アマゾンの電子書籍サービス「Kindle(キンドル)ストア」が2012年10月25日、ついにオープンした。 8000円台という端末の安さ、5万冊という品ぞろえはまさに「黒船来航」の感があるが、利用者にとっての問題はそうした「スペック」よりも、「自分がほしい本があるか」、そこに尽きる。J-CASTニュースでは各種ベストセラーランキングを元に、キンドルストア、そして他の競合サービスに「ほしい本」があるかを調べた。 楽天koboにはいずれのカテゴリーでも勝利 調査対象としたのはキンドルストアのほか、ライバルである楽天の「kobo(コボ)イーブックストア」、シャープの「GALAPAGOS STORE(ガラパゴスストア)」、そして大日本印刷・NTTドコモによる最大手「honto(ホント)」の4電子書籍販売サイトだ。 なおストア全体の商品数だが、これはキンドルが約5万冊、コボが6万5137冊を24日時