農林水産省は9月7日、国産水産物の消費を促進するキャンペーンを始めた。公式X(Twitter)で「#食べるぜニッポン!」というワードの画像素材を配布。料理の写真に合成し、ハッシュタグ「#食べるぜニッポン」を添えてSNSに投稿するよう呼び掛けている。なお、素材は過去にインターネットで話題になったジョーク「5000兆円欲しい!」とよく似た字体のものだ。 農水省には、有志の若手職員によるSNSを使った情報発信プロジェクト「BUZZ MUFF」が存在する。同プロジェクトでは、YouTubeやXを活用したユニークな認知拡大施策を多数展開しており、今回のキャンペーンにも関与しているとみられる。 公式XはSNSの話題をつかんだ取り組みに定評があり、過去には鮭の消費を促す呼びかけに特撮ドラマ「快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー」の悪役を起用して話題になっていた。YouTubeでは「課長に論
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