ブログフィードを宇宙に向けて発信できるとうたった新サイト「BloginSpace.com」が開設された。人類の日常生活を宇宙人に知ってもらうことが目的だという。 サイトを開設した米MindCometによれば、BloginSpace.comではユーザーのブログコンテンツを伝送パッケージに乗せ、衛星放送を通じて宇宙に送信する。人類が新しい方法で宇宙人と交信できるサービスを提供したい意向だといい、現在無料登録を受付中。 「宇宙にはほかにも知的生命体が存在すると、私はずっと信じてきた。ブロガーが自分の日常生活の一端を宇宙に送ってETと交信できる機会を提供したい」。MindCometのテッド・マーフィー社長兼CEOはこうコメント。ただし「近所のエイリアンを怒らせるような言葉やコンテンツは謹んでほしい」と釘を刺している。
異星人に向けてブログを発信 2005年7月20日 コメント: トラックバック (0) 南 優人/Infostand 2005年07月20日 米マインドコメット社は19日(米国時間)、異星人に向けてブログの発信を試みる『ブログインスペース・コム』を立ち上げた。衛星通信の地上局から電波を送出し、地球外生命体に送り届けようというプロジェクトだ。ウェブサイトでRSSフィードのURLを登録すれば、無料で参加できる。 マインドコメット社は、ブログへの広告配信などを手がけている企業。同社によると、地球のテレビの電波は、微弱ながら宇宙に流れ出ており、遠い星にも届いている可能性があるという。暴力に満ちたテレビ電波に対抗して、人類の日常を伝えるブログを発信しようと呼びかけている。 米国外からの参加も受け付けており、ブログ本体とフィードのURLを登録する。既に22カ国から7言語、230種類以上のブログが集まって
【2005年7月27日 NASA FEATURE】 3つの太陽をもつ新しい系外惑星HD188753 Abが発見された。このような3重連星系に惑星が発見されたのは、初めてのことだ。 惑星HD188753 Abの周りを衛星が回っているとすれば、そこで見られるであろう風景の想像図。クリックで拡大(提供:NASA/JPL-Caltech. ) 新しく発見された惑星は、いわゆる「ホット・ジュピター(恒星のすぐ近くをまわる木星型惑星)」で、3.3日の周期で主星の周りをまわっている。主星のHD188753は、3重連星系で、今回見つかった惑星のはるか外側を、156日周期で互いの周りを回る二つの恒星が25.7年周期でめぐっている。HD188753の地球からの距離は149光年だ。 恒星の半分以上は、太陽と違って複数の星がお互いの周りをまわる多重連星系だ。たとえば、太陽に最も近いケンタウルス座アルファ(α)星も
スピッツァー宇宙望遠鏡での観察は、外太陽系の天体の大きさを見るのにいい方法である。スピッツァー望遠鏡は対象からくる熱量を測定する。もし我々が火の大きさを測ろうとすれば、たとえば、その火から来る熱の総量を測ることによって可能となろう。マッチの炎とたき火は、温度的には同じであるが、ずっと大きいたき火の方がもっと多くの熱を発散する。同じことが遠い惑星についてもいえる。我々はこの惑星がどれくらい遠くにあるかわかっているので、その表面温度はかなりよくわかる(氷点下405度という冷たさ!)。こうして、熱の総量がわかれば、その天体がどれくらい大きいかがわかる。残念ながら、新惑星は遠くにありすぎて、これほど冷たいので、スピッツァー望遠鏡でさえもそれを検知することができなかった(もっとも、分析は薦められている。おそらくその信号を見つけることはできるだろう)。しかし、このことからわかるのは、惑星がおよそ355
『ディープ・インパクト』で想定外の観測結果(上) 2005年8月 3日 コメント: トラックバック (0) David McCandless 2005年08月03日 1ヵ月前の7月4日(米国東部夏時間)に米航空宇宙局(NASA)の無人探査機『ディープ・インパクト』が彗星に衝撃弾を撃ち込んだ(日本語版記事)が、その結果を受けて、異端視されているある宇宙理論を支持する非主流派の科学者たちが盛り上がりを見せている。 『エレクトリック・ユニバース』モデルを提唱する科学者たちは、自分たちが今回のミッションに先立って行なった予測はNASAのものよりも正確だったようだと述べている。 『サンダーボルツ』というサイトに集結しているエレクトリック・ユニバース・モデルの支持者たちは、電気の力は、宇宙物理学の一要素として適切に考慮した場合、定説の重力モデルが想定するよりも、この宇宙で重要な役割を果たしていると考え
Satellite orbits can be any of the four conic sections. This page deals mostly with elliptical orbits, though we conclude with an examination of the hyperbolic orbit. Orbital Elements To mathematically describe an orbit one must define six quantities, called orbital elements. They are Semi-Major Axis, a Eccentricity, e Inclination, i Argument of Periapsis, Time of Periapsis Passage, T Longitude of
Life finds ways to survive on this small volcanic island chain that’s way off the beaten path.
