『天は赤い河のほとり』(そらはあかいかわのほとり)は、篠原千絵による日本の漫画作品。 タイトルの「赤い河」とはクズルウルマク川を指す。 概要[編集] 小学館『少女コミック』誌上にて1995年3号から2002年3・4号、7号、11〜13号まで連載。単行本全28巻、文庫版全16巻。第46回小学館漫画賞少女部門受賞。2019年3月時点で電子版を含めた累計発行部数は2000万部を記録している[1]。 海外旅行に行ける余裕が出来た篠原はテレビ番組でイランに興味を持ち旅行を計画するが、イラン・イラク戦争により入国出来なかったことから行き先をトルコに変更、ツアーで訪れたハットゥシャ(作中ではハットゥサ)の風景に感銘を受け、「このシーンが描きたい」という思いからヒッタイトを舞台とした漫画の構想が始まった[2]。実際に最終話の最後のコマは現代のハットゥシャの風景が描かれているが、より自身のイメージに近づける
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