一覧画面のレイアウトは同じデータでも見せ方ひとつで雰囲気が変わってきます。リスト表示は画像+文字情報の組み合わせたような見せ方に対して、グリッド表示は画像をメインにしたケースが多く見受けられます。リスト表示よりグリッド表示の方がサムネイルなどの画像が大きく表示されるのではないでしょうか。今回はそんなリスト表示とグリット表示をボタンひとつで切り替えられるDisplaySwitcherを試してみました。 UICollectionViewのレイアウトとカスタムトランジションを実装しており、ライセンスはMITです。 Yalantis/DisplaySwitcher 検証環境 今回は下記環境で試しています。 Xcode 準備 導入 CocoaPodsで追加します。 platform :ios, '9.0' use_frameworks! target 'ターゲット名' do pod 'Display