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ブックマーク / tomo-dati.jugem.jp (70)

  • 200209 | ×小笠原鳥類

    美術館(水族館)水族館ではない安全で安心な、健康で長生きする、幸せそれから幸せな建築の美術館(安定している……)には、いろいろな画家の絵が飾られていたのだが、しかし、その美術館の一部に、少し暗くなっている洞窟のような安全で安心な部分が、ありました。そこには暗い絵が飾られて、少し明るくなっていたのです。照明によって暗くなり、照明によって明るくなった仕掛け。そこ から人(描かれている、人)の暗い目が、こちらをよく見ていたよく見える健康で生き生き、長生きする幸せそれから幸せ、幸せ・それから・幸せ、最も暗い人の最も暗い優しい目であると私は思っていた。いにしえの洞窟の、壁に描かれている人の、絵。いにしえの、泥の、ような、絵の具……そこにはいろいろな色がありました。いにしえの牛の絵にも近いのかもしれなかった。あまりルオーは 動物を描かないのだろうか牛ではなくて人が乗っている馬を描くことは、あった馬に乗

    200209 | ×小笠原鳥類
  • 200126 | ×小笠原鳥類

    最近はを発見していない、よく見ているよく見える「海を見た」という詩が岡田隆彦詩集『鴫立つ澤の』にあって、詩集の表紙にも写真(カラー)ねこは緑色の多い窓のある風景にいました、いました――外の風景を見てもあまりがいない風景である最近の私が見ている風景の、絵。ねこの写真の上に半透明のカヴァーが、よく見える「耳を三角にして/おびえたは道を失い、/一晩たって ようやく帰巣。」(装幀は芦澤泰偉)耳が数学になる。赤い図形であったり、黄色い図形、青い図形だったりする。耳で見るのだ「川下の樹々は風を音に置き換える。」青い動物が走っている。青い動物はに似ているオオカミだ(走るペンギン)。それを横から見ていた横顔。「総毛だって家に走り込むは/海を見たらしい、」海水はおそろしいおそろしくない塊だ安全で安心な、健康でよく見え る長生き・幸せ・それから・いつまでも・幸せ「自分の身体を洗っている夜の化物」

    200126 | ×小笠原鳥類
  • 200112 | ×小笠原鳥類

    雪の……上に……足跡がいろいろあったので、犬だろうか動物のような、と思っていると、人間の足跡もあったが動物の足跡があった。犬なんだろうか人間が犬といっしょに歩いていることがある。人間の……足跡の……隣に……犬の……足跡が……並んでいる並んでいるピアノ。それから私は鹿を見たので、雪の上を歩いている鹿だったので、雪は灰色の風景であると思った。雪が降っている。雪 のある風景で、鹿は歩いていた。鹿は、突然に現れる。足跡は鹿の足跡だったのかという発見であった。犬の、足跡も、並んで、いたのかも、しれない。いろいろな――生きものの――いろいろな――生きものの――いろいろな――足跡(安全・安心・健康・長生き・幸せ)が並んでいて、道路に雪が積もっていて、それから動物の足跡があった。橋の上にも動物の足跡や人間の足跡があった安全・安 心・健康・長生き・幸せそれから幸せ、何の問題もないことである。鹿は極めて安全な

    200112 | ×小笠原鳥類
  • 191229 | ×小笠原鳥類

    毎朝カルガモを見ているようである。毎朝――カルガモを。それから、カルガモの群れであるなあ川にいる、と思い、最初は石ではないだろうか川に大きな石が二つ三つ、と思っていると、動かないのだが、しかし動く動く、首を、動かしている、それは羽を動かしているカルガモだ石ではない、と発見する。川が、暗い、場所に、ある。川の、水面が、とても――暗い。それで、川にいるカルガモが とても暗い塊のように見えたんだ。それから、カルガモが数羽いる場所で、マガモ(首が緑色)が、一羽、二羽、混ざっているのを、見ていた。カルガモは、くちばしの、先が、黄色いのでは、ないだろうかと、思った鮮やかな色ではない鳥である。動物園で見た(思い出)オシドリが――とても――複雑な――模様と――色の――動物であった。動物園にはいろいろなゴイサギのような鳥もいたし、 ふくろうのような、鳥も、いました。動物園にはペンギンの種類が多かったパンダも

