Red HatでOpenShiftのサポートをしているid:nekopです。OpenShift 4.1が本日リリースされたので、インストールしてみます。 docs.openshift.com 今回はAWSを利用して一番簡単なほぼ全自動のIPI(インストーラによるインフラ作成インストール)というインストールを行います。IPIではRed Hat CoreOSが利用されます。IPIの他に、ホストなどを自前で用意するUPI(ユーザによるインフラ作成インストール)というインストール方法もあります。 AWS IPIではRoute 53上で管理可能なPublic Domainが必要なので、ドメインを取得する、もしくは所持しているドメインのサブドメインをRoute 53に作成して、親ドメインから委任設定する必要があります。下記例示に利用しているshift.example.comは実際には存在しないドメイン