ゲームをプレイするって、どういうことなんだろう。 そんな疑問をずっと持っていた。 ばかばかしいといえば、ばかばかしい疑問だ。やればそれなりに面白いけど別にやらなくてもいい、そんな娯楽の一つに過ぎないと言ってしまえば終わりなんだから。 それなのに割り切ってしまうことができなくて、今の自分がいる。逆に言えば、今のような自分じゃなかったら、今までゲームを続けていたとは思えない。 だけど、冒頭の疑問はいつも私の心の中にある。 だって、テレビ画面の前でただボタンを押してるだけで、なんで楽しかったり時間を忘れたり、あるいはショックを受けたりしなきゃならないんだ? それ以前に、なんだって十数時間――もしかしたら数十時間――もの長い間、一つのゲームをやってられるんだ? 映画やドラマなんかはいずれ勝手に終わってくれる。でもゲームにはまってる時、それは終わらないんじゃなくて終えられないんじゃなかろ
新聞やテレビなどで報道されるような注目を集める事件では、「本日○○に対する訴訟を提起」などという記事の最後に、訴えられた被告のコメントが載っていることがよくあります。ところが、肝心のコメントについては、判を押したように決まって「訴状を見ていないのでコメントできません」という簡単なものの場合が多いです。記事を読んでいる側からすると「なんか逃げてないか?」とか「やっぱり○○が悪いのか」などという印象を持つかもしれませんし、「なんで自分が訴えられているのにコメントできないんだ!」と憤ることもあるかもしれません。そこで今回は、なんでこういうコメントが出てくるのかを説明してみます。 このところしばらく大きな案件もなく、つまり平穏な毎日を送っていた彦一弁護士ですが、先日相談に来た中島さんの知人から電話がかかってきました。「彦一先生、今から事務所に伺いますのでなんとか、1分でもいいから時間下さい」(ガチ
注:この考察には、「ダブルキャスト」におけるネタばれしか書いていません(^-^;; よって未プレイの方は注意願います。 「一夏の幻」…「ダブルキャスト」シナリオ考察 (written by : N.Hazuki) ・項目 1、初めに 2、「赤坂美月」のキャラクター描写について 2−1 劇中に登場する、四人の「美月」 2−2 三人のパワーバランス 2−3 美月が<美月>に変わる瞬間 2−4 <美月>に至るまでの精神状態 3、「ダブルキャスト」のストーリー考察 3−1 美月と主人公の別離 3−2 美月の帰宅。しかし… 3−3 不安を感じて… 3−4 真相を解決するために 3−5 タイトロープ 3−6 信頼は、消えてしまっても 4、「ダブルキャスト」が提示した、パラレル型ストーリー展開とい
幻 想 実 験 室 & おもしろ 死 生 学 --渡辺恒夫研究室の秘密のページ-- Der tiefe Brunnen weiss es wohl; In den gebückt, begriffs ein Mann, Begriff es und verlor es dann. (ホフマンスタール[H.v.Hofmannstahl]:世界秘密[Weltgeheimnis]より) ******** ブログに、「コミュニケーション障害・社会不安障害・対人恐怖・独我論的体験」の 記事を連載中です。 製作中論文”Metascientific Foundation for the Pluralism in Psychology" (引用の際はURLを明記して下さい) 電子出版のお知らせ⇒時代精神としての自我体験・独我論的体験(2007) 「新刊案内」中の「<私の死>の謎:世界観の心理
理屈じみたゲーム話の目次へ 一歩先だけの灯/逆転裁判 逆転裁判のポイントは、証言の矛盾点が一つずつ現れて、それを一つずつ指摘していくところにある。 論理学からいえば、たったひとつでも矛盾を含んだシステムは、全体が汚染される。したがって、係争中の事件についての記述言述のどこかに虚偽がある以上、その矛盾を示すために指摘しなければならない場所は、実は、どこでもいいのである。「矛盾は明らかです!」と叫びながら、事件に関する言述の中のどの事象を指さしてもいい。どの事象であっても、必ず矛盾しているのだ。 そこが逆転裁判の巧妙なところで、証言を切り分けて、非常に細かい段階をひとつひとつ踏んでいかせるのである。これによって上記の問題を解決している。微細な部分の中でなら、なんとか、プレイヤーに特異な1点を指摘させることができるのだ*df。 つまり、一つの情報の中の一つの矛盾点の発見、を繰り返し蓄積し
━━━ メインコンテンツ ━━━ ●プロフィール 02.01.27 ●日記保管庫 随時更新 ●リンク 07.07.09 ●更新履歴その1 ●更新履歴その2 随時更新 ●TVアニメチェック表 04.09.29 ━━━ 総入場者数 ━━━ ━━━ 更 新 情 報 ━━━ 2008.08.11 絵日記に1枚追加 2008.08.13 絵日記に1枚追加 2008.08.15 絵日記に1枚追加 2008.08.17 絵日記に1枚追加 2008.08.19 絵日記に1枚追加 2008.08.21 絵日記に1枚追加 2008.08.23 絵日記に1枚追加 ━━━━━━━━━━━━━
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冬に近づくと、僕の講義に出てくれていた3年生の何人かが、姿を見せなくなる。翌日構内で鉢合わせたら「先生、就活(就職活動をこのごろはこう省略するようだ。僕のころは聞いたことのない言葉だ)で、先生の講義、出られなくて済みません」と謝ってきた。僕は「そうか、それなら仕方ないね」と言ったのだが、何やら胸にモヤモヤが残った。それを今から書きたいと思う。 昔、「就職協定」なるものがあった。要するに企業はある時期が来ないと学生の就職活動を認めない、というもので、横並びの「よーい、ドン」を紳士協定として結んでいたわけだ。もちろん、例外もあって、僕の記憶では、マスコミはこの協定を破って、「セミナー」だとか、そういう名目で「青田刈り」をしていた(僕の友人で、2月頃の某大新聞社のセミナーで、内内定をもらっていたのがいたと思う)。ともかく、3年生の時はそれほどみんな動いているわけでもなく、おおよそ4年生になった途
一枚の写真から、報道と命の大切さについて考えました 一枚の写真を使って授業をしました。 写真を見て気がついたことを書きましょう。 子どもたちの間を回って、よい意見に○をつけていきました。「○をつけても らったものを発表しましょう」といって、意見を黒板に書きました。 戦争中のような感じ なんかものがない ハゲワシが口をあけている 半身がないように見える ハゲワシが何となく食べそう 腕や足がとても細い(やせている) アフリカみたいなところ 子どもがなんか転がっているようだ 人が死にそう 子どもが服を着ていない 子どもが死にそう。死んでいるかもしれない 体より頭の方が大きい この子は男の子でしょうか?女の子でしょうか? クラスのほとんどの子が男の子と予想しました。その理由として 服を着ていないから 髪の毛が短いから ほんの2〜3人が女の子と予想しました。そのわけを聞くと 首に飾りをまいているか
現在でも、ネット上で“『ロスト・ユニバース』の4話は酷かった”という言葉を見かけることがあります。 『ロスト・ユニバース』とは、テレビ東京系で98.04.03〜98.09.25の毎週金曜日18:30〜19:00に放送された全26話の作品です。 この『ロスト・ユニバース』第4話に、一体何があったのでしょうか? −−− 『ロスト・ユニバース』の本放送当時、現場で仕事をされていたスタッフの方からメールをいただきました。 当ページでは渡部監督の意見をメインに解釈していることから、全ての責任が下請け制作会社にあるかのように記述していますが、実際にはどうも渡部監督にも多少の不手際があったようで、それが作品全体に波及してスタッフの手の及ばない事態になったようです。 具体的には、渡部監督の決定が降りないという理由で、制作開始のギリギリのタイムリミットである放映1ヶ月前になっても4話のキャラ設定・メ
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