週プレNEWS TOPニュース政治・国際ミサイルが連日着弾していたハルキウで無料食堂をオープン! 土子文則さんが明かす「逮捕からやり直した人生」【戦地ウクライナの日本人①】 写真撮影では「ジャクユー(ありがとう)」と言いながらポーズを決めるのが土子さんの定番 日本でもウクライナ情勢には高い関心が持たれているが、外務省から退避勧告も出る中、実際に現地へ赴く日本人は決して多くない。しかし土子文則(つちこ・ふみのり)さんは、74歳でそれまで縁のなかったウクライナに入り、支援活動を続ける。 戦地の現状とその行動力の源を、ウクライナと近隣諸国の取材を行なうカメラマン・小峯弘四郎氏がじっくり聞いた。【戦地ウクライナの日本人①】 ■毎日約400~500人が来店する「無料食堂」 ロシアの侵攻を受け、各地で激戦が続くウクライナ。昨秋にウクライナ軍が奪還した北東部の都市ハルキウのサルティフカという地域で、今年