世の中 「障害者5000人解雇」のニュースで誤解している人が多いため、「就労継続支援A型事業」について詳しい人が解説してくれています
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ヤマトは価格戦略で攻勢をかける。業界トップには運賃の底上げを積極的に進めてほしいとの期待も寄せられているが・・・(撮影:尾形文繁) 「大手物流の値下げの影響で顧客を1社失った。かなりの値下げだから、収益的には厳しいのでは」 【図で見る】ヤマトの値下げ後、佐川の荷物量が減ったのは一目瞭然 ある物流企業首脳は、こう明かす。この会社は大手よりも価格を低めに設定し、効率を重視する運営で定評がある。それでも顧客を奪われたという。 価格攻勢をかけているのは、宅配便の王者・ヤマト運輸だ。ヤマトはここ最近、精力的に法人顧客の開拓を進めている。法人客の獲得にはコストを下げる提案も重要になるため、大胆な割引を適用しているようだ。 物流業界は現在、荷物量の少ない状態が続いている。物価上昇に賃上げが追い付かずに節約志向が強まる中、消費は停滞し、荷物量が減っている。頼みのEC(ネット通販)も成長が鈍化し、苦しい状況
ロシア艦艇の警戒監視・情報収集にあたった海上自衛隊の補給艦「ましゅう」(画像:防衛省・統合幕僚監部)。 防衛省・統合幕僚監部は2024年8月20日、沖縄県西表島の南西約60kmの海域で、ロシア海軍のスラバ級ミサイル巡洋艦とウダロイI級駆逐艦を確認したと発表。自衛隊が撮影した画像も公開しました。 【画像】異様な外観!これが自衛隊が撮影したロシア軍の「巨大ミサイル艦」全景です これらのロシア艦は、与那国島と西表島の間の海域を通過し、東シナ海へ向けて航行したそうです。これに対し海上自衛隊は、補給艦「ましゅう」により警戒・監視を行ったとしています。 今回確認されたスラバ級ミサイル巡洋艦は、満載排水量が約1万1000トンと大柄で、船体にP-1000「ヴルカーン」対艦ミサイルの連装発射筒が8基も並んでいる異様な外観が特徴です。元々は、旧ソ連がアメリカ海軍の空母に向けて対艦ミサイルによる飽和攻撃を行うた
この前、昔の本を読んでいたら、知らない言葉がいっぱいあった。 言葉とは、ほんの数十年で想像以上に変わってしまうものらしい。 そうとなったら、どれくらい変わっているのか見てみたい。 昔の辞書を手に入れて、隅々までじっくり読んでみよう! 第一版の広辞苑がこの世になさすぎる 昔の辞書を読んでみたい。そのためにまず昔の辞書を探すことにした。 愛知と鳥取の図書館にしかありませんでした。(参照:https://ndlsearch.ndl.go.jp/) 欲しかったのは、なんでも載っていると噂の『広辞苑』の第一版だ。 広辞苑が最初に出版されたのは1955年。しかし出版当初はまだ図書館にいれるほどではなかったらしく、だいたいの図書館は1976年の第二版からしか置いていない。 しかたないので、一般開放している近くの大学図書館に行くことにした。 これが何週間か探し求めてやっとたどり着いた1955年の広辞苑・第
先日、永井荷風『断腸亭日乗』が岩波文庫として出版されました。今まで抄録は岩波文庫に入っていましたが、今回は全編が収録予定で今後続々と刊行される予定とのことです。『断腸亭日乗』のすべてを閲覧するには今まで『荷風全集』(特に1990年代に岩波書店から出版されたもの)を参照するしかなかったので気軽にアクセスできるようになるのはありがたいです。(『荷風全集』は国会図書館デジコレに収録されていますが館内限定公開。) 岩波文庫の表紙 それだけではなく、今回の文庫の目玉は圧倒的なボリュームがある註釈です。ボリュームのある註釈では、以下の記事で紹介した柳田国男『明治大正史世相篇』(角川ソフィア文庫、2023年)が非常に良かったので、今回の『断腸亭日乗』も楽しみにしていました。 そこで、この註釈を確認してから購入しようと思って近くの書店に行って立ち読みしてみると、拙noteでも度々紹介している平澤哲雄の註に
Published 2024/08/21 08:47 (JST) Updated 2024/08/21 11:21 (JST) 【ワシントン共同】米大統領選の共和党候補トランプ前大統領は20日、無所属候補の弁護士ロバート・ケネディ・ジュニア氏が選挙戦から撤退してトランプ氏を支持すれば、トランプ政権が誕生した場合にケネディ氏を要職で起用することを検討すると述べた。遊説先の中西部ミシガン州でCNNテレビのインタビューに答えた。 これに先立ち公開されたポッドキャスト番組で、ケネディ氏の副大統領候補の弁護士シャナハン氏は、ケネディ氏がトランプ氏と手を組むことを検討していると表明した。ケネディ氏が退けば、同氏支持層の動向が選挙結果を左右する可能性がある。
防衛省の2025年度予算概算要求案が判明した。過去最大の8兆円台前半の防衛費を計上。ミサイルの探知や追尾能力を向上させるため、複数の小型衛星で目標を捕捉する「衛星コンステレーション」の整備費3232億円を初めて盛り込んだ。「航空宇宙自衛隊」への改称を見据え、監視や対処を担う「宇宙作戦団(仮称)」も新設する。複数の関係者が20日、明らかにした。 敵の射程圏外から対処可能で、反撃能力にも使用できる長射程ミサイルの保有を推進。12式地対艦誘導弾の射程を延ばす「能力向上型」(艦艇発射型)や潜水艦発射型誘導弾を取得する。 英国、イタリアと共同開発する次期戦闘機に搭載する次期中距離空対空誘導弾の日本での開発に59億円、侵攻してきた敵の車両などを撃破する小型攻撃用無人機(ドローン)の取得に30億円を盛り込んだ。 陸海空3自衛隊の一元的な指揮統制を可能とするクラウド基盤の整備や、海上自衛隊のヘリコプター搭
