シェルをかくときに 、そのシェルがどこで動くかを考えなければならない。 例えば、「/tmp/fujihara/sh」にtest.shを作ったとする。テストシェルは「mkidr ./logs」コマンドでログ用のフォルダを自動で作る。 現在「/tmp」にいるとして、このスクリプトを「./fujihara/sh/test.sh」とたたけば、「/tmp/logs」ができる。しかし、「/tmp/fujihara/sh」にいて「./test.sh」とたたけば、「/tmp/fujihara/sh/logs」ができる。 このように、ユーザの位置によって、作るフォルダなどがかわってくると管理が大変。あちこちに一時フォルダができたりしてしまう。「実行場所に作業フォルダやシェルの結果ファイルなどを作る」というポリシーがなければ、シェルのいる場所に作るようにスクリプトをしておいたほうがいいと思った。 シェルの置か