マイクロサービス アーキテクチャでは、各マイクロサービスによって (通常) 細かいエンドポイントのセットが公開されます。 このセクションの説明のとおり、このことがクライアントからマイクロサービスへの通信に影響する場合があります。 クライアントからマイクロサービスへの直接通信 クライアントからマイクロサービスへの直接通信アーキテクチャを使用する方法が考えられます。 この方法では、図 4-12 に示すように、クライアント アプリは一部のマイクロサービスに直接要求することができます。 図 4-12. クライアントからマイクロサービスへの直接通信アーキテクチャの使用 この方法では、各マイクロサービスにパブリック エンドポイントがあり、マイクロサービスごとに異なる TCP ポートがある場合があります。 特定のサービスの URL の例として、Azure での URL を以下に示します。 http://