ブックマーク / bijutsutecho.com (6)

  • 村上春樹ライブラリーで村上ワールドに浸る。「新しい文化の発信基地になってくれれば」

    村上春樹ライブラリーで村上ワールドに浸る。「新しい文化の発信基地になってくれれば」早稲田大学内に「早稲田大学国際文学館(村上春樹ライブラリー)」がついに開館(10月1日)。同校校友の作家・村上春樹が寄託・寄贈した小説作品の直筆原稿や執筆関係資料、蒐集した数万枚のレコードなど保管・公開する施設だ。村上春樹の言葉とともに、注目すべきポイントをまとめてお届けする。 村上春樹ライブラリー館内の階段棚 日を代表する作家・村上春樹。その名前を冠した世界唯一の施設が、早稲田大学内にある「早稲田大学国際文学館(村上春樹ライブラリー)」(10月1日開館)だ。 村上春樹ライブラリー 提供=早稲田大学 村上春樹ライブラリーは、早稲田大学校友である村上春樹が寄託・寄贈した小説作品の直筆原稿、執筆関係資料、書簡、インタビュー記事、作品の書評海外で翻訳された書籍、蒐集した数万枚のレコード等を保管し、公開する施設

    村上春樹ライブラリーで村上ワールドに浸る。「新しい文化の発信基地になってくれれば」
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    high-speed-soba 2021/09/24
    また隈研吾か、、、
  • 坂倉準三によるモダニズム建築。小田急百貨店新宿店本館が解体へ

    坂倉準三によるモダニズム建築。小田急百貨店新宿店館が解体へル・コルビュジエに師事し、モダニズム建築を多数手がけた坂倉準三。その坂倉建築である小田急百貨店新宿店館が解体され、再開発されることとなった。 小田急百貨店新宿店館 ル・コルビュジエに師事し、数々のモダニズム建築を残した坂倉準三(1901〜1969)。その代表作のひとつであり、多くの人々に親しまれてきた小田急百貨店新宿店館が、再開発に伴い解体される。 小田急百貨店新宿店館は新宿駅西口に位置するデパートで1967年に全面開業。坂倉は新宿駅西口地下広場全体の設計にも携わっており、小田急百貨店はこの設計と併行して坂倉が力を注いだ建物で、駅舎と鉄道の軌道上を立体的に活用した複合商業ビルだ。 西口からは一見ひと続きに見える小田急百貨店新宿店館だが、じつは北側(左半分)の地下鉄ビルは坂倉建築ではない。近代建築史が専門の松隈洋(京都工芸

    坂倉準三によるモダニズム建築。小田急百貨店新宿店本館が解体へ
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    high-speed-soba 2021/07/21
    中銀カプセルタワーもそうだけど、理念が素晴らしくても愛着が湧く意匠ではないので、解体やむなし
  • クリスチャン・ボルタンスキーが逝去。歴史や記憶、人間の存在の痕跡を探求

    クリスチャン・ボルタンスキーが逝去。歴史や記憶、人間の存在の痕跡を探求フランスを代表するアーティスト、クリスチャン・ボルタンスキーが逝去した。『ル・モンド』が伝えた。76歳だった。 クリスチャン・ボルタンスキー 撮影=稲葉真 フランスを代表するアーティスト、クリスチャン・ボルタンスキーが7月14日、がんのため逝去した。『ル・モンド』などが伝えた。享年76。 クリスチャン・ボルタンスキーは1944年フランス・パリ生まれ。55年より独学で絵画制作を開始し、58年から約10年間、表現主義的な作品を手がける。68年に写真と映像作品の制作を始め、パリのラヌラグ劇場で初個展「クリスチャン・ボルタンスキーの不可能な人生」を開催。72年に初めて参加した「ドクメンタ5」で、生活空間に残された様々なものを並べた《資料陳列ケース》や、中産階級の家族写真をグリッド状に配置した《D家のアルバム、1939-1964》

    クリスチャン・ボルタンスキーが逝去。歴史や記憶、人間の存在の痕跡を探求
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    high-speed-soba 2021/07/15
    「心臓音のアーカイブ」ボルタンスキー本人の心音 「ささやきの森」無風でチリンとも鳴らず、蚊に刺された森の記憶 あれは巡礼だったのか
  • 都内で予定の「表現の不自由展」にまた妨害──憲法によって言えること・言えないこと