    191229 | ×小笠原鳥類
  • 191215 | ×小笠原鳥類

    動物の背中なのではないかと思っていた。あの、物体は、動物の、背中か、あるいは、UFOなのではないか、UFO、なの、では、ない、だろうか、と、思っていた。まるい物体であったのでまるい動物の背中ではないだろうかと思ったのだ。まるくて、茶色い、動物の、背中が、鹿の、背中である。背中だけを見ていた。背中以外の部分は、背中、以外の、部分は、隠れていた。私は、その、まる い物体を見て、鹿の背中ではないだろうか、動くのではないだろうかと思って不安になっていた。しかし安全・安心、安全・安心、安全・安心である、そのまるい物体は樹木であった。樹木であったのではないだろうかと、思う、思う思う、しかし、はっきりと確認することが、できなかった。私は、その、ほとんどの部分が隠れている物体を見て、鹿の背中ではないだろうかと思ったし、鹿の、背中 、では、ない、だろうか、と、思った、思ったし、安全で、安心で、とても長生きす

    191215 | ×小笠原鳥類
  • 191201 | ×小笠原鳥類

    「われら両生類、極細アメイジングにホルストガエルの化石/われら両生類、極細アメイジングにナミエガエルの化石/われら両生類、極細アメイジングにイボイモリの化石」(たなかあきみつ「五月のBud Powellを聴きながら旧石器時代を化石紀行、骨紀行」〜詩集『静かなるもののざわめきP・S』七月堂)今の私はジミ・ヘンドリックスを聞いているのだ文字は細い骨である。大昔、両生類は 巨大な数メートルであった泳ぐ泳ぐ。二足で立って歩くことがある絵で描かれた。筆で、描かれている「《沖縄の旧石器時代が熱い!》」(同じ詩)サーフィンの音楽である今の私はジミ・ヘンドリックスを聞いているのだ電気を出すエレクトリック・レディランドである電気ウナギが泳ぐ泳ぐ両生類。電気ウナギにたくさんの虫がある「亀の化石はまさしくクリップ状の楽器/すなわちその楽器 たる片鱗はミニアチュアの蟹殻/反海老反りの半月刀のカーヴならびに釣り針

    191201 | ×小笠原鳥類
  • 191117 | ×小笠原鳥類

    ボブ・ディランを聞いている一瞬だけ大きな鳥を見た。それはゾウではなかったのかもしれないし、ゾウだったのかもしれない昆虫だったのかもしれない。『ゾウは昆虫だ』のような大きな題名のがあった。灰色の、白い、青い、水色の、鳥であった。『ゾウは宇宙で一番大きな昆虫である虫だ』のような題名だったと思う。アオサギだったのかもしれないし、ボブ・ディランを聞いているし、それ からカモメだったのかもしれないと、思う、思う思う。カモではなかった。『ゾウに変身した虫はやわらかい昆虫である』のような題名ではなかったと思う。巨大な、ゾウが、宇宙から、来た、生きものと、戦う、怪獣、映画……いにしえの白黒の怪獣映画でゾウと戦った灰色の白い青い水色の鳥は大きな鳥であった安全で安心な。『ある朝目覚めるとゾウが大きな虫になっている大きな動物園になっ ている』ゾウが、動物園に、なる。ゾウは動物園のように大きい……ゾウは動物園の

    191117 | ×小笠原鳥類
  • 191103 | ×小笠原鳥類

    カルガモを見ていたブラームスを聞いています。カルガモは川にいた。カルガモは――カルガモは――カルガモは――川に、いた、いた。いくつかのカルガモが、川に、いた。鳥なのか、石なのか、よくわからないと思って見ていたが、動く。方向を変える石ではない鳥。ブラームスを聞いていますブラームスを聞いています、ブラームスの、序曲を。石ではない物質は、飛んでいることもある。おお 、とても――安全で――とても――安心な。とても――とても――とても――よいことだよいことだ、うれしい音楽を聞いている。飛んできたカルガモ(なのだろうカモ)は、バッサバッサと飛んできて、それから、川にやって来る。水面にいる他のカルガモたちがいて、それらの物体といっしょに水面に落ち着くだろうバッサバッサと飛んできた鳥。ラジオで音楽を聞いたのではないだろうか、よく わからないよくわからないが、朝の光の中でとても金色に輝くだろうカルガモだ。フ

