2006年10月1日のブックマーク (2件)

  • 2006年度 政治学基礎 I

    萩原能久 ラビリンスワールドの政治学「ガイダンス」 萩原能久「<政治的なもの>の概念」、『国家の解剖学』(日評論社) 川崎修・杉田敦編『現代政治理論』(有斐閣アルマ) S.ウォリン『政治学批判』、みすず書房 S.ウォリン『西欧政治思想史』、福村出版 アリストテレス『政治学』、『ニコマコス倫理学』、岩波文庫 N.マキアヴェリ『君主論』(中公バックス 世界の名著) T.ホッブズ『リヴァイアサン』(1)、(2)、岩波文庫 M.ウェーバー『職業としての政治』、岩波文庫 A.P.ダントレーヴ『国家とは何か』、みすず書房 岡野八代『シティズンシップの政治学』、白澤社 杉田敦『境界線の政治学』、岩波書店 上記の杉田書の概要については 杉田敦「主権・境界線・政治」(岩波書店、『思想』2004年第3号) 大学教育での政治学の位置 法学部型 ドイツの「国家学」がお手 政治経済学部型 イギリスの polit

  • 2006年度 政治哲学 I

    講義シラバス 4/12 政治哲学は可能か? 4/19 「知」とは何か 5/26 言葉と学問 5/10 言葉と政治 5/17 古代ギリシアにおける政治の発見 5/24 プラトンの呪縛 5/31 アリストテレスと現代 6/7 近代の「政治」・「哲学」へ ~techneとしての政治学? 6/14 宗教改革:非政治思想の意図せざる政治的な帰結 6/21 近代の「政治」・「哲学」へ ~epistemeとしての政治学? 6/28 ホッブズ問題(1) 7/5 ホッブズ問題(2) 萩原研究会ホームページに戻る 4/12 第一講 政治哲学は可能か?< (予定) 1) 学問としての政治哲学? 政治哲学は「われわれは何をなすべきか」という問題に答えるものか。また、それを教えることは可能か。 ウェーバー的意味で不可能である。 トルストイはいう、「学問は無意味な存在である、なぜならそれはわれわれにとってもっとも大切