「宇宙人に誘拐された体験」を心理学的に分析(下) 2005年10月19日 コメント: トラックバック (0) Randy Dotinga 2005年10月19日 (10/18から続く) また、たとえ地球外生物が存在するとしても、高度に進化した彼らが、程度の低い人類とわざわざ親交を結んだり、ましてや誘拐やセックスなどしないだろう、というのが大方の意見だ。宇宙人の存在を示すしるしを発見しようと試みているSETI研究所の天文学者、セス・ショスタク氏は、「私は、宇宙人は存在すると思う。だが、宇宙人に誘拐されることを心配する必要はないだろう」と語る。 しかしこうした説明を聞いても、「呪術的」思考と暗示の影響を受けやすい、想像力に富んだアブダクティーたちは納得しないと、クランシー氏は語る。実際、アブダクティーは偽の記憶を植え付けられやすい人々だったことが研究によって確かめられたと、クランシー氏は説明す
「宇宙人に誘拐された体験」を心理学的に分析(上) 2005年10月18日 コメント: トラックバック (0) Randy Dotinga 2005年10月18日 ハーバード大学の心理学研究者、スーザン・クランシー氏は、確率からすれば誰でも、宇宙人に誘拐されたと主張する人を1人以上知っていてもおかしくないと考えている。さらに、同氏はもう1つ意外な説を唱える――こうした話をする人々は、精神病院のやっかいになるような人々ではない、というのだ。 「こうした人々は精神異常ではない」と語るクランシー氏は、ハーバード大学の博士研究員で、誘拐体験の心理学的根拠を初めて分析した新刊書『アブダクテッド――なぜ人々は宇宙人に誘拐されたと信じるようになるのか』の著者でもある。 クランシー氏は、好色な宇宙人、UFOの中で行なわれた「診療」、異界の探訪など、無数にある話に何らかの信憑性を与えているのではない。同氏は、
Virgin Galactic is launching a new space age, where all are invited along for the ride.
maruto!曰く、"読売新聞やMYCOM PC WEB他数社より、ライブドアの堀江貴文社長は16日、福岡で開かれた第56回国際宇宙会議及び宇宙フェアの会場で記者会見を行い、2008年にも宇宙旅行ビジネスに参入する計画を明らかにした。ホリエモンの宇宙進出事業については以前にも記事になっているが、今回はより具体的な計画が明らかとなった。まず、事業自体はライブドアではなく堀江社長個人のプロジェクトチーム「ジャパン・スペース・ドリーム」が行い、宇宙船を保有するロシアの機関NPO Mashinostroyeniaと使用権を持つ米企業Excalibur Almaz、日本のアストロリサーチとの間で事業契約を結んでいる。今後は米露両国の宇宙機関と打ち上げに関する交渉を行う模様。 宇宙船は旧ソ連時代に軍用として開発された再利用可能カプセル型TKS VA(参考コメント)を使用。宇宙旅行は1回1日以内で、費用
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く