広島の原爆資料館を訪れたフランスのマクロン大統領は「衝撃的だった」と述べ、核兵器で他国を脅すことは許されないと強調しました。 フランス、マクロン大統領:「衝撃的でした。原爆資料館を訪問し、被爆者の話を聞くことができ、核兵器が作り出す被害の大きさを思い知りました」 マクロン大統領は21日、報道陣にこう述べたうえで、核兵器は国際的な枠組みで管理された「抑止力」であり、他国を脅かす道具になってはならないと強調しました。 また、マクロン大統領はフランスの政府専用機でウクライナのゼレンスキー大統領が訪日したことについて、「国連安保理の常任理事国として役割を果たすことができ、誇りに思う」と述べました。 ▶ゼレンスキー大統領が平和公園訪問 原爆資料館を視察後に演説も ▶G7首脳は原爆資料館「本館」見た? 40分の訪問「内容明かさず」被爆者から不満
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