もう1つは用紙ガイド。これがないと、紙をいちいち半分に折って折り目をつけ、中心の三角マークに合わせなくてはならない。 いまや、オフィスで使う書類のほとんどはA4かA3。穴を開けるときは、A4の場合は長辺。A3の場合は短辺だから、結局はどちらも同じ長さの辺に穴を開けることになる。だからほとんどの場合、ガイドは1種類で事足りる。 ということは、用紙ガイドは、ほぼ毎回必ず使う重要な機能なのだ。なのに、多くの簡易パンチでは、その扱いは申し訳程度。底面のふたにL字形に曲がった細長い板が入っていて、引き出す際にも一応目印はついているものの、どこで止まったのか今ひとつ不安になるモノが多い。 アリシスのガイドの安心感は格別。定型サイズのところでカチッと止まるし、ガイドを引き出すと、本体正面のサイズを示すイラストの上を白い線が移動。どのサイズのどっち向きに穴を開けようとしているのかが一目瞭然なのだ。A4Eと
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