1月14日にコミュニティが主催し都内で行われたイベント「Innovation Sprint 2011」は、アジャイル開発手法の1つとしてもっともよく使われている「スクラム」の生みの親と言える2人、野中郁次郎氏とジェフ・サザーランド氏がそれぞれ基調講演を行いました。しかもサザーランド氏と野中氏が会うのは今回が初めてということで、アジャイル開発の歴史に残るイベントになりました。 野中氏の基調講演に続き、サザーランド氏の基調講演の内容を紹介しましょう。 (本記事は「スクラムの生みの親が語る、スクラムとはなにか? たえず不安定で、自己組織化し、全員が多能工である ~ Innovation Sprint 2011(前編)」の続きです) なぜソフトウェアのプロジェクトは失敗するのだろう? Chairman,the Scrum Training Institute ジェフ・サザーランド氏。 なぜソフトウ
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