タグ

ブックマーク / n-nisin.hatenadiary.org (6)

  • 麻枝准と奇跡と理不尽 - モルガン・ル・フェイク

    この世の全ては理不尽でもある。たとえば人間いつかは死ぬわけですが、それだって理不尽と言えば理不尽だ。寿命というものがあって、細胞は劣化し朽ちていき、細胞分裂にも限界はあって、また病気というものがあって、ウイルスが身体を蝕み、また事故というものがあって、外部から肉体を崩壊させるほどの衝撃があったら人は耐えられなくて死ぬ。そんな世界の法則だって理不尽と言えば理不尽であって、だってなんで細胞は劣化すんのよ、なんでウイルスを自動で駆除できないのよ、なんで肉体は何者にも負けないほど頑丈じゃないのよ、という疑問に、そういうものだからとしか答えられないという理不尽な法則に支配されている。そんなこと言い出したら物理法則とかもそうで、たとえば重力が現在の度合いであることも、地球の公転周期が現在の値であることも、月が一個しかないことも、なるほど現在の状況から遡れば必然ではあるのだけれど(というかそうだからこそ

    麻枝准と奇跡と理不尽 - モルガン・ル・フェイク
    highcampus
    highcampus 2010/08/02
    Angel Beats!/単純に、奇跡も現実もユメも、ぜんぶぜんぶ理不尽なのです
  • 「漢字2文字のカタカナ」なタイトルのエロゲ - モルガン・ル・フェイク

    なんか「漢字2文字のカタカナ」なタイトルのエロゲって最近多くない? とかふと思ったので調べてみました。 10 11月 紫影のソナーニル LiarSoft - 10/29 祝祭のカンパネラ ういんどみるOasis - 10/29 蒼穹のソレイユ SkyFish - 9/24 楽園のルキア muscadet - 8/27 涼風のメルト Whirlpool - 7/30 遠望のフェルシス NineTail - 7/22 黄昏のシンセミア あっぷりけ 09 12/25 幻月のパンドオラ Q-X - 12/04 蒼海のヴァルキュリア アナスタシア - 11/20 白光のヴァルーシア LiarSoft - 3/27 星空のメモリア Favorite - 3/27 聖剣のフェアリース リトルウィッチ・ベルベット - 1/30 祝福のカンパネラ ういんどみるOasis - 1/23 牢獄のミスリート BL

    「漢字2文字のカタカナ」なタイトルのエロゲ - モルガン・ル・フェイク
    highcampus
    highcampus 2010/08/01
    カタカナの部分が和語である場合も ex.オシゴト、カンケイ
  • エロゲにおける立ち絵と顔と身体 - モルガン・ル・フェイク

    主にノベル系ゲームにおける「立ち絵」の話。ノベルタイプ以外(ならび3Dポリゴンとか)は話が別でしょう。去年発売された3作品(しろくまベルスターズ、シャッテン、装甲悪鬼村正)&クドわふを例として挙げてみます。とりあえず見ていただくのが早そうなので、『しろくまベルスターズ』の話。 顔貌性象徴機械としての立ち絵 この作品の面白いところは、立ち絵が2種類+顔パターンしかないというところです(サブキャラにおいては1種類+パターン)。どういうことかというと、 基体勢はこの2種類しかない。ななみでいえば「斜め向いて手を広げてる」のと、「正面向いて手は胸の前」という2種類しかない(てゆうか他のメインキャラも、斜め向きと正面向きの2種類しかない)。ただし表情のパターンは10種類以上あって*1、それによって『しろくま』の立ち絵は運用されているわけです。 身体は2パターンしかなくて、顔は10パターン以上あると

    エロゲにおける立ち絵と顔と身体 - モルガン・ル・フェイク
    highcampus
    highcampus 2010/07/18
    "文脈に捉われながらも同時に依存しきれない顔(顔と身体)は、キャラクターに依存しながらも同時に文脈に捉われている"
  • エロゲにおけるパンチラや裸や視線などに関する一考 - モルガン・ル・フェイク

    highcampus
    highcampus 2010/07/09
    「エロゲにおけるソフトエロ」について最近考えていたので、これはありがたいエントリ
  • エロゲの限界としての「トラウマ/問題解決」 - モルガン・ル・フェイク

    http://togetter.com/li/27861 よくわかんないけど求められてるイメージからは『NG恋』とかがいいんじゃないでしょーか(勿論コトは除く)。 http://togetter.com/li/34084 むしろあらゆることが問題に回収される身振りというか事実こそが危険というか限界ではないかと思うのです。恋愛という次元だろうがその先という次元だろうが、問題という図式に喰われてしまうのでは同じようなものになりかねないのではないだろうか。 今のエロゲの最大の特徴にして、今のエロゲの限界は何かというと、それは「問題解決/解答で終わる」という点ではないでしょうか。抜きゲーとかは別として(やらないからわからん)、物語重視あるいは萌えゲーにおいてならば、全てのゲームがそうかと問えば勿論ノーですが、かなりの多数がそうかと問えばイエスと言わざるを得ない。もうちょい言うと「ヒロインの問題解決

    エロゲの限界としての「トラウマ/問題解決」 - モルガン・ル・フェイク
    highcampus
    highcampus 2010/07/09
    "作中で描かれない継続の可能性を指し示すために、問題やトラウマの解決というものが用いられている"
  • 「エロゲ/泣きゲーにおける白痴性」について - モルガン・ル・フェイク

    http://togetter.com/li/32753 さてたとえばキミが萌え4コマ好きであり、そんなキミの前に「けいおん!」と「ひだまりスケッチ」と「GA」のアニメ版だけ見て「萌え4コマはほにゃららだ」とかドヤ顔で言い出している奴がいると思ってくれ―――あるいは、時節を加味するなら、ワールドカップしか見てないにわかサッカーファンが、もちろんニワカであることは悪くない、だがしかしにも関わらず「何かスゲー分かってる」顔で語りだす姿、それを想定してみてくれ。しかも上から目線なのだ。どうですか、ビックリしたでしょう。 この話はつまりそんなこととはまったく関係ない話である。いやこれを書いてるぼく自身が何かの混乱をきたしたのでよくわかんない(あまりにも―――、酷かったのだ)。 .0 「なぜエロゲヒロインに白痴が多いのか?」――この命題は嘘である。エロゲヒロインに白痴は多くない。どこからどこまでが白

    「エロゲ/泣きゲーにおける白痴性」について - モルガン・ル・フェイク
  • 1