It works!
■多和田新也のニューアイテム診断室■ AMDの新アーキテクチャ版マルチGPUカード 「Radeon HD 4870 X2」 AMDは8月12日、かねてより予告されていたRadeon HD 4870(RV770)を2個利用したマルチGPUビデオカード「Radeon HD 4870 X2」を正式発表した。今年1月に発表された「Radeon HD 3870 X2」に続くマルチGPUビデオカードとなるが、パフォーマンスの評判も良いRV770を利用しているだけに期待がかかる。このベンチマーク結果を紹介したい。 ●GPU間の帯域も旧製品から向上 Radeon HD 4870 X2は、基本的にはRadeon HD 4870で利用されるRV770コアのGPU2個を利用したビデオカードである。GPU 2個を搭載するだけあって、さすがにボードは長いが、Radeon HD 3870 X2と同じサイズで、シングル
秋葉原は、移り変わりの激しい街だ。戦後の米軍払い下げ電機部品に始まり、ラジオ、アマチュア無線、オーディオ、パーソナルコンピュータ、そしてアニメ/フィギュアと、街の看板は掛け替えられ続けてきた。筆者が初めて秋葉原を訪れたのは、'70年代の前半で、アマチュア無線の街からオーディオの街へと変貌しようとしていた時期だった。当時、まだ地方に住んでいたので、首都圏在住の親戚に連れられて秋葉原に行った。田舎では見たことのない輸入物の真空管、ラックスや山水のトランスを、天賞堂の鉄道模型でも見るかのように、見つめた記憶がある。それはもう、見るだけでスゴイ経験だった。 数年後、大学入学と同時に上京した頃は、秋葉原は完全にオーディオの街に変貌していた。中央通り沿いの量販店は、すべてオーディオ専用フロアを設けていたし、年に1度のオーディオショウは、晴海の見本市会場(東京ビッグサイトの前身)すべてを使い切る規模で開
樋口 理さんのGoogle の中の人への手紙 (日本のストリートビューが気持ち悪いと思うワケ)というエントリを英語に翻訳したGlobal Voicesの記事は、英語圏でも議論を巻き起こしました。このエントリでは、経緯も含めて、その議論の一部を翻訳して紹介したいと思います。 なおこのエントリは、内容を随時更新していく予定です(末尾に更新履歴をつけました)。特に翻訳に関して、読んでいるみなさんの助力を期待しております。 ストリートビューとは ストリートビューとは、グーグルのグーグルマップという地図サービスに追加された新しい機能です。アメリカで2007年5月にリリースされ、日本では2008年8月にスタートしました。 サービスの詳細等について、詳しくは下記の記事を参照してください。 Google マップ ストリートビュー(グーグルの公式案内サイト) Google Mapsにストリートビューとマッシ
ゲーム作家・ゲーム研究者遠藤雅伸のブログです。 ゲームに関する話題を、ビジネス、アカデミック両面からも取り上げます。 「ゼビウス(四番惑星)」は、バイオ(生体)コンピューター「ガンプ」によって統治されていた。ガンプは超能力を持ち、そのサイキック・エネルギーを凝集して、「イル・ドークト」といわれる、ESPを内在し、それを自在に放出することのできる強固な物体を用いて、全ての物を作っていた。地球侵攻時、ゼビウス軍は「トルメ」「タルケン」「ゾシス・イリ」という3種の飛行物を有していた。 ゼビウス/「ゼビ」は数字の「4」を表す古代語、「ウス」は「星」を表す古代語。 イル・ドークト/「イル」は「凝集させた、凍った、固定した」の意をもつ古代語、「ドークト」は超能力を意味する古代語。 ESP/extrasensory perceptionの略。 トルメ/「回る、ひるがえる」を意味する古代語。 タルケン/「
「シリアスゲーム」というジャンルをご存じだろうか。それは、プレイヤーに何かを学習させることを目的としたゲームのことで、近年人気の「脳トレ」もそのジャンルに分類できる。電車の運転を体験できる「電車でGO!」や、市長として都市開発を行う「シムシティ」などもシリアスゲームの1つと数えていいだろう。 8月8日に発売されたトレーディングカードゲーム※「マイアース(My Earth)」は、地球温暖化問題を学べるシリアスゲームだ。主に小中学生をターゲットとした対戦型のカードゲームで、2人のプレイヤーが「青い地球(地球守護)プレイヤー」と、「赤い地球(環境破壊)プレイヤー」とに分かれて戦う。 青い地球プレイヤーは生き物カード、赤い地球プレイヤーは地球温暖化カードを使って相手を攻撃する。共通に使える「人間の活動」カードをうまく利用できるかどうかが勝負のカギ。青い地球プレイヤーが勝てば地球は守られ、赤い地球プ
毎日上層部と会って話した 7月20日に毎日新聞が低俗記事についての検証紙面を掲載したが、その直前に私は同社の上層部の人と話す機会があった。このとき私は、次のように話した。 ――マスメディアとインターネットの対立は、団塊の世代をはじめとする中高年と、30代のロストジェネレーション世代を中心とした若者層の世代間対立という背景事情を持っている。この対立はブログ論壇がネットの空間の中に現れてきた2004年ごろからくすぶりはじめて、2005年には郵政解散でこの対立が顕在化し、小泉元首相批判を繰り返したマスメディアに対しネット世論は小泉指示に回った。小泉圧勝という結果は「マスメディアよりもネット世論の方が正しかった」という初めての勝利体験をネットの世界にもたらしたが、しかしその後はこうした対立が鮮明になるような状況は生まれてきていなかった。これがある種の焦燥感となって「ブログの世論はリアルに何の影響も
米E-MU Systemsは、同社製のオーディオデバイスなどにバンドルされていたサンプリング音源「Proteus VX」v2.0を無償公開した。Windows XPに対応しており、編集部にてWindows Vistaでの動作も確認した。現在、同社のWebサイトからダウンロードできる。なお、ダウンロードには同社のメールマガジンの購読が必要。 「Proteus VX」は、VSTインストゥルメントとして動作するほか、単体での動作も可能なサンプリング音源。ピアノやギター、シンセサイザー、ドラムなどを含む1,000種類以上の音色を収録した音色セット「Proteus X Composer Bank」v2.0.1を同梱しているほか、既存のEXBファイルを読み込むことも可能。 画面は2ペイン型で、左ペインに音色がツリー形式で表示され、右ペインに各音色のコントローラーが表示される。また、左ペインでツリーのル
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