Published 2024/07/28 18:06 (JST) Updated 2024/07/28 18:24 (JST) 【パリ共同】26日のパリ五輪開会式で、派手な女装の「ドラァグクイーン」らがレオナルド・ダビンチの名画「最後の晩餐」のパロディーを演じたとされる場面に、極右政治家らから「キリスト教への侮辱だ」などと猛烈な非難の声が上がっている。式典は多様性を意識した進歩的な演出で、フランスのマクロン大統領は国民の「誇りだ」と擁護。論争は尾を引きそうだ。 開会式のパロディーでは、ドラァグクイーンのグループやトランスジェンダーのモデルのほか、ギリシャ神話の神ディオニュソスに扮した裸の歌手も登場した。 フランスの極右政治家マリオン・マレシャル氏はX(旧ツイッター)で「フランス(全体)ではなく少数派の左翼の仕業です」と訴えた。 移民排斥を唱えるイタリアのサルビーニ副首相も「最悪のスタートだ
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