マイクロブログ利用者の属性と利用習慣 マイクロブログ「Twitter」は2009年に爆発的な成長を遂げている。カナダのシソモスの「An In-Depth Look Inside the Twitter World」によると、72.5%のTwitterユーザーは2009年の最初の5カ月間でサービスに参加している。米国ではどのような人が利用しているか見てみよう。 Twitterユーザーの半数以上(53%)が女性で、大半が若者だ。年齢を公開しているユーザーの中で、66%は25歳未満、15%は25歳から29歳となっている(図1)。 図1●世界中のTwitter利用者数:年齢別、2009年5月 注:年齢を公開している0.7%のユーザーに基づく 出典:Sysoms「An In-Depth Look Inside the Twitter World」、2009年6月1日 ほとんどのTwitterユーザ
Twitterに投稿している人の8割は主に自分のことばかり書いているいる――米ラトガース大学がこのような調査結果を発表した。 同校が350人のTwitterユーザーを対象にした調査によると、80%のユーザーは、主に「○○なう」など、自分の日常的な行動や感情、交流について投稿していたという。同校の研究者はこのようなユーザーを「Meformer(自己情報発信者)」と呼んでおり、TwitterやFacebookなどのソーシャルメディアの大半はこの種のユーザーが占めるとしている。 残る20%は、「Informer(情報発信者)」と呼ばれるタイプのユーザーで、ニュースへのリンクなど、情報を含むメッセージを投稿する傾向が高い。 調査の結果、InformerはMeformerと比べてTwitterのフレンドとフォロワーが多いことが分かった。Informerはフレンドが131人、フォロワーが112人(中央
個々のユーザーが140文字までの“つぶやき”をオンラインで投稿して公開できるサービス「Twitter」。地方自治体や報道機関などもつぶやき始めるなど、ビジネスシーンにも広がりを見せているが、どのように受け止められているのだろうか。 アイシェアの調査によると、「Twitterを知っていますか?」と尋ねたところ、「知っている」は33.8%。「知っている」の比率は女性(30.4%)より男性(36.5%)の方が高く、年代が下になるほど高くなっている(40代24.0%、30代36.2%、20代40.7%)。 実際に利用したことがある人はどれくらいいるのだろうか。「Twitterを利用したことがありますか?」と聞くと、「ある」はわずか6.2%。知名度と同様に「ある」の比率は女性(5.3%)より男性(7.0%)の方が高く、年代が下になるほど高くなっている(40代2.2%、30代7.0%、20代9.3%)
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