ページの再読込み不要でスムースな移動のできるGoogle Mapsや洗練されたGmailのルックアンドフィールに魅了されてしまったユーザは多いが、あなたもその1人ではないだろうか? そして、こうしたGoogleのユーザフレンドリな諸機能を織り込んだ独自のWebサイトを自分で作成してみたいが、必要なプログラミング作業を考えると気が滅入るという心理状態の方がおられたら、Google Web Toolkit(GWT)の利用を検討してみてはいかがだろう。 GWTとは、2006年5月のJavaOneコンファレンスにて最初のお披露目がされたばかりのWebプログラミングツールである。登場してからの歴史は浅いながらも、現行のバージョン1.4.61は既に充分な完成度に到達しており、2008年の第1四半期にはバージョン1.5のリリースが予定されている。なおライセンスについてはApache License 2.
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