ラミーの新シリーズ「アイオン」。左から万年筆(1万円)、ローラーボール(9000円)、ボールペン(8000円) 2017年秋、ドイツの筆記具ブランド「ラミー」から新作「aion(アイオン)」が発売された。これは、久しぶりに登場した、レギュラーラインアップになるべくして作られたシリーズ。ラミーデザインの原点とされる名作「ラミー2000」、万年筆をさまざまなシーンで使えるようにデザインし、世界的なベストセラーとなった「サファリ」のような、ラミーを代表する顔になりそうな予感がするのだ。 デザインは、世界的プロダクトデザイナーのジャスパー・モリソン氏によるもの。同氏は椅子などの家具で有名だが、アレッシィのカトラリーなども手がけている。個人的には、彼が手がけたロウェンタ社のコーヒーメーカーがとても好きで、全自動の家庭用コーヒーメーカーでは最高のデザインと便利さとおいしさの製品だと思っている(残念なが
11月8日、Amazonがスマートスピーカーの本命と目される「Amazon Echo」の日本での提供開始を発表した。LINEやGoogleはすでに日本でのビジネスをスタートしており、Amazonは最後発になるが、これで主なプラットフォームが出そろったことになる。海外に遅れること1年以上、日本でもようやくスマートスピーカーと、それにともなう「音声アシスタント家電」の市場が始まろうとしている。 だが、ひとつ気になることがある。 新聞やテレビなど、多くのメディア(特に一般向けのメディア)では、「スマートスピーカー」ではなく「AIスピーカー」という用語が使われている。日本ではすでに「AIスピーカー」の呼称が支配的になりつつあり、ネット検索の量を可視化する「Googleトレンド」で調べてみると、「AIスピーカー」が「スマートスピーカー」を凌駕している(図1)。 特に気にも止めない方も多いかもしれない
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