    191103 | ×小笠原鳥類
  • 191020 | ×小笠原鳥類

    カルガモがたくさんいた。カルガモ(なのだろう)が、たくさんいた。カルガモが――カルガモが――カルガモが――たくさん――いた。鹿は見なかった。鹿がよく見える。山に、鹿が、いて、川に、カルガモが、いた。水面が、あって、そこに、カルガモが、浮かんで、いた。とても――とても――健康で――とても――とても――正常な――呼吸が、できた。空気があった。空気があって、水が、 ある。とても、とても、とても――とても正常だ、とても健康である。川の水面にカルガモは浮かんでいた。カルガモがたくさんいた。カルガモであるのだろう鳥がたくさんいたのである。カルガモの、群れ、で、あった。「ゲゲゲゲ」という、鳴き声が、とても、小さく、遠くから、聞こえて、きた。それから川でシラサギを見たのである。川の、魚か、虫か、カエルを、狙っているのだろうと、 思った、思った。私は、思った。そのように、思った。再びカルガモを見たことを、思

    191020 | ×小笠原鳥類
  • 191006 | ×小笠原鳥類

    今日は……小さな……山の……近くの……道路を……歩いて……いた。今日は、小さな、山の、近くの、道路を、歩いて、いると、その、山の、方から、鹿の鳴き声であるのだろう鳴き声が、聞こえて、きたのである。あれは……あれは……あれは……の……鳴き声では……なかった。の鳴き声ではなかったのだと思う。鹿がいるのであるだろう山を、見ると、木が見えて、土が、見えた。そこに どのくらいの数の鹿が、いるのか、どのくらいの――数の――鹿が――鹿が――いるのか――いる――のか――よくわからない。鹿を見ることが、できなかったので。鹿がよく見えた、鹿がよく見えた、鹿がよく見えた、それは鹿のアニメを見ることであった。鹿は、鹿は、鹿は、アニメで、ある。とても――安全で――とても――安心な――鹿、鹿。山は、斜めの、地面で、あった。そこを、鹿は、 とても、安全に、安心して、歩くだろう走るだろう。今日は鹿を見ることができなか

    191006 | ×小笠原鳥類
  • 190922 | ×小笠原鳥類

    最近は、あまり、鹿を、見ていないアナグマを、見ていない、の、かも、しれない。シャーロック・ホームズの文庫を持って、歩いていた。するとアナグマは隠れていて、私からは見えない場所にいた。とても、よく、見える。とても健康だ――とても健康だ――とても、よく、見える。アナグマが、いて、タヌキが、いる。鹿は、隠れていて、しかし、私は、鹿を、とても、よく、見る、こと、が 、できる、可能だ、可能な。鹿は枯れた植物の色なので、鹿は、鹿は(おお)、鹿は、とても――枯れた――茶色い――植物の――色なので色なので(歌う)、鹿は歌っている。鹿は植物が多い乾燥したガサガサの健康な風景の中に隠れているが、とてもよく見える。とても――とても――とても――とても――よく見える、見える。鹿がよく見える。この風景に、タヌキは何匹隠れているか、とても よくわかる、よくわからないよくわからないが、隠れているのはフクロウだ。キツツ

    190922 | ×小笠原鳥類
  • 190908 | ×小笠原鳥類

    夜中に聞こえたのは鹿の鳴き声だったのだろうスヌーピーのマンガを読み続けている。あれは……人の……鳴き声では……なかった、たぶん、おそらく、鹿の鳴き声だったのだろうと思う、思う思うスヌーピーのマンガを読み続けている。おそらく鹿の鳴き声であっただろう鳴き声は長く続いていた。あれは……あれは……あれは……あれは、長く、続いていた。私は、スヌーピーの、を、読み、続 けて、いた。それからシャーロック・ホームズを少し読んだりした。鹿が街を走っていくのかもしれない。鹿が……鹿が……鹿が……舗装された、街を、爪の、音を、出して、走っていくの、かも、しれない。そこは安全で安心な街であった。安全で、安心な、街で、私は、椅子に、座って、シャーロック、ホームズを、読むことが、あった。あるいはスヌーピーのを読んでいたのかもしれない。鹿 の鳴き声は夜中に聞こえていた。夜分であり、夜半であった。それはとても安全で安

