[ワシントン 14日 ロイター] - 国際武装組織アルカイダのナンバー2とされるエジプト人幹部が8月にイランで米国の要請を受けたイスラエルの工作員に殺害されていた。米紙ニューヨーク・タイムズが13日、情報当局者の話として報じた。 殺害されたのは、アブ・ムハンマド・マスリの名前で知られるアブドラ被告で、1998年にアフリカで起きた2件の米国大使館爆破の計画に関わったとされている。
Published 2020/11/16 07:08 (JST) Updated 2020/11/16 09:08 (JST) 国立大学協会は2022年度からの第4期中期目標期間に向けた国立大学法人のあり方について、検討課題の中間まとめを公表した。国立大学な持続可能な社会の構築に貢献するためには、デジタル技術を含むあらゆる最先端の学術や科学技術を結集するとともに、各大学が明確なビジョンを打ち出し、計画を実行する必要があるとしている。 国立大学協会によると、中期目標と中期計画については、大学をどのように維持し、発展させていくのかを明確にしたうえで、国が基本的事項に限って目標を設定したうえで、各大学が地域社会や企業などの意見も取り入れながら、目標や計画を策定すべきだとした。 戦略的な大学経営については、国の運営費交付金が基盤となる財源であることに変わりないとして、安定した交付が必要と訴えた。さ
「選挙人」実質廃止の動き 得票総数で勝敗を―15州と首都が協定加入・米大統領選 2020年11月16日18時05分 米上下両院合同会議で、集計のため開封される選挙人団の票が入った箱=2017年1月、ワシントン(EPA時事) 【ワシントン時事】米国で大統領選の勝者を州単位の選挙人獲得数でなく、全国の得票総数で決めようという動きが広がっている。これまでに全米50州のうち15州と首都ワシントンが賛同。トランプ大統領も2016年の大統領選で、全国得票で対立候補のクリントン元国務長官を下回りながら、選挙人獲得数で勝って当選を決めており、制度変更が実現すれば、大統領選の様相が一変することになる。 【データで見る「米大統領選挙」】 西部コロラド州で大統領選と同じ今月3日に行われた住民投票で、同州の「全国一般投票州際協定」加入が正式に決まった。加入に関する州法は昨年成立していたが、多数の反対署名が寄せられ
中国、「戦争準備」本格化 制服組トップ、態勢転換に言及―台湾などの緊張にらむ 2020年11月16日07時06分 中国の許其亮・中央軍事委員会副主席=2018年6月、北京(EPA時事) 【北京時事】中国で先月下旬に開かれた重要会議を受け、中国軍が「戦争準備」の動きを強めている。制服組トップの許其亮・中央軍事委員会副主席は「能動的な戦争立案」に言及。習近平国家主席(中央軍事委員会主席)は、米国の新政権発足後も台湾や南シナ海をめぐる緊張が続くと予想し「戦って勝てる軍隊」の実現を目指しているもようだ。 〔写真特集〕中国の軍用機~殲撃20、利剣、運輸20~ 10月下旬に開かれた共産党の第19期中央委員会第5回総会(5中総会)は、軍創設100年を迎える2027年に合わせた「奮闘目標の実現」を掲げた。目標の具体的内容は明らかではないが、5中総会は「戦争に備えた訓練の全面的強化」を確認した。 これに関連
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