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2007年3月20日のブックマーク (7件)

  • 第2回 チップ・セットに支援機能を搭載してI/Oを仮想化

    前回紹介した「VT-x」と「VT-i」はCPUを仮想化する技術である。これに対して,「ダイレクトI/Oテクノロジー(VT-d)」は,I/Oを仮想化する技術だ。特に,チップ・セット,I/Oコントローラ,メモリー・コントローラの部分を担うのがVT-dである(図1)。以下では,このVT-dについて詳しく解説する。 図1●PCのプラットフォームにおけるVT-dの位置付け。チップ・セットに搭載され,各種I/Oデバイスを仮想化する。PCI ExpressデバイスがCPUを介さずにメイン・メモリーとの間でデータ転送を行う際に,適切にアドレスを変換するのもVT-dの役割である 3種類のI/O仮想化モデル I/Oの仮想化にはいくつかの手法がある。代表的な手法として,サービスVM(仮想マシン)モデル,Hypervisorモデル,パススルー・モデルの3つが挙げられる(図2)。 サービスVMモデルでは,I/Oアク

    第2回 チップ・セットに支援機能を搭載してI/Oを仮想化
    hideoki
    hideoki 2007/03/20
  • 第1回 1985年以来のアーキテクチャを革新する新技術

    インテルは,「プロテクト・モード」と呼ぶアーキテクチャを採用した32ビット・プロセッサ「Intel386」を1985年に発表した。このプロテクト・モードは,発表から20年以上経過した今も,なおそのままの形で使われている。 「Intel Virtualization Technology(VT)」は,このプロテクト・モードに,さらに新しいアーキテクチャを追加したもので,実に20年以上の歳月を経て,プロテクト・モードにメスが入れられたことになる。今後は,すべてのIAプラットフォームの利用形態を大きく変革させていく核心技術となっていくだろう。 ここでは,プロセッサのアーキテクチャとしてのIntel VTの技術内容を,既存のソフトウエアのみによる仮想化手法と対比しながら解説する。 特権レベルで命令実行を制御 インテルのマイクロプロセッサは,2ビットの特権レベルの概念に基づく保護機構を備えている。I

    第1回 1985年以来のアーキテクチャを革新する新技術
    hideoki
    hideoki 2007/03/20
  • http://www.eetimes.jp/contents/200703/15623_1_20070314162602.cfm?AAAA892eE928KkEiisa2

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    hideoki 2007/03/20
    90nm
  • 日本IBM、データセンター向けの省電力化/発熱対策サービス

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 日IBMは3月20日、データセンター向け熱解析シミュレーションサービス「サーマル・シミュレーション・サービス」の提供を開始した。データセンター内の温度分布や気流分布をシミュレーションし、解析結果を参考にして「電力消費および発熱問題を解決する」(日IBM)。 同サービスは、サーバ環境や空調環境の現状を調査し、温度および気流分布をシミュレーションで可視化する。そのうえで、空調環境などの問題点を指摘するとともに、対策の提案を行う。 実際に対策を講じる顧客向けとして、日IBMはデータセンターの冷却効率改善を目的としたソリューション製品「Cool Blue」も用意する。 費用と期間は、データセンターの規模によって変わり、約270万円から、最

    日本IBM、データセンター向けの省電力化/発熱対策サービス
    hideoki
    hideoki 2007/03/20
  • ITmedia +D PC USER:第3回 Coreマイクロアーキテクチャ に迫る[後編] (1/4)

    前回は、Pentium 4のマイクロアーキテクチャであるNetBurstを中心にお話しました。今回は、NetBurstに変わってインテルの主力CPUに採用されることになったCoreマイクロアーキテクチャを解説します。Core 2 Duoの性能と電力効率のよさの秘密に迫りましょう。 まずは簡単におさらいをしておきましょう。Pentium 4は、ひたすら動作クロックを高くすることで性能向上を狙ったCPUでした。31段という異常なほど長いパイプラインを採用することで、4GHz以上のクロックを狙いました。ところが、長いパイプラインは、分岐ミスがあったときのペナルティが重く、実際にアプリケーションプログラムを処理させたときに、期待したほどのスピードが出ないことがあります。また、高い周波数で駆動することで、消費電力が非常に高くなってしまいました。そこで、デュアルコア化によって高性能化を目指すPenti

    ITmedia +D PC USER:第3回 Coreマイクロアーキテクチャ に迫る[後編] (1/4)
    hideoki
    hideoki 2007/03/20
  • 第8回 独自のプログラミング言語を開発してみよう(その1)

    例えば,1から10までの整数の総和を計算して表示するプログラムは,MyC言語では次のように書ける(これ以降,このプログラムはsum.mycというファイルにセーブされているものとする)。 { zero = 0; minus_one = -1; sum = 0; n = 10; while (n > zero) { sum = sum + n; n = n + minus_one; }; print sum; } このプログラムは,個々の行が先の構文と正確に対応していることに気をつけてほしい。例えば,「zero = 0」と「n > zero」は,単に「n > 0」と書きたいところだが,今回の言語には変数と定数を直接比較する構文がない(!)ので,このような書き方になっている。minus_oneについても同様だ。もちろん,このような制限はあくまで説明や実装を簡単にするための「手抜き」に過ぎないので

    第8回 独自のプログラミング言語を開発してみよう(その1)
  • MySQL scalability on Linux with sysbench

    A recent post at http://jeffr-tech.livejournal.com/6268.html#cutid1 pointed to a possible Linux scalability problem when compared to FreeBSD. Setup 4 core PowerPC64 system Debian unstable (MySQL 5.0.32-Debian_7) Linux 2.6.21-rc3 Baseline A baseline was taken to verify this setup sees the same scalability issue: We see a problem when the number of benchmark threads exceeds the number of cores in th