1 はじめに この記事の読者の皆さんはご存知かもしれないが、私は新書を出した。『インターネットの法と慣習 --- かなり奇妙な法学入門』というやつだ。で、amazon.co.jp でその本のページを開くと、2006年8月2日の時点の「あわせて買いたい」という項目で、牧野和夫 / ひろゆき『2ちゃんねるで学ぶ著作権』という本が挙がっている。この本は、アスキーの編集の方から手渡しで贈本していただいて手許にあった。本を頂くとき「えへへ... 先生、この本と先生の本とでWin-Winの関係で行きましょう!」と編集の方がおっしゃった。「もちろん望むところだ!」と返事さしあげたわけだが、結果的に、二つの本は仲良く売上ランキング高位にならんでいるわけで、確かにWin-Winの関係だ。 で、夏休みに入って時間ができたので『2ちゃんねるで学ぶ著作権』を読んでみた。二度読んだ。最近、ろくに読みもしないで批判だ
Washington D.C. Representative Office 1 Washington D.C. Political and Economic Report Masaharu Takenaka 竹中 正治 ワシントン駐在員事務所 所長 (202)463-0477, mtakenaka@us.mufg.jp 2006 年 8 月 3 日 ワシントン情報 (2006 / No.050) イスラエル・レバノン紛争とヒズボラ、米国内の論議 レバノン南部を拠点とするヒスボラ勢力へのイスラエルの攻撃で、同地域の情勢は再び混沌 化している。イスラエルの攻撃が開始されてから、米国のメディアは本件情勢の報道で一色 である。日本人には判り難い同地域の情勢を、ワシントンのシンクタンク、論者の情報を基 に、イスラエル・レバノン紛争とヒズボラ勢力拡大の背景、及び米国内で語られている紛争 解決に向けての
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