安倍首相は都議選の応援演説で、ヤジを飛ばす聴衆に「こんな人たちに負けるわけにはいかない」と力説しました。かなり離れた場所で、黙って演説を聞いていたお年寄りが「こんな人ってなんだ。都民だ、国民だよ」と急に声を上げました。震えながら声を出す姿が印象的でした。
![東京新聞編集局 on Twitter: "安倍首相は都議選の応援演説で、ヤジを飛ばす聴衆に「こんな人たちに負けるわけにはいかない」と力説しました。かなり離れた場所で、黙って演説を聞いていたお年寄りが「こんな人ってなんだ。都民だ、国民だよ」と急に声を上げました。震えながら声を出す姿が印象的でした。"](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/e3dcbf9da7bfa0acb0b67880ea4f8858086ecd98/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fpbs.twimg.com%2Fprofile_images%2F927840980929093632%2FCvZQqCv0.jpg)
「帰れ」コールに安倍首相激高=籠池氏も聴衆 都議選の街頭演説で支持を訴える安倍晋三首相=1日午後、東京都千代田区のJR秋葉原駅前 安倍晋三 首相は1日、JR秋葉原駅前で東京都議選期間中初めて街頭演説を行った。一部の聴衆から「帰れ」のコールが起こり、首相が「演説を邪魔するような行為を自民党は絶対しない。相手を誹謗(ひぼう)中傷したって何も生まれない」と激高する場面もあった。 遊説で安倍首相陳謝、聴衆からやじ=野党は稲田・下村氏を追及 コールは途中から「安倍辞めろ」に変更。首相は指さして「こんな人たちに私たちは負ける訳にいかない」と声を張り上げた。 駅前には「安倍辞めろ!」と書かれた横断幕が掲げられ、これを覆い隠すように自民党ののぼりが密集。学校法人「森友学園」の籠池泰典前理事長も姿を現し、籠池氏へのやじも飛ぶなど殺伐とした雰囲気の中で最後の訴えとなった。 (2017/07/01-19:17
明日に都議選を控えた安倍首相の最初にして最後の街頭応援演説がえらいことになってしまいました。詳細は以下から。 7月2日に投開票される東京都議会議員選挙。森友学園問題、加計学園問題や共謀罪の強行採決など、多くの問題を孕んだまま通常国会は閉会しましたが、その後も次々に加計学園問題の新証拠や証言が飛び出し、同時に閣僚や安倍チルドレンと呼ばれる議員らの不祥事や失言、暴言が問題となっていました。 そうした中で安倍首相は都議選の街頭での応援演説にまったく立たず、学校の体育館などの閉鎖された小規模な会場でのみ応援演説をするに留まっていました。 しかし選挙戦最終日の今日、ある意味恒例となった秋葉原で最初で最後となる街頭応援演説を行ったのですが、大変なことになってしまいました。 なんと初っ端から森友学園の籠池理事長が登場。 籠池登場の瞬間 #0701AKIHABARA pic.twitter.com/5XA
面白いツイートを見つけてしまった。 民進党は臨時国会の召集を「要求」するらしい。形式的とはいえ、国会を召集するのは天皇陛下なのであるから(憲法第7条)、陛下に「要求」とは、言葉が過ぎる。 加計 民進が臨時国会要求へ - Y!ニュース #Yahooニュースアプリ https://t.co/AWeVFiwCUr — 竹田恒泰 (@takenoma) 2017年6月20日 こんな面白ツイートに10日も気付かなかったとは勿体ない。(反省) https://t.co/K5A3rm4ci6 — ystk (@lawkus) 2017年6月30日 さすがに竹田氏も天皇の国事行為が形式的なものだということくらいは理解しているようだから、高校政経レベルの学力はあることがわかる。さすが名門慶應義塾高校出身だけあってなかなか優秀だ。 しかし、天皇の国事行為とされている行為について、その実質的決定権者に対し決定を
安倍晋三首相(自民党総裁)は1日夕、東京都千代田区のJR秋葉原駅前で、都議選(2日投開票)の応援演説を、初めて街頭で行った。学校法人「加計学園」の獣医学部新設などをめぐり政権への批判が高まっており、聴衆の一部から「安倍辞めろ」「安倍帰れ」コールが巻き起こった。 同駅前には、自民党の支援者が集まり、日の丸の小旗を振る姿などが見られた。一方で、「安倍政治を許さない」「国民をなめるな」「臨時国会をいますぐ開け」などの横断幕やプラカードを掲げる一団も。党関係者が「自民党青年局」と書かれた旗を林立させて、プラカードなどを見えなくしようとした。 首相の演説が始まっても「辞めろ」「帰れ」コールはやまない。これに対し、首相が「人の演説を邪魔するような行為を自民党は絶対にしない」「憎悪からは何も生まれない。こういう人たちに負けるわけにはいかない」と反論する一幕もあった。 首相はこれまで、ヤジが飛ぶ可能性が高
東京都議選の応援演説で「防衛省、自衛隊、防衛大臣としてもお願いしたい」などと発言した稲田朋美防衛相は30日の閣議後会見で、「誤解を招きかねない発言」と改めて認めた上で自らの辞任は否定した。防衛相としての資質が問われるなか、十分な説明をせずに幕引きを図るかのような姿勢に、与党内では安倍晋三首相の任命責任を問う声も出始めている。 稲田氏は会見冒頭で自らの発言を改めて撤回し、陳謝した。一方、「誤解を招きかねない発言があった」とも強調。「誤解」という言葉を約1時間の会見中、30回以上も繰り返した。 稲田氏の発言は、公務員の地位を利用した選挙活動を禁じる公職選挙法に抵触する可能性が指摘されている。民主党政権だった2012年2月の沖縄県宜野湾市長選で、当時の沖縄防衛局長が職員に投票を呼びかける「講話」を行い、「沖縄県民に誤解を与えかねない」として国会などで問われた。この際、防衛省はこの局長を訓戒処分に
格安航空会社「バニラ・エア」の大阪~奄美大島便で、車いす利用者の男性が車いすに乗った状態での搭乗を許可されず、タラップを腕を使って上った件が大きく報道された。じつは一か月前、車いすを使用する障がい者で、事前申告した結果、搭乗できなかった人がいる。今回の件ですでにバニラ・エアは階段昇降機の導入などの対応を発表しているが、それで終わらせてよい問題なのか。問題の根を掘り下げて考えてみたい。 介助者が補助するのでないなら搭乗できない、と バニラ・エアでは以前より、「お手伝いが必要なお客様」が搭乗する際には「5営業日前までに予約センターに」知らせるよう「ご利用ガイド」に明記しており、車いすの利用者もその対象となっている。今回の報道を受け、バニラ・エアは、車いすの方の搭乗には事前のFAXをお願いしていると述べた。ネットでは、その事前申告をしなかった車いす男性への非難も出ているようだ。では、事前申告すれ
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