北朝鮮の国営テレビは、北朝鮮が14日、日本海に向けて新型の中距離弾道ミサイル1発を発射した際の映像を放送し、ミサイル技術が向上していると内外にアピールするとともに、核・ミサイル開発を加速する姿勢を鮮明に打ち出す狙いがあると見られます。 映像ではカウントダウンの数字が表示されたあと、弾道ミサイルが、ごう音とともにオレンジ色の炎を勢いよく吹き出しながらまっすぐに上昇していく様子が、さまざまな角度から捉えられています。 北朝鮮としては、映像の公開を通じてみずからのミサイル技術が向上していると内外にアピールするとともに、核・ミサイル開発を加速する姿勢を鮮明に打ち出す狙いがあると見られます。