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  • 【金子勝の天下の逆襲】「世襲の王国」生き残り条件は3代目“領主様”に盾突くと、共謀罪で一網打尽

    首相自ら組閣名簿を読み上げる前代未聞の方式で発表した麻生内閣の顔ぶれに「国民をナメているのか」との声が上がっている。麻生太郎のお仲間の「改憲タカ派文教族」を寄せ集めただけ。これで総選挙を戦う気なのか。閣僚名簿だって官房長官が読み上げるのが仕事なのだが、それを任せられないオレオレ首相以下、大臣の経歴、実力、評判を探ってみると、なるほどオンボロがぞろぞろ。1〜3面のワイド特集でひとりひとりを採点してみると、トータルで史上最低の内閣。支持率もたぶん最低。

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    藤原正彦 「数学者」にして「語学の達人」 ●わずか4カ月で100万部突破 「サムライ数学者」なんて愛称もある。お茶の水女子大学理学部教授の藤原正彦のことだ。その最新作「国家の品格」(新潮新書)が、売れに売れている。昨年11月に刊行されて以来、わずか4カ月で100万部を突破。あの「バカの壁」より8日も早い記録というから、驚きである。  武士道や日語の大切さ、優れた日人の情緒面を説き、人気を呼んでいる。 「欧米に右へならえで導入した市場原理主義は国を滅ぼす」と、今の小泉政権の問題点もズバリ指摘しているが、その考え方の原点は両親にあるという。ご存じ、父親はあの新田次郎、母親は「流れる星は生きている」で知られる藤原てい。親子作家は数あれど、両親ともにこれほど有名なベストセラー作家というのも珍しい。 ●両親ともにベストセラー作家  終戦間近の1943年、満州生まれ。兄と妹の3人

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    解散・総選挙がどんどん遠のいている。自民党は総裁選を盛り上げ、麻生首相を担いで選挙に打って出るハラだった。ところがフタを開けてみたら、麻生人気はからっきし。このままだと大敗する、解散・総選挙を尻込みするようになってきた。補正予算に民主党が反対したら、解散して世論を味方につける目論見もあって様子をうかがい、先延ばしを企んでいる。しかし、そんな予算など景気対策には何の効果もないと専門筋はみんな言っている。四の五の言わずに、早く解散を打って総選挙で民意を問え、と国民の多くも要求しているのだ。

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