東京証券取引所と大阪証券取引所の経営統合が22日に正式に決まった。キリンホールディングスとサントリーホールディングス、日立製作所と三菱重工業と、統合構想が宙に浮く例が相次いだだけに、多少は日本人にも決断力があることを示せてよかった。ただ、2013年1月に発足する統合新会社「日本取引所グループ」の時価総額を試算すると、世界で7番目だ。ここまで証券市場が地盤沈下する前に、対応できなかったことは悔やま
![日本取引所の「価値」は世界で7番目 - 日本経済新聞](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/20f9f7e3950c87f90c25bd32e766b6c5fc29940e/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Farticle-image-ix.nikkei.com%2Fhttps%253A%252F%252Fimgix-proxy.n8s.jp%252FDSXBZO3669895022112011000001-4.jpg%3Fixlib%3Djs-3.8.0%26auto%3Dformat%252Ccompress%26fit%3Dcrop%26bg%3DFFFFFF%26w%3D1200%26h%3D630%26s%3D65ea824f1168f2bc476a8d1121f90cbd)
大王製紙前会長の巨額借り入れ事件で、会社法違反(特別背任)容疑で逮捕された前会長、井川意高容疑者(47)が連結子会社7社から総額約106億円を借り入れる前に、グループ企業から少なくとも5億3千万円の融資を受けていたことが、23日までの関係者の話などで分かった。融資元はいずれも、有価証券報告書などで財務状況の開示が義務付けられた連結対象の子会社ではなく、融資の大半は別のグループ企業からの迂回融資
小宮山洋子厚生労働相は23日、国民年金や厚生年金の支給額を2012年度から段階的に引き下げる方針を示した。同日開いた政府の行政刷新会議(議長・野田佳彦首相)で表明した。物価下落時に支給額を下げなかったため、高齢者が本来より多くもらっている状態の解消を目指す。今後3年間かけ、毎年1%前後引き下げる方針だ。ただ民主党内には給付減額への抵抗が強く、調整は難航しそうだ。公的年金は物価の変動に合わせて支
オリンパスの損失隠し問題を受け、大株主の間に保有するオリンパス株の一部を売却する動きが出ている。大株主の背後にもまたその株主などのステークホルダーがいることに配慮したものだ。確定的なことが発表されていないなかで、オリンパス株価は下落が顕著で、主要株主が動揺している。 筆頭株主の日本生命保険は2011年11月17日、グループとしてのオリンパス株の保有比率 が3月末の8.18%から5.11%へ低下したことを近畿財務局に提出した大量保有報告書で開示した。 三菱東京UFJ銀行は売却せず 10月14日のマイケル・ウッドフォード氏の社長解任以降、計3%超分を市場で売却した。日生は「保険契約者の利益の観点や経済合 理性も踏まえ、現在の不透明な状況から売却した」としている。ただ、生命保険協会の会長として11月18日に記者会見した日生の筒井義信社長は「(オリンパスは)技術力も あり公共性も高く、今のポジショ
サイゾースタッフチーフエディター/佐藤彰純 エディター/北村千晶 デザイナー/cyzo design Webデザイナー/石丸雅己※ 広告ディレクター/甲州一隆 ライター(五十音順) 竹辻倫子※/田幸和歌子※ 長野辰次※/平松優子※ プロデューサー/川原崎晋裕 パブリッシャー/揖斐憲 ※=外部スタッフダメだ、もうアカン......。 今ごろ紳助は布団を頭から被り、ガタガタ震えているかもしれない。 先日、一部夕刊紙と週刊誌が、紳助の芸能界引退の発端となった山口組系極心連合会の元幹部・坂本健一氏の実名インタビューを掲載した。実話系雑誌の記者は「組を辞めているとはいえ、まさかの実名告白ですからね。本人も意を決して......ということでしょう。逆を言えば、それほど紳助への反発が大きいということ」と語る。 記事の奈kで、坂本氏は紳助と極心連合会との関係について「不動産がらみ。紳助はヤクザのしのぎのお
厳しい批評で知られる友里氏が認めるフグ 料理の店「福治」(同店HPより)。ミシュ ラン調査員がこの味を理解できているかは 疑問だという。 どんな超人気店でも味がマズければ容赦なくぶった斬る辛口レストラン評論家の友里征耶(ともさと・ゆうや)氏。それゆえ、ボロカスにけなされた店が自宅に抗議に来たり、身内が脅迫行為を受けたりと、危険な体験談には事欠かない。 一方、店側とフードライターが「お車代」や「謝礼」でズブズブな関係が常態化している業界内で、「自腹」と「覆面」を鉄則に店を食べ歩き、自らの舌で確かめた味とサービスを、一般向けに論理的に書き記す姿勢を評価する声も多い。先ごろ出版した著書『グルメの真実~辛口料理評論家のマル秘取材ノート~』(宝島社新書)では、こうした「飲食業界ムラ」に潜むさまざまな問題を鋭く指摘。最も権威あるレストランガイドのひとつとして知られる「ミシュランガイド東京」の致命的な欠
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く