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2012年02月27日00:57 カテゴリレビュー 真剣で私に恋しなさい!S レビュー ブログネタ:エロゲ に参加中! アニメーションは凄い! 真剣で私に恋しなさい!S メーカー:みなとそふと 真剣で私に恋しなさい!S 初回版 販売元:みなとそふと (2012-01-27) 販売元:Amazon.co.jp クチコミを見る シナリオ さて、前作『真剣で私に恋しなさい』の続編に当たる訳だが、実際のところ、続編というよりはファンディスクという感じである。 しかしまあ、ただのFDにしてはそこそこのボリュームがあるので、相応の内容になっている。 実のところ、前作のレビューで少し辛口の内容を書いた為、本作はどうかな、と最初は思っていた。 しかしプレイしてみると意外や意外、これが面白いのだ。 前作ではあまり面白いと感じなかったパロディネタも、本作ではすんなりと楽しめた。 これも環境の変化か、あるいは年
1 ああ、わかった。 目の前にないものには当然"想いをはせ"*1なければ届かないわけだが、目の前に置かれたものにはそんなしんどいことをしなくても届いてしまう。 そこで"想いをはせ"ることをやめてしまうやつらが許せないんだな俺は。そこで想うことをやめてしまうんなら最初っから望んだりするんじゃねえよ。 2 目に見えないものといえば、余韻とか予感とか兆しとかいったものもそうでね。 「まじこい」京アフターは川神学園文化祭で京が活躍するシーンで幕を閉じる。艶やかなミニの和服をまとった京から、大和へ一通のメールが届く。 大和「はて京から来ているぞ」 文面を見てみる。 "後夜祭、この服でHしようねっ!" 大和「あざーす!!」 思わずお辞儀した。 京「ふふふ」 で、このあとヨンパチが1枚写真を撮って画面がセピア色になってフェードアウトしていくんだけどさ。みなとそふとに「なんであの和服姿でのHシーンがないん
真剣で私に恋しなさい!S 初回版 出版社/メーカー: みなとそふと発売日: 2012/01/27メディア: DVD-ROM購入: 4人 クリック: 18回この商品を含むブログ (20件) を見る 大和父「それは一生付き合えるほどの覚悟か」 大和「もちろん。責任とはそういう事だと思う」 (中略) 大和父「では簡単なことだよ、大和」 大和父「押し倒して、再びモノにしてしまえ」 マルギッテルート 完璧ネタばれです。クリア後推奨。 過去、本編リュウゼツランルートで明かされた、大和が小雪の手を振り払ってしまったことを変えた後、小雪ルートと言う名のトゥルーシナリオがあったのですが、僕としてはかなり受け入れがたいシナリオでした。榊原小雪ルートは正直あってほしくなかったかなと思います。中身というよりは、小雪をヒロインに添えるという意味において。あのシナリオで彼女がメインと言われても違和感があったというのが
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何も言う事はありません!!! いやですね、こうやって感想を書くじゃないですか、そうすると、当たり前ですが、最初の書き出し・最初の一行・最初の一文字があるわけです。全体を通してこういったことを書こうとか、こういったことが書きたいとか、あるいはその時思いついた何かとか、その辺をきっかけとしてボクなんかは感想を書き始めていくんですが、えーとこの『まじこいS』の感想はですね、もうその時点で四日くらい何にも書くことを思い浮かばなかったのです。てゆうか今も思い浮かんでいません。思い浮かんでないからこそ、こんな意味のない文章を書いてしまっているなうって感じでもあるのですが(笑)。まあ、ですので、この感想に関しては、思いついたことを思いついたままに、つれづれなるままテイストで書いていきたいと思います。だからグダグダってしてるし意味の乏しい文章も多いだろうし―――つまりは無駄に長いってヤツになりますが、ご容
本作は続編・またはファンディスクに相当する内容で、とりわけ紹介が必要とは思われないため、省略する。また、詳細な内容やキャラ個別の所感については、私の印象と同じようなことを述べており、しかも私などよりよほど愛と情熱に溢れた感想が数多くあるので、出張る必要も無いだろう。ここでは一言感想の通り、『マジ恋』の世界観という点に絞って、少し異なる観点からのレビューを試みたい。 小説には長編と短編、それぞれに合った書き方というのがあると、ものの本で読んだことがある。それによれば、長編はキャラクターを動かし世界を拡げていくほうが読者の興味が持続するし、短編ならば綿密に練り込んだ設定や言動によって閉じた世界を綺麗に完結させるほうが、読者に引き締まった印象を与え満足度が高いのだという。全てに妥当するわけではないにしろ、なるほどと思わされた。ゲームならばさしずめ、前者は世界を拡張するのに向いていて、後者は世界を
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