが対象となっている模様。海外メディアThe Vergeが報じている。 Appleは2016年に、古くなったアプリを販売ページから削除するプロセスを実施することを発表していた。それにあわせて、Appleのアプリ開発者向けサイトでは、「正常に機能しなくなったAppや最新の審査ガイドラインに準拠していないApp、古くなったAppを削除する」と説明されていた。 この方針が今になって、より厳格なものになりはじめているようだ。先日から、複数のアプリ開発者が、削除通知を受け取った、あるいは開発したアプリが販売ページから削除されたことを、Twitter上で報告している。Protopop GamesのRobert Kabwe氏もそのうちの1人だ。同氏の手がけた、2年以上更新
株式会社エクスペリエンスは3月25日、同社の最新情報を届ける番組「EXPチャンネル」を放送。このなかで先日話題となった、Nintendo Switch向けダンジョンRPG『モンスターを倒して強い剣や鎧を手にしなさい。死んでも諦めずに強くなりなさい。勇者隊が魔王を倒すその日を信じています。』(以下、モン勇)の100円セールについて語った。それによると、本件は“事故”が起こった末のセールだったのだという。 本作は、勇者隊を率いて戦うダンジョンRPGだ。勇者には戦士や騎士、武闘家、忍者など8種類の職業が用意され、転職も可能。そして秘宝を奪った七つの魔王を倒すため、竜王の塔へと挑む。迷宮を進みモンスターと戦い、より良い装備品を集めてパーティを強化していくのだ。 そんな『モン勇』が、3月15日にニンテンドーeショップにて突如セールを開始。通常価格5480円のところ、なんと98%オフの100円で購入で
「思ってたより変わっていないな」というのが本作に対する私の第一印象だった。死にゲーというコンセプトにソウルシリーズをベースにしたシステムデザイン。「探索とボス戦」という強み。制作チームがユーザーに提供したい体験。より良いものを作り続けるという姿勢。『エルデンリング』はたしかに万人受けを目指して制作された作品ではなく、ゲームというキャンバスの上に、まだ見ぬ世界を描いた作品でもない。ただただ、今回も同じように、ファンの愛に応え、期待を越えた作品である。 ※本稿はフロム・ソフトウェア提供レビュー用コード(PS5版)でのプレイにもとづき執筆。ストーリーや特定のボス戦に関するネタバレはなし 『エルデンリング』はフロム・ソフトウェアより2022年2月25日に発売された三人称視点の3DアクションRPG。「狭間の地」と呼ばれるファンタジー世界を舞台に、エルデンリングと、玉座を巡る旅路を描く。いわゆる「死に
マーベラスは2月10日、ジュブナイルRPG『LOOP8(ループエイト)』を発表した。対応プラットフォームはPlayStation 4/Xbox One/Nintendo Switch。2022年発売予定だ。 『ループエイト』は、ある夏の物語をテーマとしたジュブナイルRPGだ。本作では、人類は古来からの厄災「化外(ケガイ)」により脅かされている。主人公の少年ニニは、宇宙ステーションで暮らしていた少年だ。ケガイによって家も家族も失ったニニは、母方の親戚を頼って、穏やかな田舎町「葦原中つ町」へとたどり着く。そこでは、親戚を名乗る少女コノハに迎えられる。宇宙で暮らしていたニニにとって穏やかな田舎町は新鮮なものばかりだったが、その穏やかな日常にも異変が生じるようだ。 本作には日常パートと非日常パートが存在。日常パートでは、プレイヤーが主人公ニニとなり、田舎町で生活。そのなかで、人類の脅威であるケガイ
スクウェア・エニックスといえば、『ドラゴンクエスト』や『ファイナルファンタジー』など超有名タイトルを筆頭に、国内RPGシーンを常に最前線で引っ張ってきた大手ソフトメーカーだ。時代時代の最先端技術を駆使した圧倒的なビジュアル表現とド派手な演出を導入し、数多くの名作を生み出してきた。そのスクウェア・エニックスが、東京ゲームショウ2021でサプライズ発表した新作RPGが『ダンジョンエンカウンターズ』である。 公開されたゲーム映像を見たとき、筆者は目を丸くした。正方形のマスと数字だけで構成されたあまりにもシンプルなデザインのマップを、形ばかりの3Dキャラクターが歩いている。まるで開発が始まったばかりの、骨組みしか出来上がっていないプロトタイプのようなものが、製品として発売されるという。今の時代に、これをほかでもないスクウェア・エニックスが出す点に驚いた。だが、実際に本作を触ってみると、狂気的なまで
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く