    190908 | ×小笠原鳥類
  • 190825 | ×小笠原鳥類

    スヌーピーを再び読んでいる昨日はネズミを見ました。庭の片隅でネズミが登場する登場人物であるのを見ていた。樹木や草があって、そこに隠れていたネズミが片隅で現れてくる。何を、べて、いるのだろうか、木の、実だろうか、虫だろうか……思ったより大きなネズミだスヌーピーを再び読んでいる。スヌーピーは、どのような、種類の、動物、なのだろうか、よくわからない、あの、よく 、わからないな。数年間スヌーピーを読んでいなかったという。スヌーピーのマンガにネズミが登場するかどうかは知らない。ネズミの、有名な、アニメが、ありました。大きな遊園地にネズミが現れてくることが、あった。大きな、大きな、ネズミで、あった……思ったより大きなネズミとか、思ったより大きなカラスとかがいて、カラスが、今朝は、私から、逃げなかった。ここまでカラスに近い 場所を、歩いて、よいのだろうか、と、思うくらい、とても、カラスに近い場所を、歩

    190825 | ×小笠原鳥類
  • 190811 | ×小笠原鳥類

    とても赤い鹿がいた。山に鹿がいて、その山から鹿が降りてきて、山の近くの郵便局の近くに鹿がやって来たのを見ていた。私は、見ていた。鹿が……とても……赤かった。あの鹿はアニメのように赤かった。あの――鹿が――アニメの――ように――赤かった赤かった、アニメに出てくる鹿ではないかと思った。いにしえの……アニメに……あのような……鹿が……出てくる、の、では、ないか、と 、思った思った。鹿は実際にはアニメのようには赤くない生きものであると思っていたし、実際に全然赤くない鹿を見ることもあったのだが、そのような赤くない鹿は淡い茶色であったりしたのだが、しかし、先日見た鹿が実に赤かった。いろいろな――色の――鹿が――鹿が――いるのだなあ、と、思ったのだ。それからテレビを見た。それから犬を見た。鹿がいる道に、犬を散歩させている人も、 多い、と、思った。とても――大きな――犬を――見て、とても――とても――とて

    190811 | ×小笠原鳥類
  • 190728 | ×小笠原鳥類

    昨日、だったと思うのだが、鹿を、見ました。昨日だったのではないかと思える。それから、昨日だった。草の多い風景にガサガサと何かがいて、人がいるのではないかと思ったが、鹿は――鹿は――鹿は――人では――ない。鹿は――鹿は――鹿は――犬では――ない。犬ではないという数学が、鹿だ。ああ、私から見える場所にガサガサやってきたら、人ではなくて、鹿であることが、わかった。 それから、鹿は、ガードレールを、超えて、道路に、来た。道路の向う側には草が多い緑色の風景が広がっていて、その風景の中からガサガサとやってきた鹿はガードレールを超えて来た。ああ、大きな、鹿であるなあ、と、思った。鹿には角があって、とても、樹木に似ている角という物体であるなあ、と、思えた。鹿は私を見ただろう。鹿の顔がこちらに向いていただろう。鹿がこちらに向かって 走ってくるということは、なかった。安全で、安心な、安全で、安心な、ええ、あの

    190728 | ×小笠原鳥類
  • 190714 | ×小笠原鳥類

    今朝は鹿を見ました。鹿が道路を歩き、それから、ガードレールを跳んで超えて、川の方へ行った。鹿は、とても、安全で、安心な、生きもの、であると、思った、思った。あの、ええ、鹿は、とても――安全で――安心な――生きものだ生きものだ、何の問題もない。緑が多いガサガサの風景に鹿は消えていった。ガードレールの向こうにはたくさんの緑の木々があって、ガサガサの葉が多い風景 で、鹿は、隠れて、静かに、移動していた。歩いていた。鹿は――鹿は――鹿は――とても――静かな――生きものだ生きものだ、鹿は歌わないだろう。鹿の出てくる映画はミュージカルではなかったのかもしれないアニメ。ええ、あの、その、そのようであったと、思う、思う思う。アニメの鹿は赤く塗られていたが、しかし、実際の、鹿は、はっきりしない茶色だ。それから、再び、鹿は、鹿は、 ガードレールを超えて、緑の多いガサガサの風景から飛び出して、道路に来た。鹿は道

    190714 | ×小笠原鳥類
  • 190630 | ×小笠原鳥類

    「ブリキの楽器の底から/旧い都市の見取図を発見する それから/ボール紙製の星と/縞蛇の脱け殻とを」(詩「お伽芝居」)楽器は……版画を……彫るための……道具だ、道具だ、蛇のような。星の絵を描く星座の絵を描く蛇の形の星座の絵を描く「」の中は入沢康夫詩集『キラキラヒカル』、からの、引用……「一人の少年の心臓をきざんで/薬草(心臓病の)といつしよに煮て喰べてゐた」( 同)おお、健康で、長生き長生き……何の問題もない。薬草は不透明な粘土のような緑色だ、心臓は透明だ魚のような。「一頭の龍が 老人の背後にゐて/優しく息を吐きかけて/老人の手足の冷えるのを/ふせいでやつてゐる(何のために?)」(同)おお、健康の、ために……龍は緑色だ、スッポンの、ような……健康だ健康だ長生き長生き、と、歌っている。スッポンには捨てる場所がないと 言われ、全ての部分を人はってしまうのかもしれない。何の問題もないことである。

    190630 | ×小笠原鳥類
  • 190602 | ×小笠原鳥類

    ではないなあ。ではない生きものを見たんだ、とても急速に移動していた。あれは……あれは……あれは、アナグマである、ということが、わかったと、思う。タヌキではなかったではない。道路を私が歩いていると、一匹の獣が突然出てきたので驚くと、鹿ではなかった。鹿はとても大きな生きものだ、鹿は〜とても〜大きな〜生きものだ、というわけで私が昨日見た生きものは、くらいの 大きさであったので、鹿ではなかった。鹿ではない鹿ではない、と言いながら歩いていた。するとアナグマは現れ、動物園で見たことはあったけれども動物園ではほとんど動いていなかったタヌキのように、であったけれども、道路にいた野生のアナグマはとても急速に走った走った、飛ぶように走った、とても低い場所を飛ぶように走った走ったアナグマが。アナグマ、アナグマ、と言いながら歩い ていると、アナグマは再び現れた。私から逃げていく。とても――とても――とても

    190602 | ×小笠原鳥類
  • 190519 | ×小笠原鳥類

    「うぐひすの啼(な)くやちひさき口明(あ)いて」やわらかい、ゼリーのような、宇宙生物(宇宙は〈ウ〉で始まる、ウグイスも)の、小さな、口が、開くだろう。UFOから出て来たんだ、鳴き声のような言葉を話しているよクジラの、ように。小学館の日古典文学全集の『近世俳句俳文集』から、蕪村の、句を、引用、していく「蛇(へび)を截(き)つてわたる谷路(たにぢ)の若葉哉」お お、道にいるアナコンダが30メートルくらいの長さで、太さも2メートルくらい、あるのではないだろうかと想像する想像する、それをゆっくりと切断する切断しない、誰もしなない、誰もナマズにべられない。人いナマズは3メートルくらいの大きさではないだろうかと想像したアマゾン河「硝子(びいどろ)の魚(うを)おどろきぬけさの秋」ガラスの器に入っている魚なのか、それとも、 透明なガラスのようなトランスルーセント・グラスキャット(なまずの一種)なのか

    190519 | ×小笠原鳥類
  • 190505 | ×小笠原鳥類

    「畑に出でて見ればキャベツの玉の列(れつ)白のごと輝きて居る」今日は、鹿を、見なかった……最近は鹿を見ることが、少し、あった。道路を横切って走って驚いた鹿は、の、ような、生きもの、なのだろうか……ジャコウネコは、鹿に、似ているだろうか鹿はキャベツをべたんだ「」の中は北原白秋の『雲母集』(短歌新聞社文庫)からの、引用……『雲母集』からの、引用……キャベツ に似ている白を鹿がべるという、恐ろしい妖怪の話が、ない。ないことである。レタスではない「摩訶不思議(まかふしぎ)思ひもかけぬわが知らぬ大きなるキャベツがわが前に居る」そうだなあUFOなんだろう、まるくて、グルグル、回転して、いる、……鹿は、まるくない、生きもの、である。宇宙から来たんだ宇宙から来たんだ、宇宙船の中から鹿の頭である宇宙人が、やって来る。もし UFOが自爆したのであれば(安全で安心な)「しんしんと湧きあがる力新らしきキ

    190505 | ×小笠原鳥類