ブックマーク / michihito-ando.hatenablog.com (9)

  • 日本の原子力政策・財政・政治:文献メモ(ネット入手可能文献、地方政治・地方財政中心) - 研究メモ ver.2

    いままでエネルギー・原子力問題にあんまり関心向けていなかったことに対する反省も込めて勉強しようと思い、適当にネットでひっかかったものをメモ。特に地方政治・地方財政関連で何か有益な資料・論文あればもっと集めたい(ので教えてください)。 *3月26日3文献追加。mojimojiさん、sunaharayさん、ありがとうございます。 基礎資料 ●財団法人電源地域振興センター(2010)電源立地制度の概要 http://www2.dengen.or.jp/html/leaf/seido/seido.html ●電源三法(wiki) http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%BB%E6%BA%90%E4%B8%89%E6%B3%95 ●電源三法交付金制度(電気事業連合会) http://www.fepc.or.jp/present/chiiki/nuclear/seido

    日本の原子力政策・財政・政治:文献メモ(ネット入手可能文献、地方政治・地方財政中心) - 研究メモ ver.2
  • 2009-04-25

    の難点 (幻冬舎新書) 作者: 宮台真司出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2009/04/01メディア: 新書購入: 28人 クリック: 233回この商品を含むブログ (227件) を見る書のまえがきはこちらで読める↓ http://www.miyadai.com/index.php?itemid=724 宮台真司の新著、『日の難点』を読んだ。第一章(コミュニケーション論・メディア論)、第二章(若者論・教育論)は、宮台真司らしい、偏ったサンプルと偏った個人経験に基づいた(が故の)読み応えのある内容である。第三章(幸福論)は、自殺率の話から政府と社会のあり方の議論へと展開している部分が特に示唆に富む(後述)。 第四章(米国論)や第五章(日論)では、米国と日の時事問題を、マル激トーク・オン・ディマンドのゲストの知見も参照しながら縦横無尽に議論している。「あとがき」で説明しているよ

    2009-04-25
    hidedayo
    hidedayo 2009/04/26
    宮台真司「日本の難点」
  • 2009-01-06もう少しやさしい池田信夫がいるといいかもね - 研究メモ

    「派遣村」の偽善(池田信夫ブログ) http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo?sess=c1fe33e1a35c22142b7b07343c319d99 コメント欄も含めて、現状認識、「派遣村」の政治性、処方箋の方向性について3点軽くメモ。 1.現状認識について 坂政務官の発言や、木村剛氏のコメント、上記エントリのコメント欄やウェブのあちこちで見られる「まじめに働こうとしている人たちなのか」とか「仕事など選ばなければ見つけられる」とか「故郷があるのなら、帰省のための交通費を貸してあげた方が親切なのではないでしょうか。」いう現状認識は、(派遣村に集まった人たちがどういう人たちなのかは断定できないが)、ホームレスやネットカフェ難民、(一部の)派遣労働者たちについての認識としては誤っているだろうし、根的には池田氏の経済観とも相容れないだろう。 ちょっと寄り道だが、ホー

    2009-01-06もう少しやさしい池田信夫がいるといいかもね - 研究メモ
  • 財政負担と経済成長(追記あり) - 研究メモ

    http://d.hatena.ne.jp/svnseeds/20080906/p1 svnseeds氏の推論について。id:mojimoji氏の当初の問題意識からはかなり離れるのかもしれないが。 ●まずは、(※)税収が減少していく中、必要な政府支出を賄うために、「富裕層」への課税がどんどん強化されることになるでしょう ●その結果、縮小する経済と重税のため、「あればうれしいがなくてもいいぜいたく品」を消費できる「富裕層」はほとんどいなくなるでしょう ●同時に「あればうれしいがなくてもいいぜいたく品」を生産する産業も(輸出向けを除き)その規模を減少させていくでしょう ●「富裕層」がほとんどいなくなりましたが、「基的ニーズの分野が満たされた社会」の維持は必要なため、税収は必要です。そのため、いなくなった「富裕層」のすぐ下の階層の人々を新たに「富裕層」と定義し、重い税を課すことにします ●(※

    財政負担と経済成長(追記あり) - 研究メモ
  • 研究メモ - フローレンスモデルについてのメモ。

    先日の「ガイアの夜明け」で東京都内で病児保育に取り組むNPO法人「フローレンス」が取り上げられた。 「起業家はいま・・・ 〜ライブドアショック後のベンチャー像〜 」 http://www.tv-tokyo.co.jp/gaia/backnumber/preview070522.html NPO法人「フローレンス」 http://www.florence.or.jp/ フローレンスは、ETICとか「社会企業家」とか、まぁそこらへんに興味があったり近しい学生や若者にはそこそこ有名なNPO法人で、私もフローレンス代表者の駒崎弘樹氏のブログをたまにチェックしている。 病児保育のNPO法人フローレンスを運営している駒崎弘樹のblog http://komazaki.seesaa.net/ フローレンスのビジネスモデルは、サイトをざっと見る限り、簡易な民間保険という感じである。 http://www.