Published 2024/08/20 22:01 (JST) Updated 2024/08/20 22:17 (JST) 旧優生保護法下の強制不妊手術を巡り係争中の訴訟で、原告側と政府は20日、和解に向けて協議し、手術を受けた本人に1500万円、配偶者に200万円を支払うことなどを軸に最終調整に入った。全国被害弁護団の新里宏二共同代表が明らかにした。近く基本合意書を締結する。 新里氏は、報道陣に「極めて合意に近いところまで来た」と説明。基本合意書では、国による謝罪や、再発防止に向けた検証などの恒久対策も検討されているとした。 最高裁大法廷は7月3日、旧法を憲法違反と判断し国の賠償責任を認める判決を出した。岸田文雄首相は原告らに直接謝罪し、係争中の訴訟で可能な限り和解による解決を目指す方針を表明。原告側と政府は、和解に向けて基本合意書の締結に向けて議論している。 一方、東京地裁に提訴し
ひとりの書店主として伝えたいこと、7月29日時点でブックライナーには在庫が無く、光文社さんにFAX注文、搬入日は7月31日と聞いたが、搬入から19日後、ようやく、お客様の注文品は、入って来た。けれども... 取次からの遅延の話をすると、「何十年も前から起きていることなのに、なぜ今さら?」と、いう人が同じ本屋の中でもいた。 客注品が入らず、ジュンク堂や、紀伊國屋書店へ、8.5掛けで買える「仲間卸しのカード」を持って、買いに走る書店もある。当店も例外ではない。取次が、8%も取るブックライナーは、使いたくても在庫が無いときが、多々あるのだ。また利益が少なくなるため敷居が高い。けれどもお客様がお急ぎの場合は、使っている。(お盆も、現に使ってお客様に渡していた。) ブックライナ-在庫「0」 8年ぐらい前から、とうとうAmazonで買ってお客様に渡す書店まで出てきた。そして、それを、笑うしかないと笑い
日本の公共放送NHKで17日と19日、韓国語の歌が流れた。「東海の海 渡りし 大和の地は」(韓国語歌詞直訳)で始まる、在日韓国人向けの学校を前身とする京都国際高校の校歌だ。同校が日本の全国高等学校野球選手権大会(夏の甲子園)ベスト8に続きベスト4に進むと、慣例に従って甲子園球場で校歌を流し、NHKはこの場面を生中継した。 【写真】8月15日に韓国KBSで放映 批判が殺到したオペラ『蝶々夫人』 校歌に出てくる「東海」は韓国を基準とした東海を意味する。この海の公式の日本名は「日本海」だ。日本の公共放送が自国の領海を他国の基準に従って歌う場面を放映したというわけだ。しかし、これに対して日本社会で非難の声が巻き起こったとか、NHKに抗議が殺到したとかいう話は聞いていない。韓国語が聞き取れないからだとも考えにくい。NHKでは歌詞の日本語字幕に「東海」を「東の海」と、事実上そのまま翻訳したものを流した
著名な保守派法学者のJ・マイケル・ルッティグ氏。大統領選では民主党候補のハリス副大統領を支持する考えを明らかにした (CNN) 引退した連邦控訴裁判所の元判事で著名な保守派法学者のJ・マイケル・ルッティグ氏は20日までに、今秋の米大統領選では、共和党候補のトランプ前大統領ではなく民主党候補のハリス副大統領を支持していると明らかにした。同氏はトランプ氏の立候補を米国民主主義にとっての実存的な脅威だと指摘した。 【映像】「縄で縛られたバイデン氏」の図 トランプ氏の投稿が物議 共和党の二つの政権で司法の要職を務めたルッティグ氏が民主党に投票するのは今回が初めてだ。 CNNが独占入手した声明によると、ルッティグ氏は「2024年の大統領選挙では、米国の民主主義、憲法、法の支配の擁護者であり守護者という責務を主張できる政党は一つであり、大統領候補は一人しかいない」と述べている。そのため、ためらうことな
■夏休み16日間に短縮へ 静岡県吉田町 この夏、静岡県吉田町立の小中学校における「夏休み短縮」が話題となった。町が5月に発表した計画によると、来年度から夏休みの期間を計16日程度(前後の土日を含む)にまで削減とするという。 今日まで多くの報道が展開されたものの、しかしながら、自由な夏休みを奪われる子どもの悲鳴ばかりがとりあげられていて、教員の声が聞こえてこない。 教員からはどのような声が出ているのか。そして、そもそも教員にとって夏休みとは、どのような意味をもつのか。夏休みの大幅な削減が、教員にもたらす影響を考えてみたい。 ■普段が忙しすぎる公立校における一週間の勤務時間数(出典:内田良『ブラック部活動』p. 105) 吉田町が立てた計画にも示されているように、夏休み短縮の背景には、教員の多忙化がある。 なるほど2016年度に10年ぶりに実施された文部科学省の教員勤務実態調査は、教育関係者の
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