    都内で予定の「表現の不自由展」にまた妨害──憲法によって言えること・言えないこと6月25日から東京・新宿区のギャラリーで開催予定だった企画展「表現の不自由展・その後 TOKYO EDITION+特別展」が、会場での妨害行為などによって会場変更を余儀なくされた。表現の自由をも揺るがすこの状況を受け、いま何がなされるべきか? 武蔵野美術大学教授で憲法研究者の志田陽子が論じる。 文=志田陽子 「あいちトリエンナーレ2019」での「表現の不自由展・その後」 会場変更を余儀なくされた 「表現の不自由展」 6月25日から東京・新宿区のギャラリーで開催される予定となっていた企画展「表現の不自由展・その後 TOKYO EDITION+特別展」の会場で妨害行為が続いているとして、同企画展の実行委員が10日、都内で緊急記者会見を開いた。 この企画展は、国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」で抗議が殺到し中

    都内で予定の「表現の不自由展」にまた妨害──憲法によって言えること・言えないこと
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    high-speed-soba 2021/06/14
    お預けを繰り返すと興味が湧く⇒美術的価値の上昇、という好循環
  • 《平和の少女像》など「不自由展」出品作、名古屋市内で有志が再展示へ

    《平和の少女像》など「不自由展」出品作、名古屋市内で有志が再展示へ「あいちトリエンナーレ2019」のいち企画だった「表現の不自由展・その後」の再開運動を行っていた、「『表現の不自由展・その後』をつなげる愛知の会」が、名古屋市内で同展出品作の一部を再展示する。その意図とは? あいちトリエンナーレ2019「表現の不自由展・その後」の《平和の少女像》 あいちトリエンナーレ2019のいち企画として行われ、展示中止を経て再開された「表現の不自由展・その後」。その出品作の一部が、名古屋市内で再展示される。 今回の展示は、「『表現の不自由展・その後』をつなげる愛知の会」が主催するもの。展示されるのは安世鴻の《重重ー中国に残された朝鮮人日軍「慰安婦」の女性たち》、大浦信行《遠近を抱えて》、《遠近を抱えてpart2》、そしてキム・ソギョン、キム・ウンソンの《平和の少女像》だ。これらに加え、展示再開を求めて

    《平和の少女像》など「不自由展」出品作、名古屋市内で有志が再展示へ
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    high-speed-soba 2021/05/28
    【My Lonesome CowBoy】も併せて展示すれば、某市長も理解してくれるかも https://www.contemporaryart-walk.com/artist/takashi-murakami.html
  • アイ・ウェイウェイの作品はM+で展示できるのか? 香港美術館の自己検閲を問う

    アイ・ウェイウェイの作品はM+で展示できるのか? 香港美術館の自己検閲を問う今年年末に開館予定のアジア最大級のヴィジュアル・カルチャーのミュージアム「M+」(エムプラス)。そのコレクションに含まれるアイ・ウェイウェイらによる政治的に挑発的な作品をめぐり、香港の親中派メディアや議員と民主派のあいだで大きな論争が起こっている。美術館の自己検閲について、今回の事件の経緯を振り返りながら現地の関係者に話を聞いた。 文=王崇橋(ウェブ版「美術手帖」編集部) M+ Photo by Kevin Mak (C) Kevin Mak Courtesy of Herzog & de Meuron 今年の年末に開館を予定しているアジア最大級のヴィジュアル・カルチャーのミュージアム「M+」(エムプラス)が、3月中旬にプレス関係者を招いた内覧会を開催した。そこで、ピューリッツァー賞を受賞したフォトジャーナリスト劉

    アイ・ウェイウェイの作品はM+で展示できるのか? 香港美術館の自己検閲を問う
    high-speed-soba
    high-speed-soba 2021/05/06
    「文脈を無視して通報する人が多い…文脈を無視してとらえる人との論争を巻き起こしたくないので、展示しないほうがいいと思うようになった」どこか(いちおう自由主義陣営)のあいトレで似たような話があtt
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