    研究メモ - フローレンスモデルについてのメモ。
  • 研究メモ - [学問][書評]日本の左翼は何を学べばよいのか。

    『日とフランス 二つの民主主義 不平等か、不自由か』を飛ばし読みした。 日とフランス 二つの民主主義 (光文社新書) 作者: 薬師院仁志出版社/メーカー: 光文社発売日: 2006/08/12メディア: 新書購入: 4人 クリック: 40回この商品を含むブログ (73件) を見る 勉強する前にちょっと、と思って30分くらい飛ばし読みしてみた。が、その後、読むのは止めたものの、変な政治的妄想が頭から離れずに勉強に集中できなかった。なので、でここで書いてみることにした。基的に、この著作とは関係ない内容なのであしからず。 でもいちおう、つまみ読みでも許される範囲内で、の感想を。 ちゃんと読んでないけど、なかなか面白そうである。最後の一文は印象的だ。 日曜日に買物さえできないようなフランスは、何かと不自由だ。ただ、問題は、どのような自由が真に守るべき自由であって、どのような不自由が犠牲にし

    研究メモ - [学問][書評]日本の左翼は何を学べばよいのか。
  • 研究メモ - 岩田規久男『「小さな政府」を問い直す』

    「小さな政府」を問いなおす (ちくま新書) 作者: 岩田規久男出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2006/09メディア: 新書購入: 4人 クリック: 52回この商品を含むブログ (52件) を見る まず、対照的な二つの書評を紹介。 『「小さな政府」を問いなおす』(こら!たまには研究しろ!!) http://d.hatena.ne.jp/Yasuyuki-Iida/20060927#p1 『岩田規久男「「小さな政府」を問いなおす」』(bewaad institute http://www.bewaad.com/20061011.html いろいろ勉強になったが、いくつか疑問が残るであった。特に、「ナショナル・ミニマム」の話と、「選別主義」の話は、今後じっくり考えていきたい話題だ。 まずはナショナル・ミニマムの話から。著者は次のように書く。 しかし、ほとんどの地方自治体でナショナル・ミ

  • 稲葉振一郎の朝日連載『ブログ解読』のスウェットショップネタ(追記あり) - 研究メモ ver.2

    下記のブログで、稲葉振一郎(id:shinichiroinaba)氏の朝日新聞夕刊『ブログ解読』(6/13 夕刊文化面)でスウェットショップ問題が取り上げられていて、自分のブログも少しだけ登場していることを知った。おととい実家に帰ったときに朝日記事を記念に切り取っておいた。 「惨めで最低の職か、それとも失業か。」選択肢は当にそれだけか?? http://d.hatena.ne.jp/Sillitoe/20060615] Sillitoe氏の反応は、典型的な左派の反応といってよいだろう。 このブログでも、記事を引用しながら解説しておこう。以下の囲みは、クルーグマンコラムからの引用を除いて、すべて稲葉氏の「ブログ解読」(朝日新聞06/6/13の夕刊文化欄)からの引用である。 低賃金労働に裸で抗議 2006年6月現在カリフォルニア大学バークレー校に留学中の、中国経済研究者梶谷懐のブログ「梶ピエ

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  • メーデー雑感+加藤淳子(2003)『逆進的租税と福祉国家』 - 研究メモ ver.2

    昨日、吉祥寺の美容院に髪切りにいったら、全労連系のメーデーのデモ行進に出くわした。(写真) トリは当然(?)共産党で、多摩地区の議員さんもいた。 全労連 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%A8%E5%9B%BD%E5%8A%B4%E5%83%8D%E7%B5%84%E5%90%88%E7%B7%8F%E9%80%A3%E5%90%88 メーデー http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%83%87%E3%83%BC 憲法9条、教育法、格差社会、社会保障、消費税増税,労働環境改善などについてシュプレヒコールをやってた。一般的に、美容師さんたちは労働組合もなく労働条件もよくない。組合を結成してデモに参加したら、といったら苦笑いしてた。 デモに話を戻すと、税・社会保障に関しては、当然のように、社

    メーデー雑感+加藤淳子(2003)『逆進的租税と福祉国家』 - 研究メモ ver.2
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