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ブックマーク / www.kinyobi.co.jp (7)

  • ビラまき高校生を「私人逮捕」 警察・裁判所の異常対応とは | 週刊金曜日オンライン

    公道でビラまきをした高校生が中学校の副校長に私人逮捕され、警察に勾留されたばかりか自宅を家宅捜索される事件が東京都内の住宅街を舞台に発生した。 逮捕されたのは東京都内の単位制高校に在籍する男性Iさん(20歳)。関係者によると7月8日の朝8時頃、都内目黒区洗足にある目黒区立第九中学校(片柳博文校長)から数百メートルの路上でビラをまいていたIさんに、同校副校長の男性(50代)が現場まで訪れて注意。その場面をスマホで撮ろうとしたIさんに「スマホで殴られた」として私人逮捕し、通報を受けてやってきた警官7人に身柄を引き渡したという(最終的な逮捕容疑は公務執行妨害)。 Iさんがまいていたのは、同中学校からの進学者が多い都立小山台高校の「ブラック指導」の事例(寒い日に水泳の授業を生徒に強制するなど)を告発したビラだ。Iさんは児童・生徒の権利保障を学校に訴える活動などを行なう高校生らの自主組織「日自治委

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  • 「マクドナルドのフィレオフィッシュは深海魚が使われているって噂は真実か」その2 | きんようブログ|週刊金曜日

    (前回の続き) 題とはやや外れるが、若干解説すると、その男性・半田寛一さん(仮名)は正確には船乗りではない。国際的な漁業現場監督というところだろうか。ある水産会社とフリーの契約を結んでいて、突然「半年ロシア行ってくれ」「ノルウェー行ってくれ」と言われて、スポットで現地の監督に行くということだった。裏を返せば、日の漁業は消費者に対する安定供給のために、漁場を取り尽くしては移動していくということを繰り返しているということでもある。なんともグローバルな話である。海底を根こそぎさらってズタズタにする底引き網のひどさなど、「エビと日人」かはたまた「バナナと日人」を彷彿させ興味深かった。 そんな話をしつつ題であるフィレオフィッシュの話を半田さんにぶつけてみると、 「メルルーサはヨーロッパではタラよりも好まれてべられる場合もあるよ。そんな変な魚じゃないよ。それにフィレオフィッシュのパテってタ

  • 「失われた20年」はむしろ「正常」(高橋伸彰) | 週刊金曜日オンライン

    経済成長とは統計的にみればGDP(国内総生産)の拡大にすぎない。今回の総選挙で安倍晋三首相が自らの政策で過去最大になったと喧伝した名目GDPの「かさ上げ疑惑」については、佐々木実氏が誌(10月20日号)で指摘した通りだが、いくらかさ上げしてもそれだけで人々の実感する豊かさや幸福感は高まらない。経済学者の小宮隆太郎が47年前に喝破したように「そんなことは経済学の常識」(『週刊エコノミスト』1970年11月10日号)である。 だが、戦後の日では経済学の常識を超えて、経済成長は日経済の「シンボル」のように捉えられてきた。安倍政権が実質2%、名目3%の持続的成長を日経済再生の目標に掲げる理由もここにある。 確かに机上の計算では成長の効果は絶大だ。名目3%で成長すれば現在約540兆円の名目GDPは10年後に約726兆円となり、税収のGDP弾性値を1と仮定しても自然増収だけで国の税収は約20兆

    「失われた20年」はむしろ「正常」(高橋伸彰) | 週刊金曜日オンライン
    hidex7777
    hidex7777 2017/11/14
    週刊金曜日たまに買って読むけど、「経済私考」のメンツ見ると、団塊Jr.以降はまるごと敵とみなしているんだなあと思うね。
  • 「櫂未知子の金曜俳句」2017年10月末締切の投句募集について | きんようブログ|週刊金曜日

    『週刊金曜日』2017年11月24日号掲載の俳句を募集しています。 【兼題】「菊人形」「初冬」(雑詠は募集しません) 【締切】 2017年10月31日(火)必着 【投句数】1人計10句まで何句でも可 ※特選に選ばれた句の作者には櫂未知子さんの著書(共著を含む)をお贈りします。 【投句料】無料 【投句方法】官製はがきか電子メール (氏名、俳号、俳号の読み、電話番号を明記) 【投句先】 郵送ははがきで 〒101-0051 東京都千代田区神田神保町2-23 アセンド神保町3階  『週刊金曜日』金曜俳句係宛。 電子メールはhenshubu@kinyobi.co.jp (タイトルに「金曜俳句投句」と明記してください) 【その他】新仮名づかいでも旧仮名づかいでも結構ですが、一句のなかで混在させないでください。なお、添削して掲載する場合があります。

  • 開沼博の正体〈後編〉──避難者の「死亡」原因が「反原発運動」?(明石昇二郎) | 週刊金曜日オンライン

    開沼氏の言説をていねいに追ってゆくと、根拠があやしいものが少なくない。一例を挙げれば彼が多用する、震災後の避難者の割合をたずねる「クイズ」がそうだ。どこが問題なのか。まずは、そこから検証しよう。 昨今、福島第一原発事故に関する評論を通じ、マスメディアで名前をよく見かけるようになった社会学者・開沼博氏。2016年4月21日付「WEDGE REPORT」で開沼氏は次のように語る(http://wedge.ismedia.jp/articles/-/6618?page=2)。 「拙著『はじめての福島学』では、冒頭で、あるクイズを紹介しています。福島から震災後避難して県外に移った人って震災前の人口の何%だと思いますかと講演などで聞くと、たいてい20~30%などという答えが返ってくる。避難者の話をよく聞いているという関西の地方紙の記者は40%と答えました。でも、正解は2%。極端な情報ばかり流れてきた

    開沼博の正体〈後編〉──避難者の「死亡」原因が「反原発運動」?(明石昇二郎) | 週刊金曜日オンライン
    hidex7777
    hidex7777 2017/05/01
    開沼クイズは詐欺師がよく使うエピステモロジカル・ゲリマンダリングだ。繰り返すが立命館大学は雇用者としての説明責任を果たさなければならない。
  • 開沼博の正体(前編)──原発事故被害を「漂白」する伝道師(明石昇二郎) | 週刊金曜日オンライン

    良識ありげにデタラメを言う人が、なぜこれほど“評価”されるのだろうか。福島をめぐる見解、とくに安全性にかんする言説には両極端があり、被災者を悩ませている。だからこそ、私たちは「事実」を重視すべきだ。デマの垂れ流しを放置してはならない。 「『即座に原発をなくせ』ということが、ただでさえ生活が苦しい原発立地地域の人間にとっては仕事を奪われることになる。それがどれだけウザいか。『奇形児を作らせるな』と障がいがある方もデモに参加している中で叫ぶ。新たな抑圧が生まれかねない状況がある以上、手放しでは見過ごせません」 社会学者・開沼博氏が「日刊サイゾー」に寄せたコメントである(http://news.livedoor.com/article/detail/5769413/)。彼が批判したのは、今から6年前の2011年4月10日、東京・杉並区高円寺でおよそ1万5000人が参加して行なわれた「原発やめろデ

    開沼博の正体(前編)──原発事故被害を「漂白」する伝道師(明石昇二郎) | 週刊金曜日オンライン
  • 舞の海氏の「排外発言」記事についての見解 | 週刊金曜日からのおしらせ

    舞の海氏の「排外発言」記事についての見解 平井康嗣・誌編集長 5月9日号の「アンテナ」欄8ページに掲載した記事〈“昭和天皇万歳”集会で 舞の海氏が排外発言〉が5月22日にネット配信されて以後、この記事を非難する声がネット上で広がりました。小社にも意見の電話を3いただきました。記事の問題点は(1)記事は捏造、歪曲ではないか、(2)「排外発言」の見出しは間違いではないか、という2点になるでしょう。 記事には〈「外国人力士が強くなり過ぎ、相撲を見なくなる人が多くなった。NHK解説では言えないが、蒙古襲来だ。外国人力士を排除したらいいと言う人がいる」と語ると、参加者から拍手が湧いた〉とありました。この部分に対し、「講演の動画を見ると、排外というよりはむしろ、モンゴル人力士を称える内容の講演だ」「記事は都合よく切り貼りしている」という趣旨の意見がネット上で多く見られました。 確かに記事中の「 」

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