トップ > 経済 > 速報ニュース一覧 > 記事 【経済】 田原に新たなメガソーラー 三菱商事が建設へ 2013年1月12日 09時03分 愛知県田原市の県企業庁の用地100ヘクタールに、三菱商事(東京都)が国内最大級の大規模太陽光発電所(メガソーラー)を建設する。出力は7万7千キロワットで、年間発電量は一般家庭3万5千世帯分を想定している。今月中に契約を結んだ上で、2月にも着工して2015年1月の稼働を目指す。 田原市の日照時間は国内最高水準で、太陽光発電に適している。今回の予定地の近くでは、三井化学が保有する82ヘクタールの遊休地に出力5万キロワットのメガソーラーを建設中で、全国トップクラスの発電拠点となりそうだ。 関係者によると、予定地は県企業庁の造成地で、田原市緑が浜の田原1区50ヘクタールと、同市白浜の田原4区50ヘクタールの計100ヘクタール。20年間、県企業庁から土